忍者ブログ
Admin*Write*Comment
栗コラム
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『クルーズ』と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか?

今日は、クルーズセミナーに参加してきました。
前半に、「クルーズの市場動向とクルーズ販売について」と言うことで、
旅行会社向けの勉強会のような説明会、後半に、クルーズ商品の説明がありました。

私自身も本格的なクルーズに参加したことがないため、『クルーズ』と聞いても、
まったく初心者としてのイメージしかわきません。

「船酔い、退屈、服装」などについて、間違った認識があるとのこと。
船は自信で動けることにより、ベストシーズンにベストな状況のところをクルーズし、
さらに客船の大型化、横揺れ防止装置などによりほとんど揺れを感じない。

船内では多彩なエンターテイメントが用意され、各地を寄港しながら進んでいく。
スケジュールもよく見れば、朝に入港し出港は夕方となっているのがほとんど。
寄港地では観光することもできるし、寝ている間に進んでいると言うのは、
合理的な旅の形でもあるとも感じました。

服装、いわゆるドレスコードについても、カジュアルクラス・プレミアムクラスの
フォーマルナイトは、男性ならダークスーツでOKとのこと。
また、1週間のクルーズでもフォーマルナイトは2回ほどとのことで、そんなに硬く考える
こともなさそうです。


何よりもその料金がそんなに高額に設定されているものでもないと感じました。
もちろん、シーズン・客室クラスにもよりますが、8日間のアラスカクルーズが、
1,200USドル台から設定されております。

一度乗ってみればやめられないと言うクルーズの旅に、私もいつか経験してみたいものです。


海のあるところクルーズありとは言うものの、人気のあるのはやはり、
北米、アラスカ、メキシコ、カリブ海、地中海、エーゲ海と言ったところのようです。

興味のある方はお気軽にご連絡ください。
資料をお送り致します。


たび忍 クリ
PR
バンクーバー滞在3日目(2008年5月26日)、ランデブーカナダの商談も2日目になる。

私の英語力は相変わらずだけれど、この場の雰囲気にも慣れてきて、
商談も楽しく感じられるようになってきた。

午前中に10のアポをこなして、ランチョンへ。
今日は、大阪から一緒だった方と一緒のテーブルへ。
カナダで旅行業をされている方も紹介していただいた。

こうやって、少しずつ人脈が広がっていくのだろう。
何しろ、何のツテもコネもない異業界からの転身で、
わからないことがあっても、聞いていくところがなかったのだが、
最近になって、ようやく旅行業界にも話ができるところが増えてきた。

会社を経営していく上で、最も必要だとも言われている人脈について、
今、その重要さをひしひしと感じている。


さて、本日の午後からの45分間は、これまでのセラーブースに訪ねていくのではなく、
逆にバイヤー側がブースに座ることになっている。
セラー側が、アポが入ってないが、気になるバイヤーを訪ねていくのだ。

バイヤーブース
たくさん来たらどうしよう…との思いは杞憂に終わり、
自分で写真を撮ろうとしているところを、通りがかった方が見かねて撮ってくれました。


午後からの10のアポイントも無事終了。

ウィスラー、オタワ、カルガリー、ユーコン、ノバスコシア…と
今日の商談は観光局も多かったのですが、どこに行っても面白い企画が作れそう。
アウトドア企画ならどこでもウェルカムな感じでした。


さて、どんなにスケジュールが埋まっていても、17時にはきっちり終了。
ビジネスが終われば、パーティです。

本日は、全体の公式なパーティはありませんが、
アトランティック・カナダ4州観光局主催の日本人旅行業界関係者のパーティに参加してきました。
いろんなところで小さなパーティは開催されているので、
商談中でも午後3時頃を回るようになってくると、いろんなところで誘いがかかるようになってきます。


パーティまでは、まだ時間が少しあるようでしたので、
カナダ大陸横断鉄道のVIA鉄道の車両を見に行くことに。

VIAレイル
バンクーバーからトロントまで2日がかりで走るVIA・カナディアン号。

VIA ダイニングカー
こちらは、ダイニングカー。
時間があるなら、車窓を眺めながらの鉄道の旅もいいのでは?


