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栗コラム
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一昨日は石川県の白山へと行ってきました。

しかしながら、雨、雨、雨…

室堂に着くも、真っ白け

登頂は断念し、やむなく下山

白いもやに包まれ、ついにその雄姿を見ることはありませんでした。


白峰温泉は良かったです!


たび忍 クリ




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今週月曜日より出張に出ております。

福井県から岐阜、石川、富山、新潟、長野と回ってきました。

白山、立山、白馬の山々に五箇山、宇奈月、奥飛騨と旅のプランとしてもいいところがたくさんあります。

昨晩は岐阜県の平湯温泉に宿泊。料理に温泉を堪能!

出張はまだ続きます。


たび忍 クリ




バンクーバー滞在4日目(2008年5月27日)、ランデブーカナダの商談3日目。
昨晩の記憶はあまりないが、寝覚めは悪くない。

バンクーバー
少し曇っているようだが、まずまずの天気になりそう。

Tim Hortons
ホテルに朝食はついていないため、近くの「Tim Hortons」で朝食。
ブレックファストサンドウィッチと紅茶でC$5ちょっと。



本日は、午前中に10、午後からは12のアポイント。
さすがにここまで商談をしてきて、ようやくカナダの概要がつかめてきた。

カナダの国土は日本の27倍。
英仏の植民地争奪戦を経て英国植民地となって、1867年に東部の4州からなるカナダが誕生。
現在は10州と北部の3準州からなり、人口は3200万人。

10州とは西からブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州、サスカチュワン州、
マニトバ州、オンタリオ州、ケベック州、ニューファンドランド&ラブラドール州、
ニュー・ブランズウィック州、プリンス・エドワード・アイランド州、ノバ・スコシア州。
そして、ユーコン準州、ノースウエスト準州、ヌナブト州の北部3準州であります。


今日の商談で、面白いなと思ったのが「ZIP TREK」なるもの。
綱渡りと言えばいいのでしょうか?
森の中に渡したロープに滑車をつけてぶら下がったまま移動していくというもの。
そのスピードは、時速80kmにも達すると言うのですから、かなり迫力がありそうです。


さてさて、本日も商談が終わればパーティです。
バンクーバークルーズ
まずはこちら、1時間ほどのショートクルーズです。
ライオンズゲートブリッジ
ライオンズゲートブリッジの下を通過して、戻ります。

コンベンションセンター







海から眺めるコンベンションセンター。
それにしても、18時をとっくに過ぎていると言うのに、まだまだ明るいバンクーバーです。



クルーズのあとは、場所をアイスホッケーの競技場でもあるGMプレイスに移動。
GMPlace







It's a show time!

BCナイト







今日はなんとも派手なパーティです。
パーティタイムが19時から23時までと長い夜はまだまだ続きます。


たび忍 クリ

体にまとわりつくアジア特有の蒸し暑さが続く今日この頃。

私もエジプトやオーストラリア、モロッコ、内モンゴルなど、
身体に突き刺さるような陽射しがふりそそぐ暑い地域にも行きましたが、
どうも日本の暑さに耐えられないのは、やはりこの湿度の関係でしょう。
 
上記のようなところは、さすがに日中に出歩くのは確かに暑いのですが、
空気が乾燥しているため、日陰に入れば暑さもそれほどには感じないのです。
しかし、日本を含めアジアの暑さは違いますねえ、
日陰にいようが、うちわで扇ごうが、お構いなしに暑いもんは暑い!です。

こんな日は、どうして過ごすか?
そう、クーラーの効いた部屋でゆっくりとテレビでも?
しかし、そんな中で地球温暖化問題の番組を真剣に見ているようでも、
部屋の外には熱風を撒き散らしているのですから、あまり本気で考えているとも思えません。

そんな時には、やっぱり涼しいところに移動しちゃいましょう!
夏の間は避暑地に、冬になれば避寒地に行くなんていうのは、
なんとも合理的な考え方ではあります。

とは言うものの、そんなに休みは取れないのでせめて週末日帰りでも、
と言うところで、ではどこに行くか?

