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栗コラム
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 早いもので、4月もそろそろ終わりのようです。
このブログもしばらくほったらかしにしていたら、いつの間にやら広告なんかも入ってしまっていて・・・。
ま、前回書いているのがえべっさんですからね。

こんなブログでも、ご覧いただいている方がおられまして、時々メールをいただいたりすることもあります。
『生きてるか』と。
ブログも生存確認の手段に使えるんですね。

さて、4月も末からいわゆるゴールデンウィークが始まります。
ゴールデンかどうかはわかりませんが、多くの会社は休みが続くわけですね。
4月入社の初々しい新入社員もこの連休明けには、一気に変わっていたり、
ここまで気力で持ちこたえていたものが、急に力が抜けてしまったり、と。
五月病と言うものは、今でもあるのでしょうか。

さてさて、せっかくのゴールデンな休みですから私も計画を立てました。
これまで、このゴールデンウィークには人が多いところを避けるためにも、
まだまだ雪が残る山に入っていたり、昨年は高知は宿毛沖の島に渡っていました。

今年は、九州の山を目指します。
大分県の由布岳、鹿児島から宮崎の霧島連山、そして九州最南端の開聞岳の3つの山です。
大阪から瀬戸大橋を渡って四国に入り、愛媛の先からフェリーで大分へ入ります。
旅行は、計画の段階から始まっているとは言うものの、車で走るため渋滞がまったく読めません。
ま、九州にまで入れば何とかなるかなと楽観的にみておりますが。

ちなみに現段階での行程は、こんな感じです。
4/30 20時大阪=中国道=山陽道=瀬戸大橋=高松道=松山道=八幡浜よりフェリーで臼杵へ
松山道を走っている間に日が変わるぐらいでしょうか。
5/1 臼杵=九州道=えびの=高千穂、いよいよここから登山スタート!
えびの高原=韓国岳=獅子戸岳=新燃岳=中岳=高千穂河原=下山してキャンプ場へ(霧島高原国民休養地)
5/2 キャンプ場=開聞岳=指宿温泉=桜島=さえずりの森
5/3 キャンプ場=加治木IC=熊本IC=草千里=阿蘇山=黒川温泉=山鳥の森キャンプ場
5/4 キャンプ場=由布岳=由布院温泉=別府地獄巡り=佐賀関=(フェリー)=三崎=大洲IC=吹田IC=JR千里丘駅
以上のような行程で、5/4の20時頃には大阪へ戻ってくる予定です。

果たしてこのとおり、うまくいくのかどうか?
この模様は、生存表明のためにもケータイよりこちらのブログへご報告予定です。

と言っても、みなさまもどこかへお出掛けでしょうから、帰ってから一気にみることになるのかも。
もしくは、これよりまったく更新がされていなかったら、ちょっと心配してください。


たび忍 クリ


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新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

と、遅ればせながらのご挨拶となりましたが、
今年も商売繁盛祈願のため、えべっさんに行って来ました。

100109a.jpg
昨年は今宮戎へ行ったのですが、今年は気分を変えて西宮えびすです。
節操がない感じですが、同じ神さんですから・・・。
もっとたくさんの人出を想像していたのですが、今日は宵えびすだからでしょうか思ったほどでもありません。

境内に入っても、あの『しょーばい、はんじょで、ささもってこーい!』と言うにぎやかしい声も聞こえません。
どうやら、あれは大阪だけなのでしょうか?それとも今宮戎だけなのでしょうか?
次は、堀川戎も探索してみなければ・・・。

にぎやかしさを想像していただけに、静かな感じで人の流れにそって歩きます。
昨年、今宮戎でいただいた笹を、こちらで返納。

今年も福娘から福笹をもらい受けます。
こちらも今宮戎とは、勝手が違いました。
福笹は、1,000円と3,000円の2種類のみです。

今宮戎では、笹はただで配ってもらえます。
しかし、飾りがついていないために、吉兆と言う飾りを購入するようになっております。
ところが、またこの飾り物が結構な値段するんですね。
1つの飾りが1,500円程度しますから、どれにするか慎重になってしまいます。
縁起物ですから、といっていくつもつけていれば1万円ぐらいにはなってしまいますからね。
恐るべし、商売の神様!

