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栗コラム
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一昨日の昼間のことです。
以前勤めていた会社の後輩から久しぶりにメールがきたかと思ったら、
『これどうですか?』とのこと。

このような写真が貼り付けられておりました。
AUS.jpg
〈オーストラリア〉半年で報酬900万円 島の管理人を募集

昼間の仕事中にわざわざメールまで送っていただきましてありがとございます。
知り合いの中で条件に会うと思う人は、私しかいないとか・・・。
俺って、ナニ?

とか思いつつ、とりあえず記事を読んでみると、
オーストラリアのハミルトン島でダイビングやシュノーケリングなどで美しい自然環境を楽しみ、
その模様を写真や動画に収めてブログで公開するというもの。
これだけ?
国籍に制限はなし、十分な英会話能力があり、英語で文章が書けること、水泳が得意で
ダイビング等の愛好者であることが条件とのこと。

えーやん、えーやん、オレにぴったり!
行きまっせ!
十分な英会話能力はどうかと思うが、英語の文章ぐらいなら何とか?
水泳も得意とは言わんけど、ダイビングはするし。

と言うことで、思い立ったが吉日。
早速、応募しようと試みるが、肝心の応募サイトにはつながらず・・・。


世界で一番楽な仕事』なんて言葉に誘われてかどうかはわかりませんが、
世界中からアクセスが殺到し、サイトがダウンしていたとのこと。
考えることはみな同じなのでしょうか?


応募は1分以内の自己PRビデオを2月22日までに送ることです。

私も応募しまっせ!

たび忍 クリ
PR
 苦しいときの神頼みと言いますか・・・昨日、十日戎にえべっさんは、2年ぶりの今宮戎に参ってきました。

2年前に参拝したときは、平日の夕方で入場制限もあるほどな混雑具合でしたが、
今回はそれほどなこともなく、無事に境内へと到着。

『ショーバイ、ハンジョーで笹もってこーい!』と軽快で賑やかしげな戎ばやしが聞こえてきます。
十日戎
古い笹をこちらで返納。

さすがに境内では、多くの人でごった返しております。
鳥居をくぐって入ろうとする人の列は動きませんが、
お構いなしに本殿をめがけて入ってくる人たちは、まずはさい銭を遠投!

今宮戎
さすが、商売の神様!ここではすでにグローバル化が図られております。
何とか、最前列までたどり着き、さい銭投入『商売繁盛』を願うのみ!

続いて、無料で配っております笹をいただきます。
七夕の頃ならいざ知らず、このまま笹を持って帰るわけにもいかないので、
何かしら縁起物の飾り付けをしてもらいます。

えべっさん
縁起物をどこでつけてもらいましょうか?
どこで買っても値段は変わらないので、さすれば自分好みのかわいい福娘を探して・・・
ご利益がありそうなところで・・・

福娘
国際展開を目指す弊社としても・・・と言うことで今年はこちらの福娘に飾り付けをお願い致しました。

最後に本殿うらのドラを『えべっさん、頼んまっせ!』とたたいて終了。

えべっさん
境内の外では、屋台の列が続きます。
なんばまで歩いてみましたが、心なしか大繁盛しているようなお店は見受けられませんでした。


たび忍 クリ 
 2009年も明けて、早6日となりました。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。


昨年12月中旬から続いた忘年会も最後の大晦日には
新年会と同時開催となる年越し忘年会となってしまいました。
想定の範囲内だったとはいえ、カラオケBOXで迎える新年とはいかがなものか?


さてさて100年に一度の大不況と言われながら迎えた2009年はどんな年になるのでしょう。
そもそも100年に一度なんていうことが、ホントかウソかはわかりませんが、
とても100年に一度にしか起こっていない状況になっているとは実感できません。
もちろん物が売れない、仕事がない、なんてニュースはよく耳にしますが、
景気の面から見れば、不況であるのかもしれません。
そういうことであれば、景気は循環するのですからこれから回復、好況の時期を迎えるのは
間違いないのではないでしょうか。
大不況が何年も続けば、100年に一度とは言えませんからねえ。


同じように地球温暖化とも最近言われておりますが、こちらもどうかと思います。
経済の好不況と同じように100年単位で地球の温度の上昇下降を考えることが
無理があるように思えてなりません。
人間を中心に考えるとそうなるのかもしれませんが、100万年単位で氷期・間氷期を
繰り返してる地球から見れば、100年単位の温度変化に異常も異常でないもないのではないでしょうか。


