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カナダ出張に向けて通い始めた英会話教室。

知り合いの教室へ通うために、摂津から茨木を抜けて
京都は亀岡まで約1時間掛けて通っておりました。

山道を抜けていくため、街灯もほとんどなく
夜には車も走っておりません。

ところが、なぜか昨晩は、おや?こんなところにと言う場所に
車が止まっております。

事故かな?と思いつつも、車を走らせると、また。

数台連なって止まっているところも。

人が、細い道のガードレールにへばりつくようにしています。
中には子供の姿も。

スピードを緩めて、ようやく気づきました。


ホタルです。

それも、かなりの数のほのかな明かりが、目に飛び込んできました。


夏はもうすぐです。


たび忍 クリ
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さてさて、2008年5月24日17時過ぎに関空を飛び立ったエアカナダ36便は
日付変更線を超えて、同日昼前には無事バンクーバーへと到着致しました。
天候は晴れ、気温は25℃くらいでしょうか。

大阪から一緒になった、同じく今回のランデブーカナダに参加される方と
まずは、参加者専用のシャトルバスで市内のホテルへと向かいます。

定期的に運行されているようでしたが、なぜかこのバスに乗り込んだのは、我々3名だけでした。
40分ほどで、これから5泊お世話になる、『デルタ・バンクーバー・スイート』に到着。

ホテルチェックイン後は、各自で明日からの商談への受付に行くということにして、
夕食は一緒にということで、いったん解散。

Delta Vancouver Suites







室内は広々快適!ひとりではもったいないような気がします。

Delta Vancouver Suites







こちらはバスルーム。

2008/05/24







私の部屋7階の窓からの景色です。

コンベンションセンター







落ち着いたところで、明日からの会場となるコンベンションセンターへ受付の登録に向かいます。
ホテルから会場までは歩いて7分ほど。
バンクーバーは港町でもあります。
大きな船の横に見える三角屋根のところが会場です。

セラーブース







受付を済ませて、会場内を散策。
まだブースをセッティング中のところも多くありました。

ランデブーカナダ セラーブース







こんな感じで、会場内にはたくさんのブースが並びます。
その数500ブース以上になるでしょうか。

ランデブーカナダ







こちらは、待機場所といいますか、アポの合間はこちらで休憩です。

バンクーバー 2008/05/24







バンクーバーは、「世界で住みよい街」のランクでもいつも上位に位置する街で、
海も山も近くにあります。
会場の外からは、まだ雪のかぶった山が見えますね。

バンクーバー 2008/05/24







会場の視察も終えて、しばらく街中をぶ~らぶら。


バンクーバーに着いて初日ですが、夕食は『御子寿司』と言うすし屋に行ってきました。
バンクーバー 2008/05/24







ビールをタップリいただいて、ほろ酔い気分の帰り道。
明日からいよいよ、始まります。

たび忍 クリ
カナダといえば…メープルシロップにナイアガラの滝…
う~ん、あまりコレといった印象がないのも事実ではありますが…。

そう言えば、「カナダからの手紙」なんて言う歌もありましたねえ。
今や、知る人も少なくなってきているでしょうか?

エアメールも最近は書くことももらうことも少なくなってきましたが、
やはり手紙やハガキには、Eメールにはない、もらっときのうれしさもありますね。

さて、今や海外からでもメールで連絡を取り合うことが簡単にできるようにはなってきましたが、
海外からでは日本語変換のできないPCもよくあるもので、
そんな時には、ローマ字で書いて送ったりしておりました。

しかし、いいサイトを教えていただきました。
http://ajaxime.chasen.org/
ローマ字入力で、漢字変換できるのです。
なかなか、使えますよ!


たび忍 クリ
カナダからの長旅を終えて、関西空港のバゲージクレームにて荷物を受け取ると…
 

スーツケースはへこみ、穴まで開いていると言う悲惨な状態に。

こりゃあかんわ、と言うことでそのままクレームというか、相談に。
エアカナダの荷物に関しましては、全日空の係員の方が対応してくださいます。

係員の方も一目でこれですね、と。
そのまま書類の作成をして、使用年・回数等を聞かれて、
新しいスーツケースでの交換でいかがですかとのこと。

さすがに穴が開いているものまで、修理は不可能でしょう。
samsoniteの結構高いスーツケースだったのですが、
もう15年以上も使用しており、それに家を出たときからすでに車輪の部分が壊れていたので、
それで納得。