夏=海水浴のイメージがありますが、これは間違いなく暑いです。
もちろんその暑さを吹き飛ばす以上のお楽しみはあるかもしれませんが…。
今回は、涼を求めてと言うことですので、却下。

海と来れば、次は山ですね。
そう山です。
標高が100m上がるごとに0.6℃気温が下がると言われてますから、
3000mの山に上がれば、地上が30℃でも12℃ですね。これは凉し~。
でも、山と言っても近所の裏山じゃいけませんね。
500m上がっても3℃下がるだけですから、ぜんぜん変わりません。
とは言っても、3000mの山なんて日帰りで手軽にはいけませんので、これも却下。

そうなるとやっぱり川です。
それも、山の中を流れるきれいな川がいいです。


と、なったところで昨日(7月6日)に行ってきたのがこちら。
有馬温泉の鼓が滝。
六甲山からの水が滝となって流れるそばのベンチに座っていれば、確かに涼しいです。
ま、今回は実家に帰る前に立ち寄ったのですが、ここにはこれと言って見るものもなく、
河原に下りて遊べると言うところでもありませんので、これを目当てに行くと言うよりも
有馬温泉に入ったあとに、ふらりと寄ってみてはいかがでしょうか?


そんなところよりも、川でも遊べるところは、と言うことで、
関西圏の私のお勧めはこちらです!

滋賀県・神崎川(愛知川上流の永源寺ダムのさらに上流)
こちらは、シャワークライミングのルートにも使われているところで、川では子供も泳いでおります。

奈良県・山上川(天川村御手洗渓谷)
昔はよくここまでキャンプに行きました。
水温があまりにも低く、真夏でも川で泳げるのは数分間。流れは結構急です。

和歌山県・古座川
大きな川でありながら、清流と呼べるでしょう。
カヌーツーリング、鮎の釣師もいますが、川幅が広いところもあり、泳いでも遊べます。

たび忍 クリ
大学を卒業して17年、高校を卒業してからは21年が過ぎた。
この間、同窓会なるものに参加したことはなかったが、
昨日(7月5日)、高校の同窓会に出席してきた。

会場は、校祖の邸宅でもあったという、兵庫県庁のすぐ北にある「相楽園」。
私が訪れたのは初めてであったが、都会の真ん中でありながら
楠、蘇鉄、庭園…と緑に囲まれた静かな場所であった。

会場に入れば「やあやあやあ…久しぶりやなあ…」と言うのを想像していたのだが…

あれっ…『若っ!俺って若い!』
最近なかった、こんなに自分が若いと感じること。

出席者50数名の平均年齢は60歳を超えているだろうか…?
出席者は、17回卒業生から76回卒まで、年の差60である。
私は71回卒で、若い方から4番目であった。

私が卒業したのは、兵庫県は三田市にある中高一貫教育の三田学園である。
これまで男子校であったのだが、来年からは女子学生の受け入れ、
そして4年後には100周年を迎えるという。

知った顔もほとんどなく、最初はなんとなく緊張もしていたが、
懇親会となり酒も入ってくれば、やはりそこは同窓生。
近所に住んでいたり、同じ先生に教えを受けていたり、と。


みなさん、もうそれなりの経歴があって、これからますますお世話になりそうです。


たび忍 クリ
「世界は一冊の本である。旅をしないものはその本を、一頁しか読むことができないだろう。」-アウグスティヌス

ルレ・エ・シャトー


ルレ・エ・シャトー』(RELAIS&CHATEAUX)と言う冊子をご存知でしょうか?
レストランのガイドブック『ミシュラン』のホテル版といえばいいでしょうか?

フランスを中心にした、ホテル・レストランのグループではありますが、チェーンではなく、
そのホテル1軒1軒が独立した存在であります。

オーベルジュと言えばいいのか、各ホテルは平均客室数29室と言う、
比較的小ぢんまりとした宿泊施設です。

どれもが小さな施設ですので、団体ツアーでは使われることはなく、
日本では知る人ぞ知るの存在となっております。

ミシュランにも掲載されているホテル・レストランもあり、
このルレ・エ・シャトーに掲載されているホテルを渡り歩くと言う人もいるとか?

旅行の目的地を決めるときに、「ここに泊まりたい!」と言う目的で、
探してみるのもいかがでしょうか?


この「ルレ・エ・シャトー」2008年日本語版が、PAOプラスにも
まだ少し残っておりますので、興味のある方はご連絡ください。
お送りさせていただきます。


たび忍 クリ



『クルーズ』と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか?