そんなことを考えながら迎えた正月ではありますが、今年は激動の年に・・・なる、
のではなく激動を起こす年にしたいと考えております。
みなさま、どうぞよろしくお願い致します。

たび忍 クリ


 ロサンゼルスから戻って、スーツケースの整理もつかないまま、
翌日には荷物をザックに詰めて、喜界島へと行ってきました。

今回は、祖母の里帰りに、叔母二人と添乗員として私が付いていくという、
異色の4名でのツアー(2008年11月1日~5日)となりました。


奄美の海
伊丹空港より約1時間半ほどで、奄美大島へと到着です。
窓から見える海は、珊瑚礁が広がる青い海です。

奄美大島から喜界島までも飛行機を乗り継ぎます。
喜界島へと向かう飛行機までは3時間ばかり待ち時間がありましたので、
タクシーにてご飯を食べに行くことに。

奄美大島
レストランでは、奄美名物の鶏飯をいただきます。
11月だと言うのに陽射しはきつく、海ではまだ泳いでおります。
食事のあとは、取引のあるダイビングショップとペンションへと立ち寄り
しっかり営業です。

JAC
喜界島へはこちらの30人乗りほどの小ぶりな飛行機で。

喜界空港
飛び立ったかと思えば、すぐに着陸態勢へ。
飛行時間は10分ほどで、喜界空港へと到着です。

喜界第一ホテル
5日間お世話になったのが、こちらの喜界第一ホテル。
観光地ではない喜界島では、ホテルといえばここぐらいなもの。
観光客はあまりないようですが、この島ではテレビや映画の取材も結構あるらしく、
芸能人も良くここに泊まっているとか。


百之台
車で周れば、1周1時間ほどの小さな島にはそれほど観光するところはありません。
島の1番の高台にある百之台国定公園からは、珊瑚礁の海が一望です。
世界遺産にでも指定されれば、ここにも多くの観光客が訪れるのでしょうか?

トンビ崎
ここからは眼前に海がいっぱいに広がります。
隆起した珊瑚が天然の防波堤になっているとか。

パパイヤ 081104c.jpg
島には、パパイヤや島バナナが自生しております。

ヤドカリ
こちらは、ちょっと大きめのヤドカリ。
このヤドカリも持ちかえりましたが、これがなかなかの癒し系。
何時まで見ていても飽きません。

黒砂糖
喜界島の名産品がサトウキビから作られるこの黒砂糖。
黒砂糖工場も視察させていただきました。

オオゴマダラ
蝶が飛び交う珊瑚礁の島とのことで、
オオゴマダラやアサギマダラなどの蝶が飛来するようです。

ハワイ ハワイ
これと言って、見どころがないとは言いつつ、やはりこの海があれば十分ではないでしょうか?
喜界島のハワイと言われるところにも行ってきました。
晴れた日であれば、やはり眺めが違います。

海中撮影
浜からすぐそばにも、熱帯魚が泳ぐのが見られます。


特に何もする予定がなかったものの、終わってみればあっという間の5日間でした。
次に行くときにはぜひともダイビングをやってみたいですね。

来年7月の皆既日食を眺めるスポットとしては、結構穴場かもしれません。


たび忍 クリ











 ここのところ急激に冷え込んできて、秋もそろそろ終わりでしょうか。

さて、北米No.1スキーリゾートとの評価を受けるカナダのウィスラー・ ブラッコムのスキー場もいよいよ来週の木曜日(2008年11月27日)にオープンするようです。

2010年には冬季オリンピック・パラリンピックが開催されるウィスラーですので、
オリンピック前に楽しんでみるのもいかがでしょうか?