100109e.jpg
そして何よりも違っていたのがこの笹!
こちらは西宮えびすの福笹ですが、なんとプラスティック製の笹です!
今宮戎では、本物の笹のため1年も経てば笹が枯れて変色してくるのですが、こちらはいつまでも緑のまま。

100109b.jpg
福笹を購入したあと本殿へと向かいます。
わいわいとした感じがないので、本殿がどこにあるのか探してしまいました。

さい銭を遠くから投げ入れ、と言う事もなくあっさり本殿の前まで到達。
商売繁盛を願います。

100109c.jpg
西宮えびすにしたのは、ニュースでも見たこの大まぐろを見たかったこともあります。
260kgのこのまぐろさすがにでかい!
この大まぐろを間近でみて、お金を貼り付けるには、本殿へ入る前から並ばなくてはなりません。

100109d.jpg
西宮神社への参道から境内の中までたくさんの屋台が出ております。
呼び込みは威勢がいいのですが、あまり売れている感じではありません。
さすがにこの不況、財布の紐も固くなっているのでしょうか?
それよりも、今やコンビに行けば買える、フランクフルトやフライドポテト。
カップに入ったフライドポテトが200円とか、これがまた結構な値段しますから、そりゃ売れないでしょうと言った感じです。


西宮えびすといえば、本えびすの十日に行われる、本殿への走り参りの福男が有名ですが、帰り際にはもうすでに並んでいる列が見えました。
福男になるのも、簡単ではありません。

ま、それより何より、今年も商売繁盛、たのんまっせ、えべっさん!

たび忍 クリ
 新田次郎の『孤高の人』を読んだと言うことでしたので、それでは次にはぜひにとお勧めしたのがこちら『聖職の碑』(せいしょくのいしぶみ)(新田次郎/講談社)です。

聖職の碑
 次回お会いする時にお貸ししますと用意していたところ、パラパラと読み出したら、再び読了してしまいました。

舞台は大正時代、長野県の高等小学校の生徒達が集団登山行事として木曽駒ヶ岳に登り、そして遭難するのである。
この事実を基にした小説で、現在も遭難現場となった木曽駒ヶ岳から将棋頭山の稜線には「遭難記念碑」が立つ。

私が登山を始めて10数年。
危ない目にも遭ったこともあるし、事実遭難と言われるような経験もしてきた。
遭難しようと思って山に登る人はいないだろうが、装備や地図も持たずに山に入る人は多いように思う。
遭難するかしないか、事故に遭うかどうか、助かるか助からないか、いずれも紙一重の差で結果が大きく分かれるようなことがあると感じている。
どのようにして事故が起こったのかを検証することが、また事故を減らすことでもあろう。

登山をする人には、ぜひ読んでもらいたい1冊です。


ハードカバーは絶版になっており、私も数年前にネットで探して購入しましたが、現在は文庫版が出ているようです。

たび忍 クリ


 「スーパースター」かつ「エンターテイナー」として思い浮かべる名前はそれほどないが、
マイケル・ジャクソン、彼こそはまず思い浮かぶ一人である。

何年ぶりかの映画館であったが、昨日『THIS IS IT』を観てきた。

映画が始まると、一気に中学時代の記憶がよみがえる。
その頃毎日のように「ミュージックTV」で流れていた『スリラー』を初めて見たときの衝撃。
「なんじゃ、こりゃ」とも思ったかもしれないが、その映像にはひきつけられていた。

同じ時代に生きていながら、彼を“生”で観ることができなかったのが、今となっては心残りでもあるが、音楽はいつまでも聴き続けられる。

映画は、今日までの上映のようです。
昨日はレイトショーでありましたが、満席でした。
エンディングでは、映像が終わり映画館の照明がつくまで誰一人として席を立つ人がいなかったのも印象的です。


家に帰ってくれば、ムーンウォーク(もどき)で歩き回っていたのは言うまでもありません。


たび忍 クリ


 先週末(2009年11月21日~22日)は、岐阜県は奥美濃方面へハイキングに行ってきました。

高賀山
初日は高賀山(1,224m)へ。
高賀の森駐車場から往復3時間。
落ち葉を踏みしめながらのハイキングとなりました。
冷たい風が吹き、雲も出てきましたが、展望はまずまず。