帰国2日後には、早くも届きました。
saintimaと言う、あまり聞いたことがないメーカーのスーツケースですが…。


ちなみに、baggage claim とは、荷物を受け取るところで、
日本で言うクレームと言うか文句をつけるという意味では、ありませぬ。
しかし、遅延・破損などのクレームはやっぱりここですることになります。


たび忍 クリ
月曜日に、無事カナダより戻りました。

って、観光旅行に行っていたわけではありません。

今回も、仕事、出張です!
縁あって、ランデブー・カナダと言うカナダ観光業の旅行見本市と言いますか、
旅行商談会に参加してきたのであります。

世界各地から集まったバイヤーとカナダ側の旅行会社・ツアーオペレーター・ホテル・
アクティビティ・観光局…等との1,700名を超える参加者の商談であります。

4日間に及ぶ商談は70以上の事前アポイントにより、1アポイント15分間の商談時間で、
バイヤー側がセラーのブースを回っていくこととなります。

商談はすべて英語ですので、朝から夕方まで英会話教室に通っているようなもんでしょうか?
不安はありましたが、そこはやはりセラー側が勧めようとしているものとバイヤー側が求めるものの
話になりますので、それなりに話はわかってくるようになりました。


それにしても、カナダは広い!
私が求めているアウトドアの企画については、どこでもあるような感じです。
ハイキング、カヌー、ラフティング、バイク…どこのブースでも、もちろんあるよ!てな感じです。

日本人にはまだまだ知られていない魅力的な場所がたくさん見つかりました。
当然これらの場所は、これから追ってご紹介していきます。


たび忍 クリ
さっぱり準備が進まない中、時間だけが過ぎて…。

今日からカナダへと出発です。

ユーコンも見てきます。

報告は、また後日。


たび忍 クリ

英会話の勉強は、滞っているけれど、カナダへの出張の日は確実に近づいてきておりまして。

カナダからの英文メールも読みきれないほど届いております…。

で、そんな英文メールの中によく書かれてあるのが、“RSVP”。

何かの暗号っぽいのですが、調べてみるとこちらは
フランス語の“Répondez s'il vous plaît”の略だそうで、
その意味は「ご返事願います」とのこと。

おっとっとっとー!
そんなところはすっかり読み飛ばしているので、返事もしておりません。

早速今までのメールを読み直して、返事を書いていかねば!


ちなみに、今日届いたメールには“asap”と。

そう言えば、サラリーマンNEOのサラリーマン語講座でこの発音練習をやっていたのを思い出しました。

こちらは“As Soon As Possible ”の略で、「できるだけ早く」の意味ですね。


「エイサップ」で、返事を書かねば!


たび忍 クリ

大阪から30分。
結構近くではあるんだけれど、あんまりじっくり行ったことがない。
かくいう私も以前は京都に3年間勤めたこともあるんですが、
会社の周りをうろついただけだったような…。
じっくり見て歩いたと言えば、小学校の時の遠足ぐらいの思い出でしょうか…。

と、言うことでほぼ思いつきのような気もしないでもないですが、京ブラです。

080504a.jpg
まずは、こちら。
JR京都駅の烏丸口から外に出れば、まず目に飛び込んでくるのが、この京都タワー。
もちろん高さ100mの展望室(770円)にも上がれます。
下のビルは、京都タワーホテル。
このホテルの地下には大浴場(750円)もあるんです!

080504b.jpg
こちらが巨大なJR京都駅。
大階段を観客席にして、コンサートが開かれることも。
この上の空中経路もおススメ!
こちらは無料でなかなかの展望が楽しめます。

京都駅から地下鉄に乗って向かったのが、
080504c.jpg
こちら、錦市場。
時間が遅かったため、そろそろ閉店の店も出てきておりましたが、
鮮魚店に乾物・漬物・京野菜等のお店が続いております。
四条から新京極まで、この「にしき」をブラブラ。

「にしき」を抜けて、京都の寿司『ひさご寿司』をちら見しつつ、先を急ぎます。
京都の寿司は、もちろん握りもありますが、押し寿司・箱寿司がメインとのこと。


080504d.jpg
今回は、京都が地元の後輩を案内役に京ブラです。
京都らしい店と言うことで、こちらを案内してもらいました。
味噌汁専門店『志る幸』でございます。
残念ながら今回は時間がないため食してはおりませぬ。

080504e.jpg
続きまして、こちら『永楽屋』。
京都のお土産はこちらのようかんでもいかがでしょうか?