たび忍 クリ

ロサンゼルスから帰国して、スーツケースを片づける間もなく、南国・喜界島へと旅立ち、そしてその整理もつかぬうちに、今日また中国は広州へと向かいます。

果たして、広州は暖かいのか寒いのか?旅の報告は、また後日に。

それにしても、平日だと言うのに、関空へと向かう空港リムジンバスは、ほぼ満席状態です。

たび忍 クリ





ロサンゼルス観光局が主催する、 ロサンゼルスでの研修旅行より戻りました。
こちらは、旅行会社社員向けのトラベル講座で、ロサンゼルスの旅の「エキスパート」の育成を目的として開講され、午前はUCLAでの講義、そして、午後はロサンゼルスの課外視察及び体験学習のスケジュールが朝から晩までほぼ自由時間なしにびっしりと組まれておりました。

それでも久しぶりにキャンパスで受ける講座は新鮮であり、観光地、ホテル等の視察で
ロサンゼルスへの旅行を考えられている方たちへお勧めできるだけの情報をしっかりと吸収してきました。

最後には試験もありましたが、無事に合格してUCLAの終了証も手にしました。

個人の自由旅行の方でも、お勧めの観光場所、ホテルほかどんな行程を組めばいいのか、と言ったご質問も
ぜひお気軽にご相談ください。

メトロレッドライン
ダウンタウンからメトロにも乗って、ハリウッドハイランドへ!

ハリウッド&ハイランド
かなたに見えるは『HOLLYWOOD』の文字。
しかし、その昔は『HOLLYWOOD LAND』とあったとか。
なぜ、『LAND』の文字が取れたのでしょう

ウォークオブフェイム
テレビでも良く見るスターの手形と足形。
こちらは、グローマンズ・チャイニーズ・シアター前です。

グリフィス公園
こちらも一見の価値あり。
グリフィス公園天文台からの夜景です。

ゲティ・センター
入場無料のゲティ・センター美術館。
テラスからの眺めも抜群です!

ロデオ・ドライブ
最高級のブランドショップが集まり通りと言えばココ。
ハリウッドのロデオ・ドライブです。

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド
無事に講義も終了したあとには、こちらにも立ち寄ってきました。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドです。
USJには行ったことはありませんが、こちらに来るのは2回目。

LAX
帰国日のチェックインを済ませたあとも、ロサンゼルス国際空港の視察です。



ロサンゼルスから戻ったところですが、本日からは喜界島へと行ってきます。
旅の報告は、また後日。


たび忍 クリ






 商工会青年部の研修旅行に引き続いて、日月(2008年10月20日~21日)で東京で開催されたカナダの旅行商談会『Kanata2008』に参加してきました。

名古屋から大阪まで戻って着替えてすぐに出発。
羽田空港からエアポートリムジンバスで目指すは『フォーシーズンズホテル椿山荘』です。
何と言いますか、ここはすばらしく高級なホテルです。
椿山荘 椿山荘 椿山荘
シングルの室料が1泊52,500円~と、自腹で宿泊するにはなかなか勇気が要ります。
昨年は、大阪でもこのKanataが開催されていたのですが、今年は東京のみでの開催となったため、
東京周辺以外の地方からの参加者は、ここ椿山荘での宿泊となったのです。
交通費、宿泊費もカナダ観光局もち、太っ腹!

椿山荘
窓からはこのように庭園が眺められます。


商談会のアポイントは、5月にカナダに訪れた時に会ったところがほとんどだったため、
多くは挨拶と新しい情報交換となりました。
それでもやっぱりアウトドア企画ならどこでも十分に楽しめるプランがありますので、
また企画してみます。


出張が続いているここ最近。
本日からもロサンゼルスへ行ってきます。
こちらは研修旅行ですので、スケジュールも朝から夜までびっちり埋まっておりますが、
楽しんできます。


たび忍 クリ

 今週の日月(2008年10月19日~20日)で商工会青年部の研修として名古屋に行ってきました。

研修の目的は、部員間のより一層の親睦を深めることと、
お金に対する知識や考え方を養うために『キャッシュフローゲーム』をすることです。

1泊しての研修ですから、最初は観光も兼ねてとの意見もありましたが、
なにぶん参加される皆様は会社のオーナーであったり役員であったりする方が多く、
翌日の朝までに帰られる方が全員となってしまったために、観光プランはなくなってしまいました。
と言うことで、まさに名古屋にまで『キャッシュフローゲーム』をしにいく研修になってしまいました。

大阪を10時に出発。
高速の新名神は、道幅も広く走りやすく快適!
スイスイ走れて、名古屋には2時間ちょっとで到着です。

名古屋まで来たからには、名古屋名物でも、と昼食はみそかつの『矢場とん』へ。
みそかつ丼を注文。ビールも!と言いたいところですが、研修前ですのでここは自重。
みそかつ丼は、ご飯の上にとんかつが敷き詰められ、みそだれがタップリ。
味が濃くて確かに美味しいのではありますが、キャベツはあったほうがいいですね。
丼のキャベツは別注です。