下山後は白川温泉に立ち寄り、美濃白川リゾート クオーレふれあいの里のバンガローへ。
暖房器具のない板の間のバンガローではさすがに寒い。
それでも鍋にダッチオーブン料理としている間に暖まってくる。

ダイナランドスキー場
翌日は、ダイナランドスキー場より大日ヶ岳(1,709m)を目指す。
スキー場には雪がなく、人口降雪機で準備中でした。
この分なら頂上にも雪はないかな、と思わせるような感じではありましたが・・・。

さすがに、高鷲スノーパークのリフト最上部では積雪がありました。
歩き始めて2時間40分、大日ヶ岳登頂です。
091122v195.jpg
私が今年登った山の中でも一番の展望ではないでしょうか。
白山から北アルプス、御嶽山と大展望が広がりました。
目の前には、この夏にも登った白山が近い!

御嶽山
こちらはどっしりとした御嶽山。

こういう景色を見れば、また山に来たくなってきます。
ハイキング気分で登り始めた大日ヶ岳でしたが、
やはりすでに山の上では季節は冬へと移ってきているようです。

たび忍 クリ
 壊れていたわけではないけれど、5年以上使っているパソコン。

動作速度がかなり遅くなっており、時々とまってしまったか思えるような動き方。

不要なファイルを削除するも、それほど動きが良くなることもなく、
ここ最近は、あまりの動きの遅さにストレスを感じるようになっておりました。

5年も使っていればこんなものなのかなあ、と半ばあきらめていたところ、
メモリを増設すれば多少は解決するとのことで、早速やってみました。

うわっ!
復活しました!

と言うことで、さくさく動くようになりました。
2,000円程度のメモリ増設でこんなに動くなら、もっと早くやっていればと後悔役に立たずです。

動きが早くなったからと言って、ブログ更新が頻繁になるかどうかは不明ですが・・・。


たび忍 クリ

本日も晴天なり。
今治から走ってきたしまなみ海道もサイクリングでは最後の橋、因島大橋までやってきました。
尾道までは、あともうひと踏ん張り。
尾道でのお昼ご飯は、何にするかな?

たび忍 クリ




1ヶ月振り3度目のしまなみ海道です。
今日も清々しい天気で、今回も楽しいツアーになりそうです。 亀老山展望公園まで、上がってきました。

たび忍 クリ

先週木金(2009年10月15日~16日)と1泊2日で約1年ぶりに東京に行ってきました。
今回は、ShowcaseCanadaと言うカナダの旅行業界(観光局・旅行会社・ホテル・アクティビティ等のサプライヤー)との商談会です。
 
羽田空港
大阪から東京(伊丹=羽田)まで飛行機で約1時間。
東京まで行くのにそれほど時間も変わらないことから、新幹線で行くか、飛行機で行くか?
と言うこともありますが、今回私は往復飛行機です。

関東周辺のバイヤーの商談会は15日、それ以外の地方のバイヤーは16日となっており、
私は16日の出席で、木曜日(15日)は、夜からのウェルカムレセプションまで予定がありません。
が、せっかくの東京と言うことで昼過ぎには羽田に到着。

さて、これからどうするか。
特に目的地も決めずにやってきてしまったので、空港の本屋で計画を練ります。
浅草にでも行ってみるかとも考えましたが、まだ昼食をとっておりません。
すでに13時を過ぎており、空港で食べてもいのですが、東京らしいものを、
とうわさに聞いております築地市場を目指すことにしました。

まずは、モノレールで浜松町を目指します。
車窓からは、今何かと話題になっております拡張工事真っ最中の羽田空港が見て取れます。
来年10月には、すっかりできあがっているのでしょうか。

浜松町で地下鉄大江戸線に乗り換えて築地市場駅で降りるとあっさりと着きました。
「築地市場」の正門があるもののここから入っていいものかどうか。
と言うことで、目の前にあった交番に入って聞いてみると、もうこの時間だから食堂は閉まっているかもねえ。
場外に行けば、開いているところがあるからそっちに行ってみれば、とのことで場外市場を目指すことに。
数百メートル歩けば、場外市場が見えてきました。