バンクーバー
19時半を過ぎてもバンクーバーは、まだ夕方といった感じ。

Fiddlehead Joe
コスプレレストラン?ではありません。
赤毛のアン誕生100年とのことで、オーナー自らアンちゃんとなって、
ロブスターの調理実演中です。


今回のランデブーカナダに参加されている日本からの参加者の多くが参加されておりました。
食べて、飲んで!とワインが注がれるたびに、次第にヒートアップ!

いつものごとく?ちょっと飲みすぎのペースで…。


ふ、不覚にも、イスに座ったまま寝ていたようです…。

まったく、ここまできて何をやっているんでしょうか?
また、寝ていたようです…とは?

残念ながら途中から記憶がなく。
このレストランからも、一緒に飲んでいた人たちとタクシーで帰ってきたとか。


こうして、バンクーバー3日目の夜は更けていきました。


たび忍 クリ
いよいよ本日(2008年5月25日)より、4日間の商談がスタート。



午前中は、このランデブーカナダに初参加の方のためのオリエンテーションが
あると言うので、参加。

当然ながら、すべて英語での説明が始まる。

… … …。

こんなところに参加しても良かったのかどうか…?
それでもモニターに映し出される文章を読みながら、
なんとか半分ぐらいは理解できたような、できなかったような。

ランチョン
11:45からはランチョンです。
セラー、バイヤー、観光局他関係者が一同に集まるのですから、
巨大なホールに、整然と並べられたテーブルもまた壮観です。

10人ほどが掛けられる丸テーブルは、自由席。
果たしてどこに座るか?
ここはあえて、まだ誰も座っていない席に着席。
アポイントメントのないセラーや各国のバイヤーとも知り合うきっかけともなります。


そして、13:15より商談が始まりました。
本日は、ブレイクタイムをはさんで、13のアポイント。
1つのアポイントの持ち時間は15分ですが、商談は12分間。
広い会場ですので、残りの3分間は次のアポイントへの移動時間となります。
商談スタート時刻と12分後の終了時には、それぞれ放送が流れます。


まずは、“smile”そして「Nice to meet you」と握手で始まります。
緊張しつつも始まってしまえば12分間なんてあっという間。
もちろんここでもすべてが英語となりますが、資料や映像での説明があり、
お互いの立場もわかっているので、それなりに理解もできてきます。

最初に出会った時の、“smile”。
日本語では、“ほほえむ”とか“にっこり笑う”と言う意味になるのでしょうが、
日本には無い文化だと感じました。
日本人なら「こんにちは」とか「いらっしゃいませ」と言いながらの笑顔での対応に
なるのでしょうが、それとはちょっと違った感じです。

このスマイルには、素敵な女性ならちょっとドキッとしますし、
もちろん男性でもみなさん感じ良く出迎えてくれます。
おそらく私はひきつった笑顔になっていたのではないかと思いますが…。


さて、今日の商談で気になったところを紹介しておきます。
Timberwolf Tours Ltd.
カナダ西部のロッキーから、バンクーバー島、ユーコン準州まで、
ハイキング・カヌー・マウンテンバイク・キャンプ等のアウトドアツアーを得意とする
ツアーオペレーターです。

Parks Quebec and Wildlife Resorts
ケベック州でのアウトドア、宿泊施設情報はこちらで。

Miki Enterprises Inc.
アトランティックカナダ、ニューファンドランド&ラブラドール州への旅行は、
こちらがお勧めです。

New Brunswick Tourism and Parks
ニューブランズウィック州の情報はこちら。
世界一潮の干満の差が大きいと言われるファンディ湾はこちらです。



17時前には本日のすべての商談が終了となるのですが、
このあとは、ウェルカムレセプションとしてパーティが開かれるのです。


参加は自由ですが、もちろん私も参加してきました。
19時から始まるパーティもまだまだバンクーバーでは夕方。
外でも十分明るい中、ビールにワインに料理…とタップリいただきました。

もちろんここからも、関係者とのつながりができてきます。


たび忍 クリ

昨日、南部アフリカのセミナー&ワークショップに参加してきました。

南部アフリカといえば…
2010年に南アフリカで開催されるサッカーのワールドカップ、
サバンナの大平原、ビクトリアフォールズ、ワイン…と言ったところでしょうか?