さてさて、全員が揃ったところで、ホテルの会議室でゲームスタート。
ルールはそれほど難しくはありませんので、やっているうちに何となくわかってきました。
サラリーよりもいかにして不労所得を増やしていくかを考えていくことであります。
確かにそういう部分は必要だとわかっていても、今まではそこへの思いが希薄だったのでしょうか。
ホントのお金持ちになれば、不労所得で生活しているのでしょう。

ゲームは3時間ほどで終了。
研修の目的は達成したと言うか、むしろコレからが本番と言うのか・・・。

宴会・懇親会・3次会・・・と名古屋の夜は更け、飲むほどに記憶は遠のくばかりなり。
しかし、楽しい研修であったのは間違いないでしょう。
たまには大人数で旅行に行くのもいいもんですね。

毎度のごとく、昨夜の勢いはどこへやら、すっかり意気消沈して朝を迎えるのでありました。
たまたま出張が続いた私は、この日東京でのカナダの商談会に出席するのでありますが、
いったん大阪に戻って、飛行機で向かいます。


この『キャッシュフローゲーム』2万円ほどするボードゲームなのですが、
半年ほど前に勢い余って会社で買ってはいたのですが、一度も使わずに事務所に
置いたままになっております。
興味のある方がおられましたら、キャッシュフローゲーム大会でも開催しますよ。


たび忍 クリ

 昨日(2008年10月21日)、東京で開催されておりますカナダ観光局主催の商談会『Kanata2008』に参加してきました。

これまでにもカナダでの商談会や日本でのカナダのセミナーにも参加してきているので、参加者の中には何度も顔を会わせている方も何人かおられました。

その中で、カナディアン・ロッキーのあるアルバータ州観光公社でのアポイントで興味のある話を伺いましたので、お知らせ致します。


世界最高峰のアウトドア・ドキュメンタリー映画祭、バンフ・マウンテン・フィルムフェスティバルの受賞作品のなかから厳選した数々の作品が日本全国7都市で上映されるということです。

BANFF Mountain Film Festival in Japan 2008
大阪でも2008年11月8日(土)に松下IMPホールにて上映されるようですので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか?


たび忍 クリ


 本日(2008年9月11日)は、午後からランチョン、説明会、セミナーと予定が詰まっておりますが、午前中はフリータイム。
この時間を利用して、昨日お世話になった現地ホーチミン旅行会社の方にホテルの視察に案内していただくことになりました。

HOTEL CONTINENTAL SAIGON HOTEL CONTINENTAL SAIGON
まずは、ドンコイ通りとレロイ通りの交差する市民劇場のすぐ横のホテル コンチネンタル(☆☆☆)。
スーペリアからデラックス、スイートルームとたくさんの部屋を見せていただきました。
写真はスイートルームで、奥にはリビングがあり、また隣にはもう1室ミーティングルームがあります。

CARAVELLE HOTEL
こちらは、市民劇場をはさんでコンチネンタルと反対側に建つカラベルホテル(☆☆☆☆☆)。
ボンセンホテル・サイゴン(☆☆☆)。

ドンコイ通りに沿ってサイゴン川に向けて急ぎ足で見てきました。
最後にもう1軒、グランドホテル(☆☆☆☆)を視察しているところで、時間切れ。
コロニアルな旧館は趣があって、お勧めです。


一旦、REX HOTELに戻って、マジェステックホテル(☆☆☆☆☆)に向かいます。
今回の公式行事はここでのランチョンからのスタートとなりますが、
特に全員が集まってからのと言うのではなく、三々五々テーブルに集まってきて、
各々が食事を始めましたので私たちも何となくスタート。

食事のあとは、歓迎式にベトナム・ラオス・カンボジア各国の説明会となりました。
続いて、明日からの商談スケジュールを確定させるために、バイヤーとサプライヤーとの
スケジュール調整。
すでに、日本出発前からある程度のアポイントメントは入れておりましたが、
空いている時間に何とか、とサプライヤー側が次々とやってきて、2日間のアポイントは
すぐに埋まってしまいました。