今日は、クルーズセミナーに参加してきました。
前半に、「クルーズの市場動向とクルーズ販売について」と言うことで、
旅行会社向けの勉強会のような説明会、後半に、クルーズ商品の説明がありました。

私自身も本格的なクルーズに参加したことがないため、『クルーズ』と聞いても、
まったく初心者としてのイメージしかわきません。

「船酔い、退屈、服装」などについて、間違った認識があるとのこと。
船は自信で動けることにより、ベストシーズンにベストな状況のところをクルーズし、
さらに客船の大型化、横揺れ防止装置などによりほとんど揺れを感じない。

船内では多彩なエンターテイメントが用意され、各地を寄港しながら進んでいく。
スケジュールもよく見れば、朝に入港し出港は夕方となっているのがほとんど。
寄港地では観光することもできるし、寝ている間に進んでいると言うのは、
合理的な旅の形でもあるとも感じました。

服装、いわゆるドレスコードについても、カジュアルクラス・プレミアムクラスの
フォーマルナイトは、男性ならダークスーツでOKとのこと。
また、1週間のクルーズでもフォーマルナイトは2回ほどとのことで、そんなに硬く考える
こともなさそうです。


何よりもその料金がそんなに高額に設定されているものでもないと感じました。
もちろん、シーズン・客室クラスにもよりますが、8日間のアラスカクルーズが、
1,200USドル台から設定されております。

一度乗ってみればやめられないと言うクルーズの旅に、私もいつか経験してみたいものです。


海のあるところクルーズありとは言うものの、人気のあるのはやはり、
北米、アラスカ、メキシコ、カリブ海、地中海、エーゲ海と言ったところのようです。

興味のある方はお気軽にご連絡ください。
資料をお送り致します。


たび忍 クリ
雨の日曜日、部屋の隅に置きっぱなしにしてあった
ダッジオーブンでも片付けるか…。

と思いながら、ダッジオーブンのバッグを開ける。
開けてみると、やっぱりちょっと取り出してみる。

使ってみたくなる。


ジャガイモがあった。

スライサーでスリスリスリスリ。
シャッ、シャッ、シャッツ…と小気味好く、ジャガイモがスライスされて飛び出てくる。

スキレット(浅い鍋)で、このジャガイモを揚げれば…。
台湾ビール
ホレ!この通りポテトチップスの出来上がり!
まだまだ明るいうちからビールも登場。

雨の日の日曜日の正しい過ごし方その一です。


たび忍 クリ
野口さんの講演会に行ってきました。

まだまだ聞きたいと思える、面白い講演会でした。


テーマが環境問題であるだけに、ややもすれば硬い話になりがちなところを、
やはりそこは経験からきている話であるだけに、臨場感があると同時に、
そうなんだと納得させられることばかりでありました。

環境問題というと、地球温暖化、氷河の崩壊、水不足…といった研究報告を聞くことがありますが、
なぜかピンとこないのは、そこにリアリティがないからなのでしょう。

その点、野口氏は、登山家であり、ここ8年間は実際にヒマラヤに行き、富士山に行き、
清掃活動を続けているからこそ、その実際に経験した視点からの話には、興味がわき、納得もできるのです。

事実、ネパールでの氷河の崩壊は急速に進んでいるようで、
溶けた水がたまっている湖の決壊は時間の問題なのかもしれません。


環境問題を考える上で、まずはその意識を持つことが大切だとは思いますが、
実際どうなっているのかを、自分の目で見てみる必要もあるのではないかと感じました。


たび忍 クリ
「魔法のことば-星野道夫講演集」(SWITCH LIBRARY/星野道夫)を買っちゃいました。

この本と出合ったのは、2週間前の御嶽山の山小屋・五の池小屋でのこと。
2日目の出発までの時間に、本棚に並んでいたこの本を手にとって読んでいた。
もちろん、最後まで読みきれるはずもなく、その場は30頁ほど読んだだけだった。

気になる本というものはあるもので、何気なく手にとって読み始めたらぐいぐい引き込まれてしまったり。

この本もそんな気になる1冊だった。
家に帰って早速ネットで調べてみる。
最近は便利になったのかどうか?
昔なら何件も本屋を駆けずり回っていたことだろう。

ネットで調べても新刊はないようだったので、中古本で発注。
2日前に届いたところで、今はまだ読んでいる最中だ。

今や本だけではなく、電化製品からアウトドアグッズまで販売している
アマゾン」なんかで本を買うと、良くできたもので過去の購入履歴から、おすすめ本まで提案してくる。
確かに、これまでの履歴から同じジャンルや同じ作家の本が提案されているので、
的を射ているというか、そんなにまったく興味がないわけでもない。
しかし、そこから突拍子もないような新たな発展はなく、ここがリアル店舗との違いなのであろう。