セミナーは20分程度で終了し、そのままワークショップとなりました。
ワークショップとは、南部アフリカ各地から来ている、ツアーオペレーター、ホテル、
鉄道等のエージェントが設けているデスクをバイヤーとなる私たちがまわって、
情報収集・商談となります。

私が、いくつかデスク回っている間に、部屋の真ん中には食事やワインが並びだしました。
そうなれば、セラーもバイヤーも食事をとりワインを飲みながら…となんとも気楽な雰囲気となってきました。


さてさて、南部アフリカへのアクセスは、日本からの直行便はないために、
香港やシンガポール等での乗り換えで南アフリカへと向かうことになります。
乗り換え時間も含めるとおおよそ20時間程度は必要でしょうか。
日本からは、やはりちょっと遠い感じがしますね。

しかし、まだまだ日本人には知られていない、見どころもたくさんありそうです。
ジンバブエとザンビアの国境にある世界三大瀑布の1つ、ビクトリアフォールズ。
サバンナ大平原のサファリ体験ははずせないところでしょうか。
もちろん、カヌーにラフティング、ダイビング、乗馬、マウンテンバイク、ハイキング…
とアウトドアアクティビティには事欠かないようです。
さらに、ゴルフにスパ、ワインもあって、楽しみ方も拡がります。

資料もタップリもらってきておりますので、また追ってご案内致します。


たび忍 クリ

さてさて、2008年5月24日17時過ぎに関空を飛び立ったエアカナダ36便は
日付変更線を超えて、同日昼前には無事バンクーバーへと到着致しました。
天候は晴れ、気温は25℃くらいでしょうか。

大阪から一緒になった、同じく今回のランデブーカナダに参加される方と
まずは、参加者専用のシャトルバスで市内のホテルへと向かいます。

定期的に運行されているようでしたが、なぜかこのバスに乗り込んだのは、我々3名だけでした。
40分ほどで、これから5泊お世話になる、『デルタ・バンクーバー・スイート』に到着。

ホテルチェックイン後は、各自で明日からの商談への受付に行くということにして、
夕食は一緒にということで、いったん解散。

Delta Vancouver Suites







室内は広々快適!ひとりではもったいないような気がします。

Delta Vancouver Suites







こちらはバスルーム。

2008/05/24







私の部屋7階の窓からの景色です。

コンベンションセンター







落ち着いたところで、明日からの会場となるコンベンションセンターへ受付の登録に向かいます。
ホテルから会場までは歩いて7分ほど。
バンクーバーは港町でもあります。
大きな船の横に見える三角屋根のところが会場です。

セラーブース







受付を済ませて、会場内を散策。
まだブースをセッティング中のところも多くありました。

ランデブーカナダ セラーブース







こんな感じで、会場内にはたくさんのブースが並びます。
その数500ブース以上になるでしょうか。

ランデブーカナダ







こちらは、待機場所といいますか、アポの合間はこちらで休憩です。

バンクーバー 2008/05/24







バンクーバーは、「世界で住みよい街」のランクでもいつも上位に位置する街で、
海も山も近くにあります。
会場の外からは、まだ雪のかぶった山が見えますね。

バンクーバー 2008/05/24







会場の視察も終えて、しばらく街中をぶ~らぶら。


バンクーバーに着いて初日ですが、夕食は『御子寿司』と言うすし屋に行ってきました。
バンクーバー 2008/05/24







ビールをタップリいただいて、ほろ酔い気分の帰り道。
明日からいよいよ、始まります。

たび忍 クリ
カナダといえば…メープルシロップにナイアガラの滝…
う~ん、あまりコレといった印象がないのも事実ではありますが…。

そう言えば、「カナダからの手紙」なんて言う歌もありましたねえ。
今や、知る人も少なくなってきているでしょうか?

エアメールも最近は書くことももらうことも少なくなってきましたが、
やはり手紙やハガキには、Eメールにはない、もらっときのうれしさもありますね。

さて、今や海外からでもメールで連絡を取り合うことが簡単にできるようにはなってきましたが、
海外からでは日本語変換のできないPCもよくあるもので、
そんな時には、ローマ字で書いて送ったりしておりました。

しかし、いいサイトを教えていただきました。
http://ajaxime.chasen.org/
ローマ字入力で、漢字変換できるのです。
なかなか、使えますよ!