そうこうしている間に日は暮れて…。

HOTEL MAJESTIC
ウェルカムレセプションが始まるまでには、まだ時間あるとのことで、
マジェスティックホテルのマネジャーの案内で館内視察。

マジェスティックホテルからのサイゴン川の眺め







先ほどから降りだしていた土砂降りの雨はいつの間にか止んでいました。
 
18:30よりウェルカムレセプションのスタート。
商談会とは言いながら、豪華な食事に飲み放題のアルコールに大満足で
1日を終えるのでした。
夜のホーチミン



たび忍 クリ
 一昨日(2008年10月7日)、フランス政府観光局主催のフランスワークショップ2008(商談・情報収集)に参加してきました。

リッツカールトンの会場では30ほどのブースがずらりと並んでおり、そこに座るは現地フランスから参加しております観光局、ホテル、交通機関等サプライヤーの担当者たち。
もちろんフランス人です。

フランスと言っても私もそれほど詳しいこともなく、とりあえず話のきっかけは、やはりアウトドアから入っていきます。

サプライヤーの情報が書かれたパンフレットで確認しつつ、席の空いているところへ。
ブースのバックには、山と湖の綺麗な景色のポスターがかかっております。
座ったのは、フランス南東部のアヌシー観光局のブース。
鼻の高い細面のまさにフランス顔の女性担当者がひとりですので、通訳がついておりません。英語での商談です。

フランスと言いますとファッション・芸術と言った面が強く思い浮かびますが、
アウトドアスポーツにもなかなか熱心なところがありまして、
こちらが希望するトレッキングやカヌー、自転車等のアウトドアアクティビティーならすべて任せろ!的な提案が返ってきます。

続いて向かったブースは、ブルゴーニュ地方観光局。
凛々しい黒眉毛にシュッツとした鼻の女性担当者。
幸か不幸か?こちらは日本人通訳の方がおられましたので、通訳を介して日本語での質問。
ブルゴーニュと言えばワインではありますが、こちらでは「ついこの間私が行ってきたんだけど?」と言うプランをいただきました。

ブルゴーニュ地方の中心都市となるディジョン(Dijon)からブルゴーニュワインの都ボーヌ(Beaune)へと移動して、自転車でワイナリーを巡ると言うもの。
公園・庭園の見どころもありつつワイナリーでのテイスティングに昼食もとっての1日プラン。
ツアーでは訪れない楽しそうな行程であります。

そうこうしている間に、ワークショップもそろそろ終了とのこと。
今日は来るのが遅かったので、まだ2つしか回っていなかったところ、
図らずも?会場の真ん中のテーブルには、料理が並べられ、
会場にいる全員にもシャンパンが行き渡ります。
サプライヤーの紹介のあと、乾杯!

『うまいっ!』と言っている場合ではなく、今回もう1ヶ所回りたかったのが、『ルレ・エ・シャトー』のブース。
シャンパンを飲み干したあと、挨拶に行くと(こちらは日本の代表方です)、どうぞ!とブースに案内していただきました。

名刺に書いてある『冒険倶楽部』と言うのを見て、「冒険やってるんですか?」と聞かれて、
「まあ、アウトドアの企画を中心に」と答えますと、
「じゃ、コンポステーラやらないとだめですよ!」とのこと。

コンポステーラとは、世界遺産にもなっているキリスト教の聖地スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラのことであり、フランス各地からそこを目指す巡礼路があるのです。
もちろん今でも日本で言うところの四国八十八ヶ所の霊場を辿るお遍路さんのように、何十日もかけて歩いて巡礼している人もあるようです。

もちろんツアーで何日もかけて歩くのは難しいので、ぜひここへ行くべきです、
と言うところが、コンク(Conques)村を目指して歩いてみてくださいと。
中世の村で、昔はあまり人の通らない村であったとのことですが、
近くの栄えている村の教会から聖遺物(殉教者の遺骸)を盗んできて
コンク村の教会に置いてから栄えるようになったとのこと。
昔はこのように聖遺物をとったり盗んだりと言うことがよくあったようです。

そして、もう1つ泊まるのはぜひライオール(Laguiole)村の『ミシェル・ブラス』へとのこと。
もちろん「ルレ・エ・シャトー」です。
また、ライオール村は、ソムリエナイフの産地であり、お土産もソムリエナイフで決まりです!