リアルの本屋であれば、目当ての本を探しに行くのであろうが、それだけではないはずだ。
その隣にあるものであったり、表紙に惹かれて手にとってみたり。
そんなところからまったく興味なかったジャンルの本を買ってしまったり。
しかし、そういうことがあるからこそ、本屋に行く意味はあるのだと思う。


さて、この「魔法のことば」。
これは、星野道夫氏の講演をまとめたものであるので、
同じ内容のことが何度が出てくるが、それはやはり彼が本当に伝えたかったことであり、
聴衆側も聞きたかったことではないのかと思う。


そんな中で、太陽の動きの話が出てきます。
アラスカは極北なので、冬の間はなかなか太陽が出てこず、数時間でているだけであるが、
冬至を境に日が伸びてきて、それをうれしく感じていると言うこと。


先月の終わりに行ったカナダのユーコンでも日は長かったです。
その時で、日の入りが0時を過ぎてからぐらいで、すぐに3時くらいには明るくなってきます。
ユーコンタイムと言って、みんな1日をゆっくり楽しんでいるようでした。
仕事が終わってからでも十分明るいので、それからゴルフに行ったり、カヌーに行ったりするようです。

冬の間の太陽が出ている時間が極端に短いがために、やはりこの太陽の出ている時間の
ありがたさをしみじみと感じているのでしょう。


そして星野氏がどうしてアラスカに行くようになったのかということ。
学生時代に見ていたアラスカの写真集の中に気になる写真があって、
その思いがどうしても行きたいと言う気持ちになり、それで実際に行ってしまったとのこと。
彼が行ったのが今からもう30年ほど前のこと。
インターネットもケータイもない時代に1枚の写真を見て、そこまでしてしまう熱意を感じました。

しかし、思えばちょっと前までは、みんなそうして旅行をしてきたのだと思います。
私が学生時代に読んだ「何でも見てやろう」(小田実)や「深夜特急」(沢木耕太郎)では、
ほとんど何の情報もなしに地図を片手に世界中を旅すると言うもの。
このような本を読んで、バックパッカーとなって世界中に旅立っていった人もたくさんいたかと思います。

今やインターネットでどんな情報も手に入る時代にはなりましたが、そこはやはり知識と経験の差。
星野氏の話を興味を持って聞けるのも、経験の裏打ちがあるからこそ、思いもよらない
「おおっ!」と言う話も出てくるのでしょう。

それともう1つ、面白いなと思ったものに、エスキモーのおばあさんの話。
ネズミが冬の食料としてねぐらに蓄えているエスキモーポテトを半分だけとって、
そのかわりに魚の干物をお返しに置いてくるとのこと。

ランデブーカナダで知り合った方に、同じような話を聞きました。
シーカヤックをやっている彼は、カニを取るためにかごを仕掛けているそうです。
しかし、悪いやつがいて彼がかごを引き上げる前にカニを取っていく人がいるとのこと。
ただ、時には缶ビールが入っていることがあると。
とって行くほうも悪いと感じているのでしょうか?
悪いやつがいるんですよ~と言いながらも楽しそうに話しておられました。


私もオーロラをどうしても見たいと思って、アラスカに行ったことがあります。
しかし、サラリーマン時代で休みの調整がつかず、8月の旅行となりました。
オーロラを見ることはできませんでしたが、アラスカの氷河や大自然を見るという
旅行としてはとてもいい時期でした。
オーロラはまだ見ていないので、いつかは見に行こうと思っております。


この梅雨時期、外に出られない時には、この「魔法のことば」をゆっくり読んでみてはいかがでしょうか?


たび忍 クリ
昨日(6月25日)、大阪は難波の『Seyhan Kebap』と言う、トルコ料理店に行ってきました。

集まったのは、コンサル業に貿易業、デザイナーそして旅行業の私たち日本人と
京大大学院生の韓国人にトルコ人と言う国際色豊かな交流会であります。


Seyhan Kebap
私が注文したのはこちら、ライスケバブ(ドネルケバブとピラフのセット@700)です。
そしてもちろんビールは、トルコビールのEFES(エフェス)です。

ドネルケバブとは、スライスした肉を大きな串にさして、
回転させながら焼いていき、焼きあがったところから
順次そぎ落としていくもので、こちらの店でもケバブが回転しております。
私もトルコに行った時には、街でよく見かけましたが日本ではあんまり見かけませんね。