たび忍 クリ
カナダからの長旅を終えて、関西空港のバゲージクレームにて荷物を受け取ると…
 

スーツケースはへこみ、穴まで開いていると言う悲惨な状態に。

こりゃあかんわ、と言うことでそのままクレームというか、相談に。
エアカナダの荷物に関しましては、全日空の係員の方が対応してくださいます。

係員の方も一目でこれですね、と。
そのまま書類の作成をして、使用年・回数等を聞かれて、
新しいスーツケースでの交換でいかがですかとのこと。

さすがに穴が開いているものまで、修理は不可能でしょう。
samsoniteの結構高いスーツケースだったのですが、
もう15年以上も使用しており、それに家を出たときからすでに車輪の部分が壊れていたので、
それで納得。


帰国2日後には、早くも届きました。
saintimaと言う、あまり聞いたことがないメーカーのスーツケースですが…。


ちなみに、baggage claim とは、荷物を受け取るところで、
日本で言うクレームと言うか文句をつけるという意味では、ありませぬ。
しかし、遅延・破損などのクレームはやっぱりここですることになります。


たび忍 クリ
月曜日に、無事カナダより戻りました。

って、観光旅行に行っていたわけではありません。

今回も、仕事、出張です!
縁あって、ランデブー・カナダと言うカナダ観光業の旅行見本市と言いますか、
旅行商談会に参加してきたのであります。

世界各地から集まったバイヤーとカナダ側の旅行会社・ツアーオペレーター・ホテル・
アクティビティ・観光局…等との1,700名を超える参加者の商談であります。

4日間に及ぶ商談は70以上の事前アポイントにより、1アポイント15分間の商談時間で、
バイヤー側がセラーのブースを回っていくこととなります。

商談はすべて英語ですので、朝から夕方まで英会話教室に通っているようなもんでしょうか?
不安はありましたが、そこはやはりセラー側が勧めようとしているものとバイヤー側が求めるものの
話になりますので、それなりに話はわかってくるようになりました。


それにしても、カナダは広い!
私が求めているアウトドアの企画については、どこでもあるような感じです。
ハイキング、カヌー、ラフティング、バイク…どこのブースでも、もちろんあるよ!てな感じです。

日本人にはまだまだ知られていない魅力的な場所がたくさん見つかりました。
当然これらの場所は、これから追ってご紹介していきます。


たび忍 クリ
さっぱり準備が進まない中、時間だけが過ぎて…。

今日からカナダへと出発です。

ユーコンも見てきます。

報告は、また後日。


たび忍 クリ

英会話の勉強は、滞っているけれど、カナダへの出張の日は確実に近づいてきておりまして。

カナダからの英文メールも読みきれないほど届いております…。

で、そんな英文メールの中によく書かれてあるのが、“RSVP”。

何かの暗号っぽいのですが、調べてみるとこちらは
フランス語の“Répondez s'il vous plaît”の略だそうで、
その意味は「ご返事願います」とのこと。

おっとっとっとー!
そんなところはすっかり読み飛ばしているので、返事もしておりません。

早速今までのメールを読み直して、返事を書いていかねば!


ちなみに、今日届いたメールには“asap”と。

そう言えば、サラリーマンNEOのサラリーマン語講座でこの発音練習をやっていたのを思い出しました。

こちらは“As Soon As Possible ”の略で、「できるだけ早く」の意味ですね。


「エイサップ」で、返事を書かねば!