091015b.jpg
さすがに閉まっている店もありますが、まだ開いている店も何軒かあるので、とりあえずひとまわり。

091015c.jpg
14時を過ぎた時間帯ですが、人通りは結構ありました。

とある一軒に入って、特選ちらしを注文。
小ぶりのどんぶりで1,029円なり。
可もなく不可もなくという感じではありました。

東京の物価は高いとは聞いておりましたが、外の看板のメニュー等を見ていると
大阪より2~3割ほど高いように思えました。


さてさて、これからどうするか。
赤坂のホテルに向かっても良いのですが、まだ時間があるので国会議事堂へ行くことにしてみました。

国会議事堂に入るには、衆議院については議員の紹介がいるとのことですが、参議院については、
毎時見学ツアーを行っていることから16時のツアーに参加しました。

091015d.jpg
小学校の遠足でしょうか、多くの子どもたちの姿も見えます。
内部の写真撮影は、残念ながらこのロビーまで。

約1時間のツアーでは、参観ロビーから参議院議場、御休所、中央広間と説明を聞きながら歩きます。

今まで外からしか見たことがなかった国会議事堂ですが、やはり立派な建物です。
特に吹き抜けになっている中央広間は、見応え有り。
法隆寺の五重の塔が入る大きさとのことです。

091015e.jpg
最後は、外からの撮影を終えてツアーも終了です。


東京観光も終えたところで、ホテルにチェックインして、いよいよ本番のウェルカムレセプションへと向かいます。


たび忍 クリ

 遅ればせながら『沈まぬ太陽』(山崎豊子/新潮社)を読み終えた。

日本航空123便墜落事故を中心に、企業内部の確執を題材にしたものである。

もう20年以上も前のことになるが、あの時のニュースの映像が今でも目に浮かぶ。

公共の交通機関として、安全を第一に考える体制があったのか。

少なからず、仕事の上でも関わることのある旅行業界にいる身において、
考えさせられるものがある。

そして今、航空業界も大きな変革の時期にきていることは間違いない。
減便、撤退、人員削減・・・安全が損なわれないことを願うばかりである。

奇しくも、来月映画が公開される。

たび忍 クリ
 先週の週末(2009年8月22日~23日)は、石川県は白山に行ってきました。

白山
 私自身、1年ぶり6回目の白山でしたが、天候にも恵まれ楽しい山行でした。
御前峰からの眺めもサイコーです!

1泊2日の行程を終え、予定通り無事に23日の11時過ぎには別当出合まで下山。

白峰温泉・白山展望の湯に浸かって人心地つくと、おなかもすいてくる。

しかし、残念ながらこのあたりに食事のできるところがあるような記憶はあまりない。

白峰村の中に入ってちょっと探してみようと、車を走らせる。

何度も通ったことのある道で、食事ができそうなところはなかったような・・・。

目の前に飛び込んできた看板『雪だるまカフェ

う~ん、カフェか・・・残念。
と、その看板の下に『おろしうどん』の小さな文字。

ちょっと通り過ぎると開放された広間にテーブルが並んでいるのが覗き込めた。
「ここでいいか」
と言うことで、戻って入る。

30人以上は座れるような民家の広間にテーブルが並ぶ。

食事のメニューは『おろしうどん』(800円)のみ。
あとは、飲み物にぼたもち。

おなかの空いている私たちに選択余地なし。
全員、おろしうどん。

そう言えば、昨晩は鍋でうどんを食べたし、今朝も食べたよな。

しばらくすると、揚げと大根おろしの掛け汁が運ばれてくる。
そしてお椀に入った「うどん」登場。

うまい。昨日も今朝もうどんを食べたが、これもうまい。
さらに、このおろしうどん。
もういい、と言うまでお代わり自由、つまり食べ放題!

結局、5杯ほどいただきました。

下山後の、温泉と食事も楽しみです。



それでもやっぱり大阪に帰ってからのビールもうまし!