八坂神社までは行こうとも思っておりましたが、何しろスタートが遅すぎました。

080504f.jpg
南座にたどり着く頃には、すっかり陽も暮れて…。

080504g.jpg
夜の京の街を人力車が走り抜けます。

080504h.jpg
祇園の巽橋に来る頃には、もう真っ暗。
本日の京ブラは、ココまで。


と言うことで、本日の打ち上げに案内されたのが『伏見』。
080504i.jpg
が、残念ながら本日は閉店なり。

続いて向かったのが、木屋町二条、ホテルフジタのとなりの『BAR K6』。
バーでありながら、しっかりしたフードメニューもあって、しかも美味しい!
こちらはなかなかお勧めできるお店です。
その品揃えに、ウィスキー好きにはたまらないのではないでしょうか?
私はあまりウィスキーを飲まないので、ビールから焼酎・日本酒…と
いつもの居酒屋と変わらぬコースへ。
しかし、焼酎・日本酒も珍しいモノが出てきました。


街ブラは、今後シリーズにてお送り致します。(?)
京ブラも、また行きますしね。

次回はみなさまをご案内致します。

たび忍 クリ





『大漁』

何ともいい響きだが、何度今までにこの言葉にだまされ続けてきただろう…?

しかし、「キスが入れ食いです。」とのメールに、またまた…とは思いながらも、いい天気が続きながら事務所にこもりっぱなしのここ2,3日にうんざりしていたのも確かでありまして。

早速、行ってきました!

午前2時過ぎに大阪を出発。
目指すは和歌山県有田川。


有田川の河口からは予定通り、5時発の一番船に乗り込み一文字へ。
今日は大漁ぞ!とのはやる気持ちを抑えながら、早速準備にかかります。

仕掛けに餌をつけ、海へと投げ込む。
あとは、ゆっくりゆっくりと引いてくるだけ。
キス狙いの仕掛けは、そう難しくはなく、初心者にもおすすめの釣り。
釣れれば、それこそ釣りにはまってしまうかもしれないが、
釣れない釣りほど面白くないのも確か、しかし釣れた時の感触を想像しながら毎度来てしまうのだ。

果たして本日の釣果や如何に?

入れ食いと聞いてやってきて、実際にそうであったためしはないもので…。

餌が足りるかな?とか、クーラーがいっぱいになったらどうしようかな?とか言う心配は、やはり本日も無用のような。

それでも、何とかアタリが出だしました。
アタリとは魚が餌に食いついた時の魚信で、釣りをしている時でも「ムフ!」と静かに盛り上がるところでもあります。

和歌山県有田川
何匹かは釣れたものの、とても入れ食いと言える状態でもありません。

こうなってくると長期戦を覚悟。
まずは、眠気に任せてその場でゴロ寝。
潮風を感じながら防波堤の上で寝転ぶのも釣りの楽しみのひとつ。


『長いこと釣りをやってきましてねえ、ようやく気づきましたよ。』との、ご一緒した釣師の言葉とは、
1 魚のいないところで釣り糸を垂らしても釣れない。
2 釣り針に餌がついていなければ、魚は釣れない。

至極当たり前のことのように感じるのではありますが、往々にしてこの釣れない事をやらかしていることがあるのです。

水があればどこにでも魚が棲んでいるなんてことはなく、やはりいないところもあるんです。
魚のいないところで釣りをしてもつれるはずはございません。

魚を釣るにはやはり、生餌なり、疑似餌なり、針に魚が食いついてくるための仕掛けが必要ですね。

ゴカイ
キス釣りには、こちら。
釣りをするには、まずはこれをつけることができないと始まりません。

辛抱
餌をつければ、海へと投げ込み、あとは魚が食らいつくのを待つべし!
しかし、タダ放り込んだだけで魚が釣れるのでもなく。
まあ、たまにかかってたりはするんですけどね。

リールをゆっくり巻いたり、早く巻いたり、と魚の興味をそそるべく、ここが腕のみせどころ!

キス
ほれ、釣れた!

と、そう簡単にはいかないものですが、こちらはほっておいた竿にかかってました。


大漁の言葉に誘われてやってきたわけですが、本日の私の釣果はキス5匹と相成りました。
とてもこれでは大漁とは言えませんね。
しかし、久しぶりの釣りに少ないながらも釣り上げることができて楽しめました。
釣りのシーズンはいよいよこれからが本格化。
釣り企画も考えてみましょ。


さてさて、釣り上げたキス。
こちらはもちろん持ち帰っていただきます。
これこそが海釣りの醍醐味でもあり、釣った人の責任でもあります。



キスと言えば天ぷら。
今日の晩御飯は、コレで決まり!
キス
写真ではちっちゃく見えますが、実際はもっとちっちゃいです。

背開き
うろこを取って、頭を落とし、ワタを取って、背開きに。
調理の本を見ながらの悪戦苦闘も、何匹かさばいているうちに慣れてきました。

あとは水分を取って、衣をつけて揚げるだけ!

