忍者ブログ
Admin*Write*Comment
栗コラム
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

成田からはエアカナダで、バンクーバーへ約8時間半。時差は16時間と言うことで、成田を夜に飛び立ち、1時間ほど前に機内食を食べたけど、バンクーバーでは、時計の針は4時間戻って再び昼食からのスタートです。
う~ん、さっきの機内食は朝食だったのか昼食だったのか?いずれにしてもそんなに食べれないので、とりあえずはスープだけの注文です。
しかし、ここでスープを頼むわけですが、何だかここでのオーダーだけで、みなさんがどれくらい英語がしゃべれるのかがわかってしまうんですね。もちろん私はしゃべれないほうです…。
 
日本時間で考えれば早朝ではありますが、飛行機の中でも多少は眠ったためか、それほど眠気も感じません。
ところで、「時差ボケ」なんて言いますが、これはホントに時差があるからボケるのでしょうか?
まあ、時差があるからボケるのではなく、あまりにも速いスピードで移動するから起こることなんでしょうね?
そういう意味では英語の「jet lag」のほうがピッタリくるような気がします。
 
そんなことを考えていると、もっといろんな疑問が湧いてきました。
経度に沿って移動するから、太陽の動きと合わなくなってくるのであって、緯度に沿ってたとえば北極から南極まで移動した場合はどうなるのでしょうか?これなら時差はないでしょう。
はたまた、経度に沿って1周地球を周ってきた場合は?
う~ん、知っている人がいたら教えてください。

さてさて、話は戻って。
ここバンクーバーから、ソノラリゾートへの移動です。
しかし、それにしても涼しくて気持ちがいい。気温は20度ほど。蒸し暑い大阪にいただけに、余計にそう感じるのでしょうか
ソノラへはなんとホテル所有のヘリコプターでの移動です。私、人生初のヘリであります。
070904b.jpg








バリバリバリバリ…と爆音がするのかと思えば、意外にそうでもありません。スッと浮き上がるのかと思えば、ちょっと浮いたかな?と言う感じのまま、ツツツツとゆっくり前進。
どうやらヘリにも発着場所があって、そこまでは少し浮いた状態で移動するようです。

発着場所からはいよいよ!と思う間もなく、気づけばゆっくりと地面が遠ざかり、バンクーバーの街並みを見下ろしていました。

眼下にはきれいな海にいくつもの島を見ながら、約50分でついにソノラリゾートが見えてきました。
移動の手段とはいえ、遊覧飛行としてもこれは魅力あるもんです。
070904c.jpg








たび忍 クリ
PR
2007年9月3日

1週間の研修旅行。リゾート地への宿泊があるとはいえ、ツアー内容はクマ観賞、フィッシング、ハイキング、シーカヤックとアウトドアアクティビティが盛りだくさんで、ドレスコードもないとのことから、荷物は少なめ、ザック一つにパッキングした。

まだまだ日中の陽射しはきつく、汗をかきつつモノレール駅から大阪空港へ。
機内持込みの荷物だけのためskipコードでの搭乗。
航空券を持つ必要はなくなったが、ケータイは忘れられなくなった。

いまや、電話・メール・カメラ・ラジオ・テレビにとどまらないケータイとなれば、そのうちパスポート・家の鍵・ケータイがあれば、海外旅行も何とかなってしまうのではなかろうか?
あとは、カードの決済機能がついてくるのも時間の問題かもしれない。
すでに航空券の電子化は決定しているようで、紙の航空券も懐かしいものになってくるのであろう。

羽田空港から成田まではリムジンバスで移動。
空港を出てすぐの乗車に降りれば空港前と言う利便性は捨てがたいが、いかんせん渋滞が読めないところが急いでいるときには、ちと不安がつきまとう。

今は空港に入るのも厳しいようで、成田直前ですべての車が止められチェックを受ける。
バスにも税関職員が乗り込んできて、乗客全員のパスポートチェックがあった。

今回のツアーは、我々旅行会社から6名。主催者側が日本から1名、現地カナダから1名の合計8名となる。

成田で顔を合わせたあとは、いったん解散。
次の集合は、カナダ・バンクーバーのイミグレーションを通過し、荷物を受け取ったターンテーブルでとのことととなった。
さすがに旅行エージェントばかりなので、このへんはお気軽である。