で、これ美味しいです。
おまけにお腹もふくれるので、安上がり!
あとは、ビールを飲むばかりなり。

お店は、カウンターのみの9席とそんなに広くはありませんが、
お客さんが増えてくれば、外のベンチにテーブルも登場。

どこから集まってきたのか、いつの間にかトルコ人ばっかりになってましたが…。


たび忍 クリ


バンクーバー滞在3日目(2008年5月26日)、ランデブーカナダの商談も2日目になる。

私の英語力は相変わらずだけれど、この場の雰囲気にも慣れてきて、
商談も楽しく感じられるようになってきた。

午前中に10のアポをこなして、ランチョンへ。
今日は、大阪から一緒だった方と一緒のテーブルへ。
カナダで旅行業をされている方も紹介していただいた。

こうやって、少しずつ人脈が広がっていくのだろう。
何しろ、何のツテもコネもない異業界からの転身で、
わからないことがあっても、聞いていくところがなかったのだが、
最近になって、ようやく旅行業界にも話ができるところが増えてきた。

会社を経営していく上で、最も必要だとも言われている人脈について、
今、その重要さをひしひしと感じている。


さて、本日の午後からの45分間は、これまでのセラーブースに訪ねていくのではなく、
逆にバイヤー側がブースに座ることになっている。
セラー側が、アポが入ってないが、気になるバイヤーを訪ねていくのだ。

バイヤーブース
たくさん来たらどうしよう…との思いは杞憂に終わり、
自分で写真を撮ろうとしているところを、通りがかった方が見かねて撮ってくれました。


午後からの10のアポイントも無事終了。

ウィスラー、オタワ、カルガリー、ユーコン、ノバスコシア…と
今日の商談は観光局も多かったのですが、どこに行っても面白い企画が作れそう。
アウトドア企画ならどこでもウェルカムな感じでした。


さて、どんなにスケジュールが埋まっていても、17時にはきっちり終了。
ビジネスが終われば、パーティです。

本日は、全体の公式なパーティはありませんが、
アトランティック・カナダ4州観光局主催の日本人旅行業界関係者のパーティに参加してきました。
いろんなところで小さなパーティは開催されているので、
商談中でも午後3時頃を回るようになってくると、いろんなところで誘いがかかるようになってきます。


パーティまでは、まだ時間が少しあるようでしたので、
カナダ大陸横断鉄道のVIA鉄道の車両を見に行くことに。

VIAレイル
バンクーバーからトロントまで2日がかりで走るVIA・カナディアン号。

VIA ダイニングカー
こちらは、ダイニングカー。
時間があるなら、車窓を眺めながらの鉄道の旅もいいのでは?


バンクーバー
19時半を過ぎてもバンクーバーは、まだ夕方といった感じ。

Fiddlehead Joe
コスプレレストラン?ではありません。
赤毛のアン誕生100年とのことで、オーナー自らアンちゃんとなって、
ロブスターの調理実演中です。


今回のランデブーカナダに参加されている日本からの参加者の多くが参加されておりました。
食べて、飲んで!とワインが注がれるたびに、次第にヒートアップ!

いつものごとく?ちょっと飲みすぎのペースで…。


ふ、不覚にも、イスに座ったまま寝ていたようです…。

まったく、ここまできて何をやっているんでしょうか?
また、寝ていたようです…とは?

残念ながら途中から記憶がなく。
このレストランからも、一緒に飲んでいた人たちとタクシーで帰ってきたとか。


こうして、バンクーバー3日目の夜は更けていきました。


たび忍 クリ
『…こんにちは』


大阪駅からリッツカールトンへと急ぎ足で向かっている地下街での道すがら、
声をかけられたような気がして振り向く。


声をかけた相手は、私に向かって声をかけたようだ。

…記憶にない。


『こんにちは。以前どこかでお会いしましたね。』

「ああ、どうも。」と言いつつも、どうにも思い出せない。

『どこでお会いしましたっけねえ。』

スーツの襟には、大手外資系保険会社の社章。
しかし、わからない。

「そう言えば、どこかのセミナーで…?」

『私もいくつものセミナーに出ていますので、どこでしたかねえ』

「う~ん、新阪急ビルのほうで…?」


『お顔は覚えているんですが、名刺交換させていただきましたかね。』

「いや、どうでしょう?」

と、名刺交換。

『また、何でもご協力させていただきますよ。』

「ありがとうございます。」



どこかで出会っていたのだろうか?
名刺を見ても記憶にない。


いまだに思い出せないが、やはりどこかのセミナーで出会っていたのだろうか。

それにしては印象が薄かったのか、それとも私の記憶力が下がってきたのか?