たび忍 クリ

もしくは

トレーニング…はじめました。

はたまた

お酒…やめました。


と、こんなんと同列になってるような感がありますが…

英会話の勉強…はじめました。


これまで幾度となく、はじめてはいたはずではありますが、
いつの間にか、うやむやになってることがよくあります。

また今回もそんなにおいがしないでもないですが、
とりあえずは、先週から『英会話教室』なるものに通っております。

と、言うのも、お尻に火が点いたと言いますか、5月下旬からカナダに出張です。
出張です。と言うからには、もちろん仕事です(…のはずです)。

カナダにタダで行ける!と言うのに、飛びついたのは良かったのですが、そこはやはりお仕事でありまして、現地ではカナダの旅行会社・ホテル・ツアー会社等の旅行業関係者との交渉が控えており、事前に60ほどのアポイントを取っての現地入りとなります。

世界各地から旅行関連業者が集まり交渉を進めるわけで、通訳があるわけでもなく、英語もしくはフランス語は必須なのであります。

何度もはじめている英語の勉強ですが、いかんせん不安が付きまとうわけで、英会話教室に通うことになった次第であります。

もちろん、残り2ヶ月、週1のペースで通って、劇的に英会話力がつくとも思えませんが…。


と言うことで、カナダについてはお任せくださいっ!?

たび忍 クリ
なかなか旨いなあと思いながら、パクパクパクッと食べてしまいました。


さて、先日フランスセミナーに行ってきました。
場所は、堂島ホテル。
セミナー開始前の席に着いたときに、各席にロールケーキが配られました。
ロールケーキと言っても、今までに食べたのとはちょっと違い、ロールのスポンジが中まで巻き込まれておりません。
スポンジは周りだけ。円くなった中にクリームがタップリ入っているわけであります。

で、セミナーの開始時にこの話になりまして、このロールケーキを『堂島ロール』と言うそうです。
聞いたことがあるよな、ないよな…。
しかし、このロールケーキ。大変な人気であるようで、なかなか買うことができないとのこと。
それで、幻の堂島ロールとも言われているようです。

さてさて、そのフランスセミナー。
フランスと言えば、もう15年ほど前にゼミ旅行で行ったことを思い出しましたが、あの時はパリのヴェルサイユ宮殿に凱旋門にエッフェル塔を見ただけだったのかも…。
話を聞いているうちに、行きたくなってきました。パリでは美術館のルーヴルにもオルセーにも行ってみたいし、アルザスもコートダジュールも見どころは多いようだし、また小規模で個性的なホテルにも泊まってみたい、と感じさせるようなセミナーでありました。


ところで、「幻の堂島ロール」ですが、当日お店に行って買うことはなかなか難しいようですが、予約をすれば買える様ですので、気になる方はぜひご賞味してみてください。
甘い話となったところで、もう1つ。酒も飲むし、ケーキも食べる私が選ぶ一番のケーキは、京都北山、キャピタル東洋亭のモンブランです。コレ、食べてみてください。ドシッときますよ~!
あけて翌日の結婚式当日。
午前中に街へと繰り出す。晴れてはいるが、スカッとした晴れ方ではない。
石炭のスモッグでそんな感じだそうだ。気温は大阪のほうが少し低いくらいであろうか。日本を出てきたときと同じ格好で過ごせる。
タクシーで街の中心へと15分ほど走る。10元(1元≒15円)也。物価はそれほど安いとは感じられなかった。
温州の産業は、靴、めがね、皮革製品といった軽工業で、富裕層も多く住んでいるとのこと。
 
さて、いよいよ結婚式。
とは言っても、結婚式と言うようなものはないようだ。
新郎が新婦の家へ迎えに行き、ホテルに戻って披露宴を行うと言う。
しいて言えば、その新婦を迎えに行く行程そのものが結婚の儀式のようでもある。
みんなでぞろぞろ新婦の家までついていく。
080212a.jpg






 

新婦の家では、新婦の友人が集まり部屋の戸を閉めて開けようとしない。
そこへ新郎が何とかドアを開けるようにと交渉するのである。
新婦の友人たちは、唄を歌えとか、お金を渡せとかの注文をつけてくる。
いわばこのへんが儀式のようなのだが、めでたくドアが開き新郎が新婦を連れて出て行くという形になるのであります。
 
文化の違いって面白い!と感じるような、普段ではなかなか見ることができない貴重な体験をさせていただきました。
 
外に出れば、これでもかー!と言わんばかりの爆竹に花火が鳴り響きます。
車に乗り込み、ホテルに戻ったところでも爆竹と花火です。これ日本だったらちょっと無理だろ、と言うぐらいの量です。何しろ、花火や爆竹の燃えカスが頭に降りかかってくるぐらいで、駐車中の車の上にも降り注いでおりました。
080212b.jpg