080501i.jpg
なんだかビミョーな写真になってしまいましたが…。
油の温度が高すぎれば、コゲちゃいます。
骨の部分を素揚げにすれば、骨せんべいの出来上がり!

見た目はイマイチではありますが、もちろんウマイのは間違いなし。
塩をつけていただきました。

ごちそうさまです。


いかがでしょうか?
釣りに興味が湧いてきた方もおられませんか?
次回はぜひご一緒に!

たび忍 クリ
昨日(4月25日)、久しぶりに神戸に行ってきました。

午前中の大阪でのアラスカセミナーもそこそこに昼過ぎには神戸・三宮へ。

まずは、私のブログからご連絡をいただき情報交換するようになった通訳案内士の彼に
案内していただいて、最近オープンしたと言う沖縄料理店の「琉球料理 金魚すさび」へ。

金魚すさび

10日ほど前にオープンしたばかりとのことで、店内はさすがに綺麗です。
13時前の入店でしたが、まだまだ多くのお客さんが食事中。

私たちは、「琉球花籠弁当」(1,200円)を注文。
6品の弁当にチャンプル、五穀米ご飯にお吸い物。
食欲をそそる見た目に、どれもが美味しい。
あったかい琉球茶は、何杯もお替りしてしまいました。
たくさんの泡盛もあるようで、ぜひまた夜にでも行ってみたいところです。


さてさて、神戸に来た目的は、神戸港に入港している客船、「ラプソディ・オブ・ザ・シーズ」の
船内見学会に参加するためです。
080425b.jpg







ポートライナー「ポートターミナル駅」からすでにその姿を現した、「ラプソディ・オブ・ザ・シーズ」。
でかっ!
総トン数:78,491トン 全長:279m 全幅:32m 乗客定員:2,435人 乗組員:765人
と数字でみてもその大きさはよくはわかりませんが、海に浮かぶホテルどころではなく、
洋上のテーマパークとのコンセプトにもあるように、ちょっとした街のような感じであります。
しかし、この船をもつクルーズ会社の中では、ラプソディ・オブ・ザ・シーズは小さなほうで、
今では16万トンの大型船があるとのことでした。

ちなみに、神戸港から明石海峡クルーズに就航しているルミナス2の大きさが、
総トン数:4,778トン 全長:106m 全幅:16m とのことですから、
その大きさを少しはわかっていただけるでしょうか。

080425c.jpg 080425d.jpg 080425e.jpg

プール・ジャグジー・フィットネスセンター・カジノにショーラウンジ。
そして、フリークライミングウォールまでが備えられております。
海上からの高さは50mを超えるとのことですから、クライミングもさぞかしスリリングではないでしょうかね。

この船は、シンガポール・香港・上海からのクルーズに就航しており、短いものでは3泊4日から。

5月11日神戸港発のアラスカ・太平洋横断クルーズ(13泊14日)も多少の残席があるようですので、
興味のある方は、いかがでしょうか?

たび忍 クリ
先日の日曜日(4月20日)に『春の合ハイ』で六甲山は新神戸からトエンティクロスを辿って神戸市立森林植物園まで行ってきました。
 
天気は上々、暑くもなく寒くもなく、まさにハイキング日和で、朝の新神戸駅は多くのハイカーでいっぱいです。

布引の滝
9:15 新神戸駅をスタート。しばらく歩いて布引の滝の雄滝の前でしばし休憩。
マイナスイオンが降りそそぐというのはホントかどうかは知らないけれど、しぶきを上げて流れ落ちる滝を眺めているのは、心地よく落ち着くのは確か。
 

080420b.jpg







10:00 布引貯水池に到着。
いつになくゆっくりゆっくりと歩きます。
市ケ原からはいよいよトエンティクロスへ。トエンティクロスとは、20回ほども渡渉(歩いて水を渡ること)を繰り返すことから、そう名づけられたとのことです。
080420c.jpg







今ではそれほどではないにしても、それでも川の中に置かれた石を飛び移りながら、右に左に川を渡ります。
 
木漏れ日の中を歩く頃には、あれほどいたハイカーはどこへやら、小川を流れるせせらぎに心地よく通り抜ける風の音、鳥のさえずり、カエルの鳴き声…と人工の音がしない静かな山歩きとなります。
 
のんびり歩いてきたこのコースも12時には森林植物園へと到着。
本日のお昼のメニューはチーズフォンデュ。
茹でた野菜にウインナー、バゲットをチーズに絡めて食べるチーズフォンデュは、意外に手間もかからず、アツアツをみんなでつつける楽しいランチとなります。
チーズフォンデュに使うだけには多すぎるフルボトルのワインは、もちろん飲むために持ってきたようなもの。が、1本ではちと足りなかったか?
 