そうだとすれば…


自分でもちょっとコワイ。


たび忍 クリ
夏はこれからが本番ではありますが、一足早く迎えた一昨日の夏至の日(6月21日)、
添乗として神戸へと行ってきました。

梅雨の中休みの晴れ間、とまではいかないまでも曇り空の大阪を出発。

渋滞にかかることなく、バスは順調にメリケンパークへと到着。
本日予定のルミナス2クルーズ出港までしばらく時間があったので、
近くを散策…と言ってもビミョーな時間なのでポートタワーに上がることに。

ポートタワー
神戸にも25年間住んでいて、幾度となく見たこのポートタワーも、
上がってみるのは初めて。
周りに高い建物もなく、海から山へと展望が広がります。

ルミナス2
ルミナス2のランチクルーズへと出発!
12時に出港して、明石海峡を周遊する約2時間のコースであります。

ほぼ満席の船内でランチを楽しみながら、クルーズも…って、
しかし、思った以上の速いスピードでルミナスは走ります。

明石海峡大橋の下を通ったところで反転。
神戸港へと戻るルートであります。
それほどの波もなく、揺れもそんなに感じるほどではありませんでした。


神戸港へと無事に戻り、続いて灘の酒蔵見学へと向かいます。

酒蔵見学 浜福鶴銘醸
魚崎にあります酒蔵『浜福鶴銘醸 吟醸工房』で、お酒ができるまでの案内を受け、
そのあとは利き酒として、何種類かのお酒を試飲させていただきました。

バスツアーは、雨に降られることもなく無事に大阪で解散。
クルーズでは、ビールにワイン、酒蔵見学では日本酒、と飲みっぱなしのツアーでもあったような…。


たび忍 クリ
いよいよ本日(2008年5月25日)より、4日間の商談がスタート。



午前中は、このランデブーカナダに初参加の方のためのオリエンテーションが
あると言うので、参加。

当然ながら、すべて英語での説明が始まる。

… … …。

こんなところに参加しても良かったのかどうか…?
それでもモニターに映し出される文章を読みながら、
なんとか半分ぐらいは理解できたような、できなかったような。

ランチョン
11:45からはランチョンです。
セラー、バイヤー、観光局他関係者が一同に集まるのですから、
巨大なホールに、整然と並べられたテーブルもまた壮観です。

10人ほどが掛けられる丸テーブルは、自由席。
果たしてどこに座るか?
ここはあえて、まだ誰も座っていない席に着席。
アポイントメントのないセラーや各国のバイヤーとも知り合うきっかけともなります。


そして、13:15より商談が始まりました。
本日は、ブレイクタイムをはさんで、13のアポイント。
1つのアポイントの持ち時間は15分ですが、商談は12分間。
広い会場ですので、残りの3分間は次のアポイントへの移動時間となります。
商談スタート時刻と12分後の終了時には、それぞれ放送が流れます。


まずは、“smile”そして「Nice to meet you」と握手で始まります。
緊張しつつも始まってしまえば12分間なんてあっという間。
もちろんここでもすべてが英語となりますが、資料や映像での説明があり、
お互いの立場もわかっているので、それなりに理解もできてきます。

最初に出会った時の、“smile”。
日本語では、“ほほえむ”とか“にっこり笑う”と言う意味になるのでしょうが、
日本には無い文化だと感じました。
日本人なら「こんにちは」とか「いらっしゃいませ」と言いながらの笑顔での対応に
なるのでしょうが、それとはちょっと違った感じです。

このスマイルには、素敵な女性ならちょっとドキッとしますし、
もちろん男性でもみなさん感じ良く出迎えてくれます。
おそらく私はひきつった笑顔になっていたのではないかと思いますが…。


さて、今日の商談で気になったところを紹介しておきます。
Timberwolf Tours Ltd.
カナダ西部のロッキーから、バンクーバー島、ユーコン準州まで、
ハイキング・カヌー・マウンテンバイク・キャンプ等のアウトドアツアーを得意とする
ツアーオペレーターです。