 
これの後始末も大変だろうなーと思っていたら、風が吹いてみんなどっかに吹き飛んでいってしまいました。
こんなものなんでしょうか…。

たび忍 クリ
中国より無事戻りました。
2泊3日の短い旅行でしたが、やはり異文化に触れる旅は、わくわくどきどき感が満載でありました。
 
今回の旅の目的地は、中国は浙江省の温州。目的は、結婚披露宴への参加であります。
浙江省は上海の南に位置するところではありますが、今回は乗り継ぎ便の関係から、
関空から広州を経由して温州へ入るルートとなりました。
関空を朝10時に飛び立ち、約4時間で広州白雲国際空港へ到着。時差は1時間。
20年ぶりに訪れる中国で、まず驚いたのがこの広州空港の大きさ。広いっ!
まだ新しく綺麗で立派な空港でありました。
080211a.jpg
 







さて、ここから国内線への乗り継ぎとなるのですが…。
添乗員が私。中国語はしゃべれるはずもなく、英語もしょぼしょぼ。
それでも添乗員として、この一行を連れて行かねばなりません。つたない英語と乗継便のメモを見せて、何とか国内線カウンターの場所を聞き出します。
どうにかこうにか冷や汗を流しながらの国内線チェックインとなりました。
いやいや、やっぱり語学力は必要だと感じ入るばかり。
 
広州からは1時間ほどで温州空港へと到着。こちらは田舎のちっちゃな空港って感じでした。
ここで無事、私の従弟とも合流。
すっかり暗くなった中をバスでホテルへと向かいます。
空港からは片側4車線の太い道路がズドーンと続いております。
まだまだこれから発展するのでしょうか、建設中の建物がいくつも見えました。
 
信号があっても点いていなかったり、8車線の道路が交差するところに信号がなかったりと、
交通インフラは整備中な感じであります。
そんなところを突っ込んでいくのですから、乗ってるこっちはヒヤヒヤもんです。
よく事故が起こらないなあ、と思っていたら、やっぱり事故ってました。そりゃ、そうでしょ。
 
市街に近づけばさすがに信号も整備されており、その信号にはどれも秒数表示がついております。
大阪でも横断歩道についているのは見かけますが、車道についているのは初めて見ました。
赤信号も青信号も残り時間がカウントダウンされていきます。
これは、いつ変わるかわからない信号を待つよりも、落ち着くような気がします。
日本にはないのでしょうか…?
 
たび忍 クリ

最近何かとあまりいい話題の出ない中国ではありますが、今日から3日間中国に行ってきまーす!

添乗とは言うものの、今回はプライベート半分。
私の親戚一同で行くのであります。
目的地は、浙江省の温州。
果たしてどんなところか?
暑いのか寒いのか?
ほとんど情報がありません。

温州みかんの温州ともあまり関係ないようです。


思えば、20年前。
私が初めての海外旅行が中国でした。
長い年月を経て、再び訪れる中国はどうなっているのか?

帰国報告は後日!


たび忍 クリ

キャッチコピーはこれです。

『なんでもアリフォルニア』


うっ…
でも、こんなんちょっと好きです。


先日、カリフォルニアセミナーに行ってきました。
海外渡航者数が伸び悩む中、北米方面も苦戦が続いている。
カリフォルニア州においても、訪問者数は下降線を辿っているようだ。

そんな中、カリフォルニア州観光局は、日本マーケットにおいて、今や旅行をしなくなったとされる20~34歳までの女性を第一ターゲットにするとのこと。
これは旅行業界にとっては非常に重要なことだと感じました。

現在日本からの海外渡航者数は、何とか前年を上回るかと言う状態が続いております。
団塊の世代と言われるシニア世代が伸びているものの、20代の若い世代は大きく落ち込んでいます。

若い時代に海外旅行することによってこそリピーターとなって、何度も海外に出て行くのだと思いますが、今まで海外に出たことがないのに、時間ができたからと言って、急に海外に行くのはなかなか難しいことでしょう。

