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栗コラム
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登山やキャンプのアウトドアで、料理は作ることがありますが、鍋料理や天ぷら、それにバーベキューぐらいなもので、あまりレパートリーがありません。
そこを、もうひと手間加えることで、今までとは違ったものができるんじゃないか!と先日は、クッキング研究会なるものを開催して、いつもとは違う料理にチャレンジしてみました♪


ちゃんとした調理実習室を借りたのですが、残念ながらこの日は私を含めて4名となりました。
本日のメニューは、
・春菊とりんごのサラダ
カキの牛乳のスープ
鶏手羽先のコーラ煮
サワラの白ワイン煮
小松菜とキムチの混ぜご飯
クレーム・ブリュレイチゴ添え
と、サラダからスープ、肉料理、魚料理にご飯ものとデザートまでのフルコースの6品です!


で、4人で2時間ほど掛けてようやくできたのがこちら!
何と何と、どれも美味しくできあがったのでした!

誰もが、得意というほどではないにしても、レシピを見ながら忠実に辿っていけば、間違いなくできるものだと感じたものでした。

このクッキング研究会の前に読もうと思いながら間に合わず、ようやく本日読み終えたのがこちらの『男の料理入門塾』なる本です。
これは、よくある料理本のレシピ集ではありません。
料理研究家と料理はシロートの二人が、料理を作っていくのを対談形式で進んでいきます。
料理の作り方や考え方から、指導が入っているので、なるほど!と思うところもしばしば。
レシピどおりに、分量の決まったものを入れるのではなく、塩を入れるのであれば、どこに入れたかをちゃんと見ること!と。
特別な食材や調理器具を使うのではなく、家庭にあるもので作っていくのですが、そのどれもがおいしそう♪
この本を見ながら、料理にチャレンジしてみようとの気も、ムクムクとわきあがってきたのです!

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やり始めてみれば、なかなか面白いクッキング!
アウトドアクッキングでも応用できるよう、ちょっとチャレンジしてみます!

たび忍 クリ
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2月も中旬となり、日ごとに陽射しが力強さを増し、気温が上がってくるのを感じるとともに、春の訪れが着実に近づいてきているのを嬉しく思う。

ああ、しかしそんな時にこんな本に出くわした。
『雪山放浪記』(星野秀樹/山と渓谷社)
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その文章を読み、写真を眺めているところから、もうちょっと雪山にも行っておきたい気分になってくる。
天候が良ければ、白と青の世界。
冬でしか見ることのできない霧氷に氷瀑、白く輝く山並み。
山頂からの絶景は、それこそ歩いて登ってきたものでしか見ることのできないものだ。
しかし、天候が一変、吹雪かれると、歩き出す方向さえわからない。
風に体温を奪われ、鼻水が飛び散る。
だが、そんな状況もあるとわかっていても、行ってみようとの思いは募る。

春はもう近いだろう。
今シーズン、まだ雪山に行けるチャンスはあるか?
計画をもう一度見直してみる。


余談ですが、この本は私の住む街、摂津市の図書館で借りました。
自宅から図書館までは自転車でも20分ほどかかり、これまではあまり利用することもありませんでした。
ところが、阪急摂津市駅近くの『コミュニティプラザ』で、本の貸出返却ができるとのこと。
ここなら歩いても5分ほどで、さらに本の予約はインターネットの図書館システムで、できるとのことで、早速
利用してみた次第です。
今時の図書館も進んでるなあ、とちょっと感心。
これから図書館の本を借りる機会も増えそうです♪

たび忍 クリ
最近想うこと
・近くのものが、見え難くなってきた。
もともと視力は良くなく、コンタクトレンズ歴はすでに20年以上。
最近めっきり近くの小さな文字や細かいものが見えない。そろそろ老眼か。

・ヒゲが伸びなくなってきた。
以前は、と言ってももう5~6年ほどになるだろうか、ヒゲは濃い方だった。
それこそ、朝に剃っても夕方には、すでにヒゲが伸びてきているのがわかるぐらいに。
ところが最近は、1日剃らなくてもそろほど目立たない。
男性ホルモンが少なくなってきているからとのことだが。

・頭髪も伸びが遅い
30代の頃には、3週間に1回は散髪に行くほどだったが。
ここのところもう2ヶ月近くも散髪に行っていない。
さすがに、そろそろ行きたいところだ。
抜ける髪も多くなっているのだろうか。
洗髪すると、何本もの髪の毛が排水口に吸い込まれていく。
そろそろきたか。

・歯が痛む
常にではないが、高い山に登ったときなどに感じる。
もう虫歯というほどでもないだろうし、歯の治療には相当手を尽くした感があるが。
抜けていかないことを願うばかり。

・自然に治らない
尻セードで痛めた尾てい骨が、いまだに痛む。
回復力が衰えてきているのだろうか。
尾てい骨は、関節の連なりなので折れるというより曲がると言う話もあるが。


厄年を無事に乗り越えたかと思ったが、さすがに40年以上も酷使してきたカラダは、いろんなところでガタがきているのか。
身近に感じているところばかりではなく、健康診断での結果は、まいどのことながら、γ-GTPの項目で要指導と肝機能障害の疑いがあるとのこと。
さらに、血清鉄の項目でも要指導とのこと。なんじゃ、こりゃ?
貧血の疾患があるのだろうか。

ここ数年は、毎週のように山に登って、温泉に浸かって、ビールを飲むという週末。
筋肉痛を感じることはほとんどなく、山でもあまりしんどいとも感じない。
2日酔いにもならないが、自分が感じ取っていないだけで、どこか悪くなってきているのかどうか。
まあ、人生も折り返しているだろうから、良くないところがでてきても当然のことか。