Parks Quebec and Wildlife Resorts
ケベック州でのアウトドア、宿泊施設情報はこちらで。

Miki Enterprises Inc.
アトランティックカナダ、ニューファンドランド&ラブラドール州への旅行は、
こちらがお勧めです。

New Brunswick Tourism and Parks
ニューブランズウィック州の情報はこちら。
世界一潮の干満の差が大きいと言われるファンディ湾はこちらです。



17時前には本日のすべての商談が終了となるのですが、
このあとは、ウェルカムレセプションとしてパーティが開かれるのです。


参加は自由ですが、もちろん私も参加してきました。
19時から始まるパーティもまだまだバンクーバーでは夕方。
外でも十分明るい中、ビールにワインに料理…とタップリいただきました。

もちろんここからも、関係者とのつながりができてきます。


たび忍 クリ
「THE ALPSアルプス~挑戦の山~」が、現在、大阪市立科学館にある直径26.5mの世界最大級ドームスクリーンにて上映中です。 (6月1日から11月30日までの約6ヶ月のロングランで上映予定)

山に興味ある人もスイスに興味がある人も、行ってみてはいかがでしょうか?



□上映予定 : 2008年6月1日(日)~ 11月30日(日)
1日1回/定員制(300名まで) 
□開始時間 : 平日13:00※、土・日・祝日11:00
※夏休み期間(7月19日~8月31日)は土日祝と同じスケジュールです
□上映時間  : 40分
□会 場 : 大阪市立科学館(大阪市北区中之島4-2-1 )
□料 金 : 大人600円/高校・大学生450円/中学生以下300円
□休館日 : 月曜日(祝日の場合は開館)/祝日の翌日( 土・日・祝日の場合は開館)
臨時休館日(7月14日~17日、9月1日~2日)
※7月18日は13時閉館となるため上映はありません。  


たび忍 クリ
野口健講演会開催のポスターが町内の掲示板に貼ってあるのを見たとか、見なかったとか…。
確かに見た、と言うにもすでにポスターはなく…。
一時、社内でも話題になったことでありましたが。


私が入会しております、摂津市商工会青年部での一昨日の例会で、
その講演会の話が出ておりました。


で…、あるのです。


日時:2008年6月28日(土) 13:00~15:00
アルピニスト 野口 健  講演会
環境を考える
~清掃登山、環境登山への新たな挑戦~
場所:摂津市民文化ホール


もちろん、私も参加致します。
まだ若干、席は空いているようですので、興味のある方は、ぜひ、どうぞ。
入場無料ですが、事前申込みが必要です。


たび忍 クリ
梅雨の中休みと言うのか、梅雨に入ってからまだそんなに雨も降ってませんが、
日中はすっかり夏の日差しとなってきました。

こう暑いと、やっぱりビールですわ。

と言うことで、ちょっと無理やりですが、ひとりアジアンビアフェアーです。

サンミゲール ピルスナー
今回は、フィリピンのサンミゲール・ピルスナーを飲んでみました。

ほのかに甘く、さっぱりした飲み口。

ビールが変わるだけで、いつものようなガブ飲みから、味わうような飲み方に。
そして、昔行った、フィリピンのことも思い出す。


本格的な夏はもう間近。
そろそろビールの季節です。
いつもとは違うビールも、たまにはいいのでは?


たび忍 クリ
週末(6月14日~15日)に御嶽山(長野県~岐阜県)に行ってきました。

私自身、御嶽山への登山は、5回目ぐらいになるでしょうか。
今回の登り口は、濁河温泉(にごりごおんせん)からです。
また、今回の登山の大きな目的は、登頂ではなく、五の池小屋に行くこと、とのこと。

これまで10年以上も登山を続けてきましたが、山小屋泊を計画したことはありません。
唯一、泊まったことがあるのが、暴風雨の中、テント泊をあきらめた白馬岳。

なぜ、山小屋を利用しなかったのか?
それはうわさに聞く、混雑する山小屋での宿泊に抵抗を覚えていたからであります。

そりゃ、夏のシーズンともなれば、定員をはるかに超える登山客が押し寄せ、
1枚の布団に大人が二人や三人が寝るスペースしかないとか?
頭と足が交互になるように並べられるとか…?
そんなうわさを聞いていたもので、寝る時ぐらいはゆっくりスペースをとりたいし、
自分たちのペースで過ごしたいとの思いから、
多少荷物が重くなろうともテント泊を続けてきたのです。

さてさて、そういう意味では今回初となる山小屋泊山行はどうなることやら?