交通がちょっと不便なところのようですので、ツアーでは訪れないようなルートですが、
フリープランなら、ぜひ組み込んでもらいたい行程ですね。


たび忍 クリ




 先週の週末(2008年10月4日)、栗ひろいに行ってきました。

とは言うものの、私、この歳にして本格的な栗ひろいは初めてです。

栗ひろいを行っている栗農園に入るには、1,500円ほどかかるようですが、
今回は知り合いの実家にお誘いいただきました。

摂津から車で1時間弱、能勢町です。
目指す家に近づけば・・・あります!あります!栗が落ちてます!

栗林
大きな栗がいっぱいなってます。

栗
そこら中にいがぐりが落ちてまして、拾っている間にもポトポトと落ちてきてました。
この栗ひろい、意外に結構面白いです。



さてさて、お土産用にもタップリいただいた栗。
栗ピラフに挑戦する前に、焼き栗にしようとダッジオーブンに放り込んでいたら・・・


ボカーンッ!
と、あの重いダッジオーブンのフタが突然吹き飛びました。

そうです、栗がはじけたのですね。
こんなところで昔話の『さるかに合戦』を思い出しました。

ダッジオーブンに入れていた栗は4つ。
あわてて残りの栗を取り出そうとしたところ・・・

ボンッ!
と、破裂。

取り出した栗に切れ目を入れようとしたところ・・・
バンッ!
と、またもや破裂。

すっかり栗まみれになったとさ。



栗ピラフ
さてさて、栗ピラフのほうは、生米と栗を一緒に弱火で炒めます。
炒まったところに水と塩とコンソメを入れて炊き込みます。
栗ピラフ  しょうゆをたらしてできあがり!


秋って、いいです。

たび忍 クリ
 
 日中の陽射しはまだまだきついものの、朝晩はすっかり涼しくなって大阪でも秋の気配を感じるようになってきました。

そこで、秋を感じる『しいたけ狩りとバーベキュー&温泉』の日帰りプランです。

2008年9月21日(日)
朝から降っていた雨も、何とか上がって、予定通りに決行です。
目指すは、兵庫県は三田市へ!

JR大阪駅からは福知山線の丹波路快速に揺られること約50分。
1時間足らずの電車の旅ですっかり小旅行気分です。
JR相野駅で下車。
駅前には送迎バスが待機しておりました。

我々のほかにもお客さんが結構いて、2台のマイクロバスはほぼ満席です。
10分足らずで『しい茸ランド かさや』に到着。

大阪では晴れ間も見えていたのに、ここに到着したとたん再び降りだしてきました。
ほだ木が並んだ林を通り抜けて、しいたけ狩りはビニールハウスの中です。

しいたけランド ほだ木
ずらりと並んだ、しいたけのほだ木です。

しいたけ狩り
こちらが用意されていた、しいたけ狩りのスペース。
えっ!これだけ?と少ないように感じましたが、一人当たり1本のようです。

「これが、しいたけ?」
スーパーで見るパックに詰められたものとは、似て非なるものなり。
いや、その姿さえもまったく違う。
大きく立派に傘を広げております。

しいたけ狩り、真最中!
しいたけ狩りに、夢中です!

しいたけ
意外とたくさんありました。
とは言うものの、しいたけ狩り自体は15分ほどで終了。

かごに詰めたしいたけを持って、そのままバーベキュー場へと向かいます。
雨が降っておりますので、今日は屋根のあるスペースでのバーベキューです。

しいたけはじくの部分をとって、そのまま鉄板の上で約30秒。
次に傘をひっくり返して、軽く塩を振って、傘の裏に露が出てきたら出来上がり!
じくの部分も食べられます。

こりゃ、うまい!
歯ごたえもあって、大きな傘は食べ応えもあります。

続いて、三田肉のバーベキューですから、昼からビールも進みます。
しいたけと三田肉バーベキュー
残念ながら、しいたけは食べられてしまったあとの絵です。

最後は炊き込みご飯で締めです。

お腹も落ち着いたところで、次に目指すは、三田温泉『熊野の郷』!

露天風呂に身体を沈めれば、あ~、ゴクラク、ゴクラク!
日頃の疲れやストレスも吹っ飛ぶこと間違いなし。

思い立ったその日に行ける、この日帰りプラン。
今度の週末にでもいかがでしょうか?
もちろん、PAOプラスでプロデュース致します!