桜吹雪が舞い散る中、本日のハイキング企画も終了。
さて、次の楽しみはと言えば、そうまずは温泉であります。
…が、行こうと思っていた『すずらんの湯』への送迎バスが日曜日は運休とのこと。なぜに?
で、仕方がなく次なる候補地となったのが、有馬温泉でもなく、三宮でもなく、六甲道の『灘温泉』であります。もちろんこれには伏線があるんですね。
 
神戸電鉄と阪急電車を乗り継ぎ、さらに徒歩10分。そこまでしてくる理由とは…。
まだまだ明るいが時刻はすでに夕方の4時。まずは、灘温泉水道筋店へと突入!
こちらは街中にありながら温泉であり、さらに露天風呂があるも入浴料は380円と銭湯並み!
風呂の中は、湯船が3つに露天風呂。
熱い温度の湯船とぬるい源泉の湯船が並んであるのだが、熱いほうは3人ほどしか入っていないのに、源泉のほうは10人ほどが肩寄せあって入るかのようにいっぱい。
さすがに源泉だけに人気があるのかなと思いきや、そうでもないような雰囲気。
 
私はとりあえず露天風呂に向かい、源泉のほうが空くのを眺めていると…。
熱いほうの湯船から首まで浸かっていたオッサンお兄様が立ち上がると、ジャーン!
そこには、なんとも優しげな顔をした観音様が現れる!
続いてもう一人、シェー!こちらは、近くの王子動物園からいらっしゃったのではないでしょうが、大きな虎が飛び出してきました!
さらのその虎が露天風呂に向かってくる!!! お兄様が露天風呂へといらっしゃいます。

私が身体を洗っておりますと、おっとっとっと!今度は青いお花が咲いたようです。
いつになく早く風呂から上がったのは、まったく気のせいです。

 
さて、ハイキングに温泉と来れば、次は、ハイ!そうですね。ビールです。
と言うことで、そこまで考えた上での温泉選択。
灘温泉の向かいの『船越』へと流れ込み、冷えたビールにアツアツの串かつ!
これこそが、明日への活力、ハイキングへと向かう原動力となるのです?


さてさて、そんな感じののんびりウォーク。
次回、初夏の合ハイは5月11日(日)に武庫川廃線跡を歩きます。
こちらはアップダウンもなく、これからハイキングを始めてみようかな、と言う初心者お方にもお勧め。
武庫川渓谷を眺めながら枕木の残るJR福知山線の廃線跡を辿る2時間ほどのルートです。


そして今週末から始まるゴールデンウィーク。
みなさまもう予定は決まってますか?

5月3日から5日の2泊3日で、離島キャンプ体験企画を予定しております。
こちらはアウトドア初心者の方から楽しめるよう、テント設営から火起こし体験、野外料理、ロープワークに釣りとアウトドアの基本から体験できるプログラムです。

目指すは、四国は高松市沖に浮かぶ『鬼ヶ島』とも呼ばれる『女木島』です。
のんびり過ごすも釣り三昧も野外料理を極めるもアナタ次第!
今年のGWはこれで決まり!?


たび忍 クリ

もしくは

トレーニング…はじめました。

はたまた

お酒…やめました。


と、こんなんと同列になってるような感がありますが…

英会話の勉強…はじめました。


これまで幾度となく、はじめてはいたはずではありますが、
いつの間にか、うやむやになってることがよくあります。

また今回もそんなにおいがしないでもないですが、
とりあえずは、先週から『英会話教室』なるものに通っております。

と、言うのも、お尻に火が点いたと言いますか、5月下旬からカナダに出張です。
出張です。と言うからには、もちろん仕事です(…のはずです)。

カナダにタダで行ける!と言うのに、飛びついたのは良かったのですが、そこはやはりお仕事でありまして、現地ではカナダの旅行会社・ホテル・ツアー会社等の旅行業関係者との交渉が控えており、事前に60ほどのアポイントを取っての現地入りとなります。

世界各地から旅行関連業者が集まり交渉を進めるわけで、通訳があるわけでもなく、英語もしくはフランス語は必須なのであります。

何度もはじめている英語の勉強ですが、いかんせん不安が付きまとうわけで、英会話教室に通うことになった次第であります。

もちろん、残り2ヶ月、週1のペースで通って、劇的に英会話力がつくとも思えませんが…。


と言うことで、カナダについてはお任せくださいっ!?