たび忍 クリ
 昨日(2009年8月29日)、以前より気になっていた『インスタントラーメン発明記念館』に行ってきました。

阪急池田駅よりちょっと奥まったところの住宅街のなかにその建物はありました。

マイカップヌードル
「チキンラーメン手作り体験工房」という体験企画があるのですが、
こちらはかなりの人気で、3ヶ月先の予約までほぼ埋まっています。
今日は、「マイカップヌードル・ファクトリー」に挑戦。

マイカップヌードル
自由にカップをデザインして、スープ・具材を選んで、オリジナルの「カップヌードル」を作ると言うもの。
 
マイカップヌードルファクトリー
麺が入ったカップに、こちらでスープと具材を注文。

マイカップヌードル
カップにフタがされ、包装されたオリジナルのカップヌードルの出来上がり!
麺をセットしてから、ここまで5分足らず。

インスタントラーメン
こちらには、歴代の実物パッケージがずらりと並んでおります。
現在発売中のその種類の多さにも驚きです。
カップヌードルの誕生は、私の誕生と同じ頃でした。

インスタントラーメン発明記念館
48歳で事業を起こし、インスタントラーメンを発明した安藤百福の言葉が、
いくつも掲げられています。
頭の中に眠る知恵を引き出すヒントになるかもしれません。


たび忍 クリ



 
風が涼しくなってきた。
今年は梅雨が長かったせいか、ことさら短い夏も終わったようだ。

はて、今年の夏はどんなことをしたかな。

高見島
ここ何年か海には行ったことがなかったが、今年のお盆は総勢20人ほどで、
瀬戸内の離島、高見島へ。

相当の渋滞があるとのことから、8月13日の早朝3時過ぎに大阪を出発。
それでも、中国道ではちいさな渋滞が始まっていた。

高見島
瀬戸大橋を渡って、四国は香川県の多度津港から小さなフェリーに乗って約30分。
目指す高見島が見えてきた。

高見島
今年数少ない夏らしい夏の天気。
じりじりと肌を焼く日差しの下、砂浜でのバーベキュー。
海はと言えば、雨の降った後言うこともあるのであろうが、それほどきれいでもない。
もう少し透明度もあると思っていたのだが、瀬戸内海の海はこんなもんだろうか。

タイ焼き 
 この島唯一の民宿に泊まっての夕食。
魚介類の料理が並ぶ中、出てきたのがコレ。

バケツの中から飛び出すほどの勢いだったタイを、ごま油をたらしたホットプレートの中へ。
ふたをして、数分。
シンプルかつ大胆な『タイ焼き』ができあがりました。

民宿泊まりの楽しみは、やはり料理です。


たび忍 クリ


 
 昨日(2009年6月8日)、『カリフォルニア・ジャパン・ミッション2009』なるカリフォルニアのセミナーに参加してきました。

日本からの渡航者が減り続ける中、カリフォルニア州からは18団体が来日し、最新情報の紹介やワークショップの開催等、まだまだ日本マーケットは重要視されているようでした。

さて、そのカリフォルニア州、日本の国土よりも広いのですから、それはまさに『なんでもアリフォルニア』となるのでしょう。

サンフランシスコやロサンゼルス等、海岸地域は気候温暖で晴天率も高く、観光地としては申し分なし。

しかし、そこはやはりアメリカでしか見ることのできない景色も楽しみたいところ。
世界遺産にもなっているヨセミテ国立公園やデス・バレー国立公園はぜひとも訪れてみたいところです。


napa.jpg
今回のワークショップで、手軽に楽しめそうだと思ったのがこちら『ワイン・トレイン』。
カリフォルニアからの日帰りで行ける、高級ワインの産地ナパ・バレーへ観光と食事、もちろんワインを楽しめるワイントレインです。
ブドウ畑の間を景色を楽しみながら走る観光列車で、車内でのランチを楽しみつつ、ワイナリー観光ツアーへの参加も可能とのこと。