たび忍 クリ

 
 東京ビックサイトで開催されている、アジア最大級の旅行イベント『旅行博』(JATA世界旅行博2008/2008年9月19日~9月21日)に、旅行業界関係者入場日の昨日(2008年9月19日)行ってきました。

旅行業界にいるなら一度は行っておくべきと言う話は聞いていたものの、
昨年は参加することができず、今回初参加。
行きは飛行機、帰りは夜行バスでの日帰り出張です。

羽田からバスで約30分。
やってきました、東京ビッグサイト!
開場直後の10時過ぎに入場。

JATA旅行博 20080919b.jpg 
広い館内には、世界130ヶ国以上の国と地域からのブースがずらりと並んでおります。

メルコスール タイランド インドネシア
各ブース・ステージでは、それぞれの地域の特色を活かしたイベントが催されております。

すでに海外旅行の予定がある方はもちろん、予定がない方もぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
各国の資料はもちろん、現地情報も入手できます。


私はと言えば、朝からぐるぐるブースを回ると自然と資料が増えていき、宅配便の箱を予約して、
資料が増えてくればそこに預けてまた動き回ると言うことの繰り返し。
これまで参加してきたセミナーやツアーでご一緒になった方たちともお会いすることもできました。

そうは言っても、さすがに昼過ぎには疲れてきて、昼食には、生ビールを注文!
昼からはイベントをゆっくりと見て回っておりました。

閉場の18時過ぎからは、アメリカ旅行委員会が主催するハッピーアワーのレセプションに参加。
こちらでも、ゆっくりとビールとワインをご馳走になりました。

今年の旅行博は本日(9月21日)まで開催されておりますので、
お近くの方はのぞいてみてはいかがでしょうか。


たび忍 クリ






 REX HOTELへチェックイン。

蒸し暑かった外と比べて、クーラーが効いて涼しー!
って、ちょっと寒いぐらい。

20080910b.jpg
よく効くクーラーは「ダイキン」製。
トイレは「TOTO」でした。

これから何をするか…と思案しているところに電話が、
「Hello!」
「クリハラサンですか?」と、日本語。

聞けば、ここ現地の旅行会社で時間があれば夕食でも一緒にいかがですかとのこと。
これからの予定もなかったし、一人で食べるよりもいいか、と言うことで即OK!

ロビーでの待ち合わせの18時までは、まだあと3時間ほど。
部屋にいても仕方がないので、外に飛び出すことにした。

まず、目指すはドンコイ通りへ。
最初の難関は、ホテルの前の道路を横切ること。
途切れることなく流れるバイクの波をうまくかき分けて渡らなければならないのだ。

とは言っても、こちらも日本では最悪の交通マナーと言われる大阪の街を歩き回っている日本代表!
こんなところでビビッてはおれません。
とか何とか言いながら、冷や汗もんで無事に横断完了!

そこで目に付いたのが銀行の為替レート表。
米ドルは持っていたものの、ベトナムのお金はまだ持っていなかった。
あんまり使うこともないだろうが、とりあえずは食事代やお土産代ぐらいは替えておこうか、と入店。

日本円で5,000円を両替。
ナナジュウヨンマン、ドーン!
(ベトナムの通貨の単位はドンです。)
5万ドン札を14枚と1万ドン札を4枚。
あまりに桁が上がってしまって、すっかりお金持ち気分!

ドンコイ通りは結構近くで、歩いてみるも高級ホテル・ショップが建ち並ぶ通りでありまして、
ベトナムらしさ、と言う感じは受けません。
とりあえずこのドンコイ通りからぶらぶらと歩きまして、次こそは、これぞベトナム!
が感じられるであろうベンタイン市場を目指したわけであります。

が、バイクの流れを読みつつ、道路横断を繰り返しているうちにあらぬ方向へと進んでいたようで・・・。
夕食の待ち合わせの時間も迫ってきたので、今日はとりあえず退散。


ホテルのロビーで待っていると現れたのは、ベトナムの旅行会社の社長でフーさんです。
どこにでもいそうなオッサン日本でもいそうな、おじさんでした。
日本語が話せるので、ちょっと安心。