たび忍 クリ
最近すっかり本屋に立ち寄ることも少なくなってきているところに、ネットでの紹介文を読んで思わずそのまま衝動買いをしてしまった本だ。
『夢をかなえるゾウ』(水野敬也/飛鳥新社)


夢をなくしたサラリーマンと関西弁のゾウの神様と言うありえない設定ではあるが、なかなかに面白くて一気に読んでしまった。


自分を変えたいと願うサラリーマンとゾウの神様“ガネーシャ“とのやりとりの形を取った自己啓発本である。ガネーシャの言うことにも納得、出題される課題もできないことはない。
思わず自分の今の境遇を考えることにもなった。


どうして今の仕事を始めることになったのか?
そしてこれからどうしていきたいのか?


「アウトドアに特化した旅行会社」と言う思いはあった。
なぜアウトドアか?それは、登山・キャンプ・カヌー…と自分がこれまで経験してきて楽しいと思ったからだ。
アウトドアサークルも作った。みんなで行く。やっぱり楽しい。
旅行もずいぶん行った。世界を見て、やっぱり生きているうちに見ておくべきものや経験しておくべきものはたくさんあると感じた。
こんなに楽しいこと、これだけはぜひとも見ておいてほしいもの。それは体感することでしか感じ取れない。


しかし、それを伝え切れているだろうか?伝えようと努力してきただろうか?



まずは、ガネーシャの課題から取り組んでみるか?


たび忍 クリ
なかなか旨いなあと思いながら、パクパクパクッと食べてしまいました。


さて、先日フランスセミナーに行ってきました。
場所は、堂島ホテル。
セミナー開始前の席に着いたときに、各席にロールケーキが配られました。
ロールケーキと言っても、今までに食べたのとはちょっと違い、ロールのスポンジが中まで巻き込まれておりません。
スポンジは周りだけ。円くなった中にクリームがタップリ入っているわけであります。

で、セミナーの開始時にこの話になりまして、このロールケーキを『堂島ロール』と言うそうです。
聞いたことがあるよな、ないよな…。
しかし、このロールケーキ。大変な人気であるようで、なかなか買うことができないとのこと。
それで、幻の堂島ロールとも言われているようです。

さてさて、そのフランスセミナー。
フランスと言えば、もう15年ほど前にゼミ旅行で行ったことを思い出しましたが、あの時はパリのヴェルサイユ宮殿に凱旋門にエッフェル塔を見ただけだったのかも…。
話を聞いているうちに、行きたくなってきました。パリでは美術館のルーヴルにもオルセーにも行ってみたいし、アルザスもコートダジュールも見どころは多いようだし、また小規模で個性的なホテルにも泊まってみたい、と感じさせるようなセミナーでありました。


ところで、「幻の堂島ロール」ですが、当日お店に行って買うことはなかなか難しいようですが、予約をすれば買える様ですので、気になる方はぜひご賞味してみてください。
甘い話となったところで、もう1つ。酒も飲むし、ケーキも食べる私が選ぶ一番のケーキは、京都北山、キャピタル東洋亭のモンブランです。コレ、食べてみてください。ドシッときますよ~!
あけて翌日の結婚式当日。
午前中に街へと繰り出す。晴れてはいるが、スカッとした晴れ方ではない。
石炭のスモッグでそんな感じだそうだ。気温は大阪のほうが少し低いくらいであろうか。日本を出てきたときと同じ格好で過ごせる。
タクシーで街の中心へと15分ほど走る。10元(1元≒15円)也。物価はそれほど安いとは感じられなかった。
温州の産業は、靴、めがね、皮革製品といった軽工業で、富裕層も多く住んでいるとのこと。
 
さて、いよいよ結婚式。
とは言っても、結婚式と言うようなものはないようだ。
新郎が新婦の家へ迎えに行き、ホテルに戻って披露宴を行うと言う。
しいて言えば、その新婦を迎えに行く行程そのものが結婚の儀式のようでもある。
みんなでぞろぞろ新婦の家までついていく。
080212a.jpg






 