目に見える部分や感じるところ、検診でわかるところで、こんな感じなのだから、頭の方も当然に老化が進んでいるのだろう。
試験を受けるでもなく、勉強をするでもない。退化が進んで当然だろう。
ただ、頭は使えば使うほど活性化するとも感じる。
インプットとアウトプットを繰り返すことにより、頭も回転しだすのではないか。
手っ取り早いのは、本を読むこと、そしてブログでも書き進めていくことだろうか。
と言うことで、脳の退化を少しでも止めるために、ブログの更新頻度でもあげようか。
書くことがなければ、創造性を高めるためにでもフィクションでも。

ここ最近、夜な夜な読んでいるの本が、コレ。『ワイルド・ソウル』(垣根涼介)
今まであまり読むことがなかった分野の本で、どこかの書評を読んで買ったのだが、これがなかなか面白い。

たび忍 クリ

サラリーマン時代は、毎日のように立ち寄ってた本屋にも、最近はめったに行くことが少なくなった。
通勤途上に本屋がないということが、残念な気もします。

本屋に立ち寄ることもないので本を買うこともすっかり少なくなりました。
立ち読みと言うのは、それなりに本を買うきっかけになっていたのだとも思います。

それが今や、ネットで他人の書評を参考に、買うようになってきました。
『考える』と言う行為も少なくなってきたように感じます。

さて、昔は毎号のように買っていた、山岳雑誌の『ヤマケイJOY』が、現在の冬号で最終とのこと。
と言うことで、久しぶりに買ってみました。
まあ、次からは新たに『ワンダーフォーゲル』とリニューアルされるようですが・・・。

木曽駒荘とのつながりも、このヤマケイJOYが、きっかけでした。

どこの山に行こうかと考えるネタにもずいぶん参考にさせていただきました。
定期的に発行される雑誌なだけに季節に応じた山の紹介のほか、山グッズに山での食事等、これから山を始める人にも参考になる記事が満載です。

SH3I0278.jpg
魅力的な写真を眺めているだけで、山に行ってみたいという気持ちになってきます。
これから迎える冬の山行も、この冬号で紹介されているところに行ってみようかと考えているところです。


そう言えば、あまりTVは観ないのですが、最近観たいと思うTV番組もほぼありません。
観たいと思っていた数少ない番組の『サラリーマンNEO』も終わってしまったのですが、その後を引き継いだのが『祝女』。
これが最近、気に入ってます。
今日、木曜日の22時55分よりNHK総合です。
 新田次郎の『孤高の人』を読んだと言うことでしたので、それでは次にはぜひにとお勧めしたのがこちら『聖職の碑』(せいしょくのいしぶみ)(新田次郎/講談社)です。

聖職の碑
 次回お会いする時にお貸ししますと用意していたところ、パラパラと読み出したら、再び読了してしまいました。

舞台は大正時代、長野県の高等小学校の生徒達が集団登山行事として木曽駒ヶ岳に登り、そして遭難するのである。
この事実を基にした小説で、現在も遭難現場となった木曽駒ヶ岳から将棋頭山の稜線には「遭難記念碑」が立つ。

私が登山を始めて10数年。
危ない目にも遭ったこともあるし、事実遭難と言われるような経験もしてきた。
遭難しようと思って山に登る人はいないだろうが、装備や地図も持たずに山に入る人は多いように思う。
遭難するかしないか、事故に遭うかどうか、助かるか助からないか、いずれも紙一重の差で結果が大きく分かれるようなことがあると感じている。
どのようにして事故が起こったのかを検証することが、また事故を減らすことでもあろう。

登山をする人には、ぜひ読んでもらいたい1冊です。


ハードカバーは絶版になっており、私も数年前にネットで探して購入しましたが、現在は文庫版が出ているようです。

たび忍 クリ


 遅ればせながら『沈まぬ太陽』(山崎豊子/新潮社)を読み終えた。

日本航空123便墜落事故を中心に、企業内部の確執を題材にしたものである。

もう20年以上も前のことになるが、あの時のニュースの映像が今でも目に浮かぶ。

公共の交通機関として、安全を第一に考える体制があったのか。

少なからず、仕事の上でも関わることのある旅行業界にいる身において、
考えさせられるものがある。

そして今、航空業界も大きな変革の時期にきていることは間違いない。
減便、撤退、人員削減・・・安全が損なわれないことを願うばかりである。

奇しくも、来月映画が公開される。

たび忍 クリ
 春一番よりも春の到来を敏感に感じる私の鼻先のせいで、テンションも上がらない今日この頃。
天気も良かった週末の土曜日(2009年2月21日)も一歩も家から出ることなく、引きこもりの一日となりました。

外出しないはいいにしても、さすがに無為に過ごすのももったいない。
ちょうどアマゾンから届いた本を読むことにする。

『今まで知らなかった!海外出張コスト削減ガイドブック』(島田慎二/ゴマブックス株式会社)
仕事柄、何かの役に立つだろうと購入したのだが、意外にも多くの会社の出張業務についての
実態がわかってきたような気がした。
海外出張においては、会社の総務が把握しきれていない部分が多くあるのだな、と。

会社ごとに事情は違うでしょうが、出張コストの削減は、まだまだ余地があるであろうし、
航空券を提供する立場にある私たち旅行会社が、提案していく部分も多くありそうな感じです。

たび忍 クリ


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HN:
たび忍 クリ
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。

【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ

国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
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