先ほど歩いたドンコイ通りへと向かい、ベトナム料理のレストランへ。
ここでもうひとり同じく旅行会社のゼンさんと合流。
ゼンさんは、日本人旅行客担当のようで、日本語は完璧。

まずはビールで乾杯!
もちろんベトナムビールの『333
続いて、生春巻きからエビ、カニ、ホタテ・・・とベトナム海鮮料理を堪能!
すっかり調子も上がってきて、明日はホテルの視察、最終日は、クチとメコン川のツアーまでお任せすることになってしまいました。

REX HOTEL

たび忍 クリ
ベトナムはホーチミンにて開催されるITE2008(国際トラベルエキスポ2008)に応募したのはいいものの、参加まではすべて英文メールでのやりとりで不安を覚えつつも、勝手に時は過ぎ、ついに迎えた出発の日。

2008年9月10日
商談会は9月12日、13日午前中の2日間。
到着日のツアーには、参加時間に間に合わず、商談会後の1泊2日のツアーは参加者が集まらないと言うことで、催行されず。
帰国便をすでに予約しているため、2泊以上のツアーにも参加できず…。
商談のアポイント以外は、まったくスケジュールもわからぬままの渡航となった。

ベトナム航空941便
関西空港からホーチミンまでは、5時間と少し。
座席は、トイレにも立ちやすい通路側をリクエスト。

一人旅で最初に気になる、飛行機の座席の隣のヒト。
希望と妄想は、勝手に大きく膨らみ、晩御飯を一緒に食べに行くことにでもなったら…と。
得てして、そんな希望はかなえられず、オヤジがドデンと座っているのを見ただけで、
希望が大きいだけに、何故かがっかりとしてしまう。

隣のヒトとの会話は一言もなく、寝ている間に、ホーチミンへと到着。

まだ新しいタンソンニャット空港では、入国審査の前に私の名前が書かれた紙を持った人を発見。
声をかけると、「しばらくお待ちください」との日本語での対応。
すぐあとに到着した成田からの便の2人を待って、入国審査へ。
なぜか、我々はCREWと同じカウンターをほぼスルー。
ホーチミン市の政府観光局が主催するITEのためか、参加者はかなりの高待遇であります。

若いボランティアのガイドが一人ついて、専用バスでホテルへ向かいます。
日本語は勉強中なのはいいけれど、英語もイマイチで説明がなかなかわかりにくい。
それでも何とか、明日の出発時刻を日本人3人で確認して、到着したホテルにて解散。

それにしても車窓から眺めるバイクの波は圧巻!
ずいぶん前に見た上海での自転車の群れやカルカッタでのリキシャーの列を彷彿させられ、アジアの匂いがグッと感じられました。


たび忍 クリ


ベトナムはホーチミンより無事戻りました。

今回は、ベトナムで開かれたITE(International Travel Expo)に参加してきました。
ベトナム・カンボジア・ラオスを中心とした旅行博覧会で、現地の旅行会社・ツアーオペレーター・ホテル等の担当者との商談です。

ホーチミン市内

バイクの波が一日中途切れることなく続く。

ITE2008
ITE2008会場
商談の熱気で、会場は暑い!熱い!

ベンタン市場
ベンタン市場

今回は、それほど観光する時間はありませんでしたが、
ベトナム料理にベトナムビールは十分に堪能して来ました。

旅の詳細は、また追ってご報告致します。

たび忍 クリ

中部地方遠征より無事に戻りました。

遠征中はずっと天気が悪かったのですが、
山も温泉も宿も十分に視察堪能してきました。

これから迎える秋の旅行シーズンには、お勧めの温泉に宿、
とっておきのコースもございます。

秋の味覚堪能温泉三昧ツアーでもいかがでしょうか?


さて、私来週からはベトナムへと出張です。
こちらもまた現地情報をご報告致します。

たび忍 クリ

永平寺、大日ヶ岳を経て再び白山へ!

しかし、またしても雨。

8月とは思えないほどの寒さの中、御前峰2702mに登頂するも、ガスに包まれ真っ白け。

本日は平湯温泉での宿泊です。
飯も温泉も大満足!

たび忍 クリ




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「たび忍クリ」が つれづれなるままに書きつける、 『栗コラム』不定期連載中!!
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  • プロフィール
HN:
たび忍 クリ
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。

【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ

国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
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