新婦の家では、新婦の友人が集まり部屋の戸を閉めて開けようとしない。
そこへ新郎が何とかドアを開けるようにと交渉するのである。
新婦の友人たちは、唄を歌えとか、お金を渡せとかの注文をつけてくる。
いわばこのへんが儀式のようなのだが、めでたくドアが開き新郎が新婦を連れて出て行くという形になるのであります。
 
文化の違いって面白い!と感じるような、普段ではなかなか見ることができない貴重な体験をさせていただきました。
 
外に出れば、これでもかー!と言わんばかりの爆竹に花火が鳴り響きます。
車に乗り込み、ホテルに戻ったところでも爆竹と花火です。これ日本だったらちょっと無理だろ、と言うぐらいの量です。何しろ、花火や爆竹の燃えカスが頭に降りかかってくるぐらいで、駐車中の車の上にも降り注いでおりました。
080212b.jpg







 
これの後始末も大変だろうなーと思っていたら、風が吹いてみんなどっかに吹き飛んでいってしまいました。
こんなものなんでしょうか…。

たび忍 クリ
中国より無事戻りました。
2泊3日の短い旅行でしたが、やはり異文化に触れる旅は、わくわくどきどき感が満載でありました。
 
今回の旅の目的地は、中国は浙江省の温州。目的は、結婚披露宴への参加であります。
浙江省は上海の南に位置するところではありますが、今回は乗り継ぎ便の関係から、
関空から広州を経由して温州へ入るルートとなりました。
関空を朝10時に飛び立ち、約4時間で広州白雲国際空港へ到着。時差は1時間。
20年ぶりに訪れる中国で、まず驚いたのがこの広州空港の大きさ。広いっ!
まだ新しく綺麗で立派な空港でありました。
080211a.jpg
 







さて、ここから国内線への乗り継ぎとなるのですが…。
添乗員が私。中国語はしゃべれるはずもなく、英語もしょぼしょぼ。
それでも添乗員として、この一行を連れて行かねばなりません。つたない英語と乗継便のメモを見せて、何とか国内線カウンターの場所を聞き出します。
どうにかこうにか冷や汗を流しながらの国内線チェックインとなりました。
いやいや、やっぱり語学力は必要だと感じ入るばかり。
 
広州からは1時間ほどで温州空港へと到着。こちらは田舎のちっちゃな空港って感じでした。
ここで無事、私の従弟とも合流。
すっかり暗くなった中をバスでホテルへと向かいます。
空港からは片側4車線の太い道路がズドーンと続いております。
まだまだこれから発展するのでしょうか、建設中の建物がいくつも見えました。
 
信号があっても点いていなかったり、8車線の道路が交差するところに信号がなかったりと、
交通インフラは整備中な感じであります。
そんなところを突っ込んでいくのですから、乗ってるこっちはヒヤヒヤもんです。
よく事故が起こらないなあ、と思っていたら、やっぱり事故ってました。そりゃ、そうでしょ。
 
市街に近づけばさすがに信号も整備されており、その信号にはどれも秒数表示がついております。
大阪でも横断歩道についているのは見かけますが、車道についているのは初めて見ました。
赤信号も青信号も残り時間がカウントダウンされていきます。
これは、いつ変わるかわからない信号を待つよりも、落ち着くような気がします。
日本にはないのでしょうか…?
 
たび忍 クリ

最近何かとあまりいい話題の出ない中国ではありますが、今日から3日間中国に行ってきまーす!

添乗とは言うものの、今回はプライベート半分。
私の親戚一同で行くのであります。
目的地は、浙江省の温州。
果たしてどんなところか?
暑いのか寒いのか?
ほとんど情報がありません。

温州みかんの温州ともあまり関係ないようです。


思えば、20年前。
私が初めての海外旅行が中国でした。
長い年月を経て、再び訪れる中国はどうなっているのか?

帰国報告は後日!


たび忍 クリ

キャッチコピーはこれです。

『なんでもアリフォルニア』


うっ…
でも、こんなんちょっと好きです。


先日、カリフォルニアセミナーに行ってきました。
海外渡航者数が伸び悩む中、北米方面も苦戦が続いている。
カリフォルニア州においても、訪問者数は下降線を辿っているようだ。

そんな中、カリフォルニア州観光局は、日本マーケットにおいて、今や旅行をしなくなったとされる20~34歳までの女性を第一ターゲットにするとのこと。
これは旅行業界にとっては非常に重要なことだと感じました。