団塊の世代がいっせいに定年を迎え始める2007年問題とも言われ、旅行業界においてもその世代の需要拡大を見込んでいたようでしたが、イマイチ盛り上がっていないのは、今までに海外旅行に行ったことがない、と言うこともあるのではないでしょうか。
その分、今までに海外旅行の経験がある人たちは、時間ができたとばかりに、何度も出かけていることもあるようです。


さてさて、なんでもアリフォルニアのカリフォルニア。
カリフォルニア州だけでも日本面積より広いと言うのですから、そりゃなんでもありそうです。


ディズニーランド、ユニバーサルスタジオに代表されるテーマパーク、ハリウッドでのエンターテインメント、メジャーリーグの野球観戦、ゴルフ・スキー・サーフィン・ハイキング…とスポーツもあり、ビバリーヒルズのロデオドライブでのショッピング、カリフォルニアワインにオーガニック、海岸線を走るロサンゼルス~サンディエゴのドライブにヨセミテ、デス・バレーに代表される国立公園や世界遺産も多く大自然も満喫、とまさになんでもあり!


このなんでもあり!を楽しむのなら、やはりありきたりのパックツアーではなく、自分の旅のオーダーメードツアーで行ってみてはいかがでしょうか?


たび忍 クリ
2008年2月17日 東京マラソン2008開催

そして、その次にくるのは…?

2008年3月16日 大阪城リレーマラソン?

うむむ、まったく違うとも言えないが…。


先日、『ゴールドコーストマラソン2008』の旅行会社向けの説明会に行ってまいりました。
今年の開催は、2008年7月6日です。
まだ半年もあるようにも感じますが、すでに大会関係者は「東京マラソンの次はゴールドコーストマラソン」との意気込みで動き始めております。
大会要項等はまだできてないようですが、詳細が決定次第PAOプラスでもご案内していきます。


競技種目は、フルマラソンのほかにハーフ、10kmラン、7.5kmウォークさらにジュニアの種目もあります。
日本のランナーにとってオフシーズンとなる7月ですが、オーストラリアでは季節は冬。
とは言っても温暖な気候で、最低平均気温が9℃前後。
さらにコースもフラットで、いわゆるサブスリーをねらう本格的ランナーから夏休みの旅行をかねてゴールドコーストでも遊んでみたいというファンランナーにもお勧めです。


『大阪城リレーマラソンの次はゴールドコースト』と言うことで、今年はチャレンジしてみませんか?


ゴールドコーストマラソン 公式ホームページ」⇒http://www.gcm.jp/gc_info.html


たび忍 クリ

昨日は、コンチネンタル航空とメルコスール(南米南部共同市場)観光局のセミナーに行ってきた。

セミナーに出ていて気になる数字があった。
昨年2006年のメルコスール(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ)4カ国への日本人の入国者数である。

10万人を超えたとのこと。
う~ん、これは多いのかどうか?
甲子園2杯分ですよね。
あまり多いとは思えないこの数字は、それほど日本人渡航者数がいないと言うことか?

もちろんセミナーで紹介される各国の観光地は、どれも行って見たいと思わせるところばかり。
ブラジルにしても、アマゾンがありビーチがあり、イグアスの滝がある。
まだまだ日本では知られていない、お勧めの場所もたくさんあるのだ。

今度の休みは、ちょっとブラジルでもどうです?


さて、夕方から始まったセミナーでは、最後にはちょっとした食事会と言うかパーティがある。
以前は、知り合いもなく食べに来ているのでもないので、会場の端っこで細々と食べていたものであるが、さすがにセミナーに通っていれば知ったる顔も増えてきたし、取引先も出てきた。
何より大手の看板を背負っているわけでもないので、こちらから話しかけなければ、相手にもされない。

最近では、神経も図太くなってきたのか、しっかり料理もいただくし、昨日はワインもタップリ飲んでしまった。


セミナー通いはまだまだ続く。

たび忍 クリ
昨日は昼からロシアセミナー、続いてモンゴルの旅行会社との打ち合わせ、その後モルディブのセミナーと国際色豊かな1日でした。

「寒い!」と言うイメージが第一に湧いてくるロシアですが、セミナーに出てみてなかなか面白そうな感じを受けました。
なかでも、カムチャツカ。
そう、カムチャツカ半島ですね。
ここでは、フラワートレッキングに登山、ラフティングにフィッシング…とアウトドアが楽しめるのです。
そして何より近い!
定期便はありませんが、夏のシーズン中だけチャーター便が出るとのこと。
これなら関空からでも3~4時間で到着するのです。