たまには、こんな列車にも乗ってみたいところです。

たび忍 クリ
 先日、とある打ち上げに参加することで何年ぶりかの大阪はミナミヘ。

ここ最近の不況のせいでしょうか、平日とはいえ19時前なのに
あまりにも少ない人通りにビックリ。

事務所に閉じこもっていてばかりで、わかりませんでしたが
景気の低迷・不況感をあらためて実感致しました。

とはいえ、打ち上げの宴会ではしっかり飲んで、盛り上がったところでお開き。
このまま帰りゃいいのに、どうも中途半端な時間帯22時過ぎ。


と言うことで、生死をともにした事のある朋友とともに場末のスナックへ。

東三国の駅から歩くこと約10分。
飲み屋街であるわけでもなく、誰がどういうきっかけでやってくるのか
わからないような辺鄙なところにあるスナック。


入って、またまたビックリしました。
想定の範囲を超える多くのお客さんがいて、カラオケで唄っているではありませんか。

100年に一度の大不況も豚インフルエンザもどこ吹く風。
ここはまさに異国、別天地!

それにしてもここに来る方たちは何を求めてやってくるのか?
若くてカワイイ女の子がいるでもなく、どちらかと言えば、ちょっと涼しくなってくるような
オバチャンのママが二人。
怖いもの見たさか?はたまた非日常を求めての逃避行か?

私にはいかんとも理解しがたいまま、夜は更けてゆき、
夜が更けるほどに、歌声もヒートアップ。


ああ、ヘイワだ。ヘイワだなあ日本は。

金融不安、世界的不況と言われ、毎日流れる不安なニュースに、
旅行にも行かず、車も買い替えず、欲しいものも我慢し、財布の紐を固く絞って、
この不況にどうすればいいのか、をずっと考え続けていたのではなかったのか?

いや、こういう世界があるからこそ、生きている楽しみもあると言うものなのか?

この状況の中にいると、どうにも酔いきれずに醒めている自分がバカらしく思えてきた。


そして最後には・・・、
♪もーしも~こーのふーねでー、♪きみのーしあわーせーみつけたらー♪
と、加山雄三を唄ってしまうのでした。


ああ、しあわせだなぁー。


たび忍 クリ
 遅ればせながら、先月行ってきたソウルツアーの報告です。

2009年2月24~26日の2泊3日とはいえ、行きは関空発17時、帰りはソウル・仁川10時発ですので、
ソウル滞在時間は40時間足らず。果たしてどうなることやら・・・。

今回は、ちょっとした知り合いグループに混じっての参加となり、全員で7人グループ。
無論添乗ではなく、ツアー客としての参加です。

関西空港から約1時間半程度で、ソウルは仁川空港に到着。
トランジットで、ソウルに下りたことはあっても、空港外に出るのは今回が初めてであります。

まずは、空港内の銀行で両替。
特に何を買うと言う予定もないので、とりあえず20,000円を両替。
一気に桁が上がって、305,718ウォン!

仁川空港からは専用車で、ソウル市内へと向かいます。
日本とは時差なしの19時半も過ぎているので、すっかり夜です。

食事なしのフリーツアーですので、食事代としてみんなでお金を出し合うことにしました。
一人当たり、80,000ウォン。
まだ物価がどんなものかわからないので、高いのか安いのか?

1時間ほどで、ホテルに到着。
チェックイン後は、荷物を置いて、すぐに夕食へと出掛けることになりました。

090224a.jpg
にぎわってますが、ここはどこでしょう?

オモニチブ
本日の夕食はこちらで。
キムチ、ナムル、プルコギ、ちげ鍋にもちろん韓国ビール。
韓国ビールの、カースとハイト。
ちょっと薄い。どんなけ飲んでも、酔うような気になりません。