金曜深夜に大阪を出発し、登山口での仮眠をとったあと、8:45いよいよスタートです。

今回は山小屋泊まりということもあって、それほど荷物もありません。
まずまずのペースで進みます。

10:27 のぞき岩(2,280m)
まだまだ雪が残る御嶽山・摩利支天が姿をあらわしました。

御嶽山 お助け水 8合目







11:18 お助け水(8合目・2,450m)
ここからは残雪が多くなってきます。

そろそろ森林限界。
もう少し高度を上げれば、展望が広がります。

12:55 五の池小屋(2,800m)に到着。
まずは昼食と軽く乾杯。

特にこの後の予定もなく、摩利支天に登りに行くでもなし。
2本目のビールが進みます。
こんなゆっくり登山も気楽でいいもんです。


さて、この五の池小屋。
2000年に建て直されたという、まだまだ新しくきれいな山小屋です。

それにしても、さすがに寒い。
着れるものを着込んで、ついてもいないストーブの前で、
ビールを飲みつつ、うつらうつら…と。


夕暮れ
今日はいい天気でした。
まもなく太陽が沈んでいきます。


五の池小屋
本日の宿泊客は20名ほど。
収容人数50人とのことですが、食事場所は20人ほどでいっぱい。

18時からの食事を終え、小屋番さんを交えての宴会は、22時頃まで続きました。

御嶽山 五の池小屋
明けて、6月15日。本日も晴天なり。
日の出を見に行くでもなく、ぐっすり休んで朝を迎えます。

6時からの朝食を終えると、他の登山客はそれぞれに、
行動を始めますが、我々の予定は下山のみ。

出発までコーヒーを飲み、本を読み、とゆっくりと過ごしました。

飛騨頂上より
8:46 五の池小屋に別れを告げ、濁河温泉へと向かいます。

昨日登ってきた道を辿り、約2時間で濁河温泉へと到着。

市営露天風呂で汗を流し、帰路についたのでした。


今回、初の山小屋泊登山でしたが、のんびりゆっくりできて楽しかったです。
何よりも綺麗な山小屋もさることながら、小屋番さんの魅力も大いにあるかもしれません。

6月中は、まだ雪が残りそんなに忙しくはないようですし、
やはりゆっくりするなら夏山シーズンが始まる前のご利用をお勧めします。




そして、帰り道に立ち寄ったのが“けいちゃん”の店『まるはち食堂』。
けいちゃんとは、岐阜県の飛騨・下呂地方の名物料理とのこと。
鶏肉とキャベツをジンギスカン鍋で焼くシンプルな料理ですが、
コレがまた美味しい!
ご飯何杯でも食べられます。
確かに、大阪にあれば流行りそうです。


たび忍 クリ

昨日、南部アフリカのセミナー&ワークショップに参加してきました。

南部アフリカといえば…
2010年に南アフリカで開催されるサッカーのワールドカップ、
サバンナの大平原、ビクトリアフォールズ、ワイン…と言ったところでしょうか?

セミナーは20分程度で終了し、そのままワークショップとなりました。
ワークショップとは、南部アフリカ各地から来ている、ツアーオペレーター、ホテル、
鉄道等のエージェントが設けているデスクをバイヤーとなる私たちがまわって、
情報収集・商談となります。

私が、いくつかデスク回っている間に、部屋の真ん中には食事やワインが並びだしました。
そうなれば、セラーもバイヤーも食事をとりワインを飲みながら…となんとも気楽な雰囲気となってきました。


さてさて、南部アフリカへのアクセスは、日本からの直行便はないために、
香港やシンガポール等での乗り換えで南アフリカへと向かうことになります。
乗り換え時間も含めるとおおよそ20時間程度は必要でしょうか。
日本からは、やはりちょっと遠い感じがしますね。

しかし、まだまだ日本人には知られていない、見どころもたくさんありそうです。
ジンバブエとザンビアの国境にある世界三大瀑布の1つ、ビクトリアフォールズ。
サバンナ大平原のサファリ体験ははずせないところでしょうか。
もちろん、カヌーにラフティング、ダイビング、乗馬、マウンテンバイク、ハイキング…
とアウトドアアクティビティには事欠かないようです。
さらに、ゴルフにスパ、ワインもあって、楽しみ方も拡がります。

資料もタップリもらってきておりますので、また追ってご案内致します。


たび忍 クリ

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HN:
たび忍 クリ
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。

【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ

国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
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