今まで旅行先として考えたこともなかったロシアが今日一気に近づいたような気がします。
それにあんまり日本人旅行者が行っていない、と言うのもいいじゃないですか。
いまどきどこにでも行ってて、旅行先を考えあぐねている状態ですからね。

で、大変興味が湧いたので早速夏のツアー企画を考えております。
カムチャツカの大自然に触れるハイキングに異文化を感じる市街地観光さらにロシア料理を堪能の4泊5日!と言った旅でもいかがでしょうか?
近いうちにツアー料金発表致します。

それにしても…。
ロシアの基本情報としての平均気温のグラフを見てビックリ。
左側の気温軸には、最高25℃から最低はマイナス20℃までのメモリがうってあります。
ハバロフスクでは10月半ばから3月中旬まで平均気温がマイナス。12月から2月頃に至ってはマイナス15℃以下のようです。
やはりロシアは寒かった。

と言うことで、もちろんカムチャツカのツアーは7~8月の夏場だけですよ。
ちなみにカムチャツカの平均気温は意外に暖かく最低でもマイナス10℃以下には下がっていないようです。
とは言うものの、8月の平均気温が15℃以下ですからね。
地球温暖化なんて考えられるでしょうか?

たび忍 クリ


相変わらずセミナー訪問を続けております。
旅行業界におけるセミナーで、主に政府観光局等が主催となって、海外の現地最新ニュースはもちろん、観光スポット・アクティビティ・ホテル・交通機関等の最新情報も紹介されるので、情報を仕入れることはもちろん勉強のためにもできる限り出席している。さらに、業界の方たちとのつながりにもなる場でもある。
 
つい先日出席してきたのは、メルコスール観光局のセミナーである。
メルコスールとは?私もつい最近まで耳にしなかった言葉であるが、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイの4カ国で合意されたアスンシオン条約によって誕生した、財、サービス、生産要素の自由な流通を目指す共同市場(南米南部共同市場)とのことである。
 
アルゼンチン・ブラジルについては、まだ想像がつくが、パラグアイやウルグアイともなるとどんな観光地があって、どのような国の状況なのかもなかなか思い浮かばない。
やはりこのようなセミナーに出ているといろんな発見もあるし、ガイドブックにも出ていないがお勧めの観光地やまだまだ行ってみたいと思う場所も世界中にはたくさんあるのだ。
 
旅に出ようと思うきっかけは、テレビや映画・雑誌で見た景色に惹かれることや、本で読んだこと、人から聞いたことに興味を持つことではないだろうか?
そう考えれば、自分の知識の中にあるところからしか、旅の行き先は出てこないのである。
 
いまや、旅行会社を通さなくても飛行機のチケットもホテルもインターネットから予約できるので、旅行会社の存在意義は薄れてきているのは間違いないであろう。
しかし、旅行業界のセミナーに参加するようになって感じるのは、旅行会社はもっと新しい旅行先を宣伝していく必要があるのではないかということだ。
テレビや雑誌よりも、もっと多くの新鮮な材料を持っていて、直接旅行に行こうとする人たちとの接点もあるはずだからである。
 
反対に旅行者としては、パックツアーの申し込みや飛行機・ホテルの手配だけでなく、もっと多くの新しい情報を取り込むために旅行会社を使ってはどうであろうか。
 
今まで思いもよらなかった新しい旅行先が見つかるかもしれませんよ。
 
たび忍 クリ
  • ABOUT
「たび忍クリ」が つれづれなるままに書きつける、 『栗コラム』不定期連載中!!
  • カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
  • 最新CM
[06/10 きりこ]
[11/28 コージー]
[11/03 コージー]
[10/20 よしなお]
[09/27 たび忍 クリ]
  • 最新TB
  • プロフィール
HN:
たび忍 クリ
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。

【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ

国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
  • ブログ内検索
Copyright © 栗コラム All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]