タコです。
口の中で吸盤が吸い付きます。

スルメ
こちらは屋台でのスルメ。

ベルト
こちらは屋台でのベルト。
いわゆるバッタもんと言うか、コピー商品です。
こんな屋台が、そこらじゅうに出ております。

さらにタクシーで移動すること約15分。
行き先が決まっておらず、下調べも特にしてきてないので、
どこを移動しているのがさっぱりわかりません。

夜はこれから
午後11時半を過ぎておりますが、街は人であふれております。

しかし、寒いです。

24時間営業のデパートにも立ち寄りぶらぶらしたところで本日の行程終了。
タクシーでホテルに戻って解散となりました。

ソウルの夜もレポートしたいところですが、部屋に戻るとそのまま眠ってしまいました。

続きは、また明日。


たび忍 クリ
これから、韓国はソウルまで行ってきます。
行きは今日の夕方便、復路はあさっての朝便と、滞在時間はあまりありませんが、初ソウルを楽しんできます。

しかし、関西空港リムジンバスが値上がりしていたのには、ちょっとショック。

たび忍 クリ




 昨日(2009年2月23日)は、小笠原諸島の旅行説明会に行ってきた。
これまでいくつもの旅行説明会・セミナーにも参加してきたが、考えてみれば国内の
旅行先としての説明会というのは、ほとんどないのだ。

さて、その小笠原諸島。面白そうである。
旅行先としては、父島・母島になるのであるが、観光名所なんてものはない。
あるのは自然だけである。
むしろそれだけでいいのであろう。
ダイビングはもちろん、ドルフィンスイムにホエールウォッチング、シーカヤック、釣り、ハイキング・・・。
これだけ楽しめるのなら十分だ。

しかし、遠い。
東京から1000kmと言う距離はさることながら、小笠原諸島には空港がなく、
アクセスは、東京・竹芝から父島まで6日に1便就航している定期船のみとのこと。
東京竹芝桟橋を出港したおがさわら丸は、25時間30分を掛けて父島に到着。
3泊停泊した後、東京へと戻るのである。
これ以外に交通手段はないので、1度小笠原へ向けて出発すれば6日間は帰って来れないのだ。
もちろん、小笠原で本当に楽しもうとするならば、3泊と言わず、次の船を待っての12日間の旅行もお勧めだ。

はたして日本国内においてこれほどまでに時間のかかる旅行先はあるのだろうか?
おそらく日本で一番遠い旅行先になるのかもしれない。

今シーズンは9月までのおがさわら丸の運行スケジュールが発表されているので、
休みが取れるのであれば、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
ゴールデンウィーク、夏休み期間(7月下旬~8月中旬)には、父島に着いた船がそのまま折り返しで
運行されてもいますので、9日間のプランも組むことが可能です。

行ってみたい!と言う方や興味をもたれた方はお気軽にお問い合わせください。

たび忍 クリ
 春一番よりも春の到来を敏感に感じる私の鼻先のせいで、テンションも上がらない今日この頃。
天気も良かった週末の土曜日(2009年2月21日)も一歩も家から出ることなく、引きこもりの一日となりました。

外出しないはいいにしても、さすがに無為に過ごすのももったいない。
ちょうどアマゾンから届いた本を読むことにする。

『今まで知らなかった!海外出張コスト削減ガイドブック』(島田慎二/ゴマブックス株式会社)
仕事柄、何かの役に立つだろうと購入したのだが、意外にも多くの会社の出張業務についての
実態がわかってきたような気がした。
海外出張においては、会社の総務が把握しきれていない部分が多くあるのだな、と。

会社ごとに事情は違うでしょうが、出張コストの削減は、まだまだ余地があるであろうし、
航空券を提供する立場にある私たち旅行会社が、提案していく部分も多くありそうな感じです。

たび忍 クリ


 今日、朝っぱらからたまたまラジオ(高野猛のラジオ万華鏡)を聞いていたら、
対談のコーナーで大麻の話をされており、なかなか興味があったので聞き入ってしまった。

今までは、特に理由もなく、『大麻』=『麻薬』=『悪』と言う図式を描いていたのだが、
どうもそうではないらしい。

もちろん日本には、「大麻取締法」なる法律があるため、摂取はもちろんのこと、
栽培、所持についても犯罪になることは間違いないのですが、
この法律があるために日本では医療目的への使用についても進まないのだとか。

ここ最近の大麻問題は論外ではありますが、ニュース報道を鵜呑みにするのではなく、
ちょっと考えてみることが必要であるだろうし、『法律』が必ずしも『正』ではなく、
時代の流れとともに見直していく必要があるのではないかと考えさせられました。

たび忍 クリ
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「たび忍クリ」が つれづれなるままに書きつける、 『栗コラム』不定期連載中!!
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HN:
たび忍 クリ
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。

【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ

国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
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