現在日本からの海外渡航者数は、何とか前年を上回るかと言う状態が続いております。
団塊の世代と言われるシニア世代が伸びているものの、20代の若い世代は大きく落ち込んでいます。

若い時代に海外旅行することによってこそリピーターとなって、何度も海外に出て行くのだと思いますが、今まで海外に出たことがないのに、時間ができたからと言って、急に海外に行くのはなかなか難しいことでしょう。

団塊の世代がいっせいに定年を迎え始める2007年問題とも言われ、旅行業界においてもその世代の需要拡大を見込んでいたようでしたが、イマイチ盛り上がっていないのは、今までに海外旅行に行ったことがない、と言うこともあるのではないでしょうか。
その分、今までに海外旅行の経験がある人たちは、時間ができたとばかりに、何度も出かけていることもあるようです。


さてさて、なんでもアリフォルニアのカリフォルニア。
カリフォルニア州だけでも日本面積より広いと言うのですから、そりゃなんでもありそうです。


ディズニーランド、ユニバーサルスタジオに代表されるテーマパーク、ハリウッドでのエンターテインメント、メジャーリーグの野球観戦、ゴルフ・スキー・サーフィン・ハイキング…とスポーツもあり、ビバリーヒルズのロデオドライブでのショッピング、カリフォルニアワインにオーガニック、海岸線を走るロサンゼルス~サンディエゴのドライブにヨセミテ、デス・バレーに代表される国立公園や世界遺産も多く大自然も満喫、とまさになんでもあり!


このなんでもあり!を楽しむのなら、やはりありきたりのパックツアーではなく、自分の旅のオーダーメードツアーで行ってみてはいかがでしょうか?


たび忍 クリ
2008年2月17日 東京マラソン2008開催

そして、その次にくるのは…?

2008年3月16日 大阪城リレーマラソン?

うむむ、まったく違うとも言えないが…。


先日、『ゴールドコーストマラソン2008』の旅行会社向けの説明会に行ってまいりました。
今年の開催は、2008年7月6日です。
まだ半年もあるようにも感じますが、すでに大会関係者は「東京マラソンの次はゴールドコーストマラソン」との意気込みで動き始めております。
大会要項等はまだできてないようですが、詳細が決定次第PAOプラスでもご案内していきます。


競技種目は、フルマラソンのほかにハーフ、10kmラン、7.5kmウォークさらにジュニアの種目もあります。
日本のランナーにとってオフシーズンとなる7月ですが、オーストラリアでは季節は冬。
とは言っても温暖な気候で、最低平均気温が9℃前後。
さらにコースもフラットで、いわゆるサブスリーをねらう本格的ランナーから夏休みの旅行をかねてゴールドコーストでも遊んでみたいというファンランナーにもお勧めです。


『大阪城リレーマラソンの次はゴールドコースト』と言うことで、今年はチャレンジしてみませんか?


ゴールドコーストマラソン 公式ホームページ」⇒http://www.gcm.jp/gc_info.html


たび忍 クリ

本日仕事納めとなりました。

振り返ってみてこの1年。
まさに、あっという間に時だけが過ぎ去っていったような気がします。
五里霧中、暗中模索とでも言うのでしょうか、手探り状態ながら、壁にぶち当たり、それでも走り続けてきたような…しかし、まだまだ全力疾走ではなかったのでは?と感じております。

紆余曲折しながらも過ごしてきたこの1年は、無駄ではなかったと感じていますし、知識も経験も溜め込んできたと思っております。
そして、いよいよ来年。その力を存分に発揮していく所存であります。
新たな1年にご期待ください!

 
大納会
で、昼過ぎから納会です。
『うまいっーーーーーー!』
昼から飲むからうまいのか?
もちろん、それもあるでしょうが、ご覧いただけますでしょうかこのビール。
インドビールの「マハラジャ」と「キングフィッシャー」でございます。
日本のビールのようなドライさはありませんが、ほのかな香りと甘さが感じられます。
ゴクゴク飲むというよりも、ゆっくり味わって飲むと言った感じの方があっているでしょうか。
もちろんアルコールが入っておりますので、味わいながらもいい気分となってきます。

酒類販売免許も取得したことでもありますので、新年からは本格的に酒類販売の取扱いもスタートいたします。それで、まずはアジアンビールから!
第1弾として、インドビール、タイビール、シンガポールビール…等を予定しております。
もちろん、みなさまのご要望にもお応えしていきますので、飲んでみたい!というお酒がございましたらお気軽にご連絡ください。

たび忍 クリ
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  • プロフィール
HN:
たび忍 クリ
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。

【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ

国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
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