たび忍 クリ
「今度カナダの“ハム”ツアーがあるんですが、いかがですか?」
カナダで…ハム???
ハムって名産だったかなあ…?
「ハムツアーですか?」
「ええ、旅行会社さんの研修旅行をFAMツアーって言ってるんですよ。」
「ああ、そうでしたか!」
 
そんな感じでまだ旅行業界のことがよくわかっていない、私のところにもそんなお誘いがあったのです。
ああ、ありがたや、ありがたや。しかし、果たしてホントに参加していいものやら…と考えるには考えたのですが、やっぱりそのツアーの内容が魅力的で、何より今後の勉強にもなるとの思いから参加を決めたのでした。
 
ちなみに、このFAMツアーのFAMについても旅行中の話題に上がっておりました。
FAMツアーってよく言うけど、FAMって何やろね?」
「う~ん、何なんでしょうねえ…」
(ええっ!みなさん旅行会社の人たちばかりなのに、知らないのね?あまり一般的では何のでしょうかねえ…?)
 
帰国してから調べてみたところ、FAMとはFamiliarityの略のようで、Familiarityには「(…との)親しさ、親交」と言う意味があり、FAMツアーとは観光協会等が主催して旅行会社やメディアを招待してプロモーションしてもらうと言うツアーのことのようであります。
 
 
さてさて、ツアーのほうは2007年9月3日から9日までの5泊7日で、カナダは西の玄関口バンクーバーからリゾート地のソノラリゾート、ソルトスプリングス島を経てバンクーバーへと戻ってくるルートであります。

たび忍 クリ
旅行業を始めて7ヶ月。
仕事はまだまだこれからですが、旅行会社主催の研修ツアーに声をかけていただきました。

やはり旅行会社にいるからには人より多く旅もしなければ…との思いで早速申し込み。
研修とはいえ、すっかり観光旅行気分で旅立ちます。

今日から1週間でカナダはバンクーバー近郊のリゾート施設とアウトドアアクティビティの体験です。
さすがに、カナダに精通した旅行会社の企画ですので、これまでのガイドブックに載っているような場所ではなく、まさにこれから開拓・企画販売していくツアーの内容です。

ソノラリゾートでは、サーモンフィッシング、クマ観賞、ゾデアックエコツアー。
ソルトスプリングス島では、オーガニック、スローフードの食事に乗馬、オーガニックファーム、酪農製品の見学。
バンクーバーでは、シーカヤックにハイキングも予定されております。

今回のツアーは、アウトドア志向が強く、PAOプラスでのコンセプトにもあったものです。

帰国後は、また詳しくご紹介させていただきます。

たび忍 クリ
たまには旅行に役立つ情報を、とのことで今回は英国旅行を計画中の方へのお勧め情報です。

~オイスター・カード【Oyster Card】 ~
■オイスター・カードはロンドンの交通用ICカードで、地下鉄、バス、ドックランド・ライト・レイルウェイ、また一部の鉄道にもご利用いただけます。
利用方法は首都圏で使われている交通用ICカード、SuicaやPASMOとほぼ同じです。オイスター・カードにチャージ(入金)すれば、あとは駅の改札機にタッチするだけでご利用いただけます。

■地下鉄などの切符を現金で買うよりも、割安料金が適応されます。
オイスター・カードには1日の料金の上限(Daily Capping)があります。同じ地下鉄ゾーン内をオイスター・カードで1日に何度も利用しても、料金は1日の料金の上限を越えることはありません。
例えば、ゾーン1内を4回以上乗車しても(通常料金は£1.50 x 4回=£6.00)、料金は£4.60(オフ・ピークの場合の1日の料金の上限)となります。

■自動的に一番安い料金を選んでくれます。例えば、ロンドンの地下鉄のゾーン1の切符を現金で買うと£4ですが、オイスター・カードだと、£1.50となります。


いかがでしょう?
なかなか便利でお得なカードです。
こちらは英国政府観光庁の「オンライン・ショップ」で購入できます。
このほかにも、鉄道パス、アトラクションの入場券等も購入できますので、英国旅行をご予定されている方は一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?

たび忍 クリ
梅雨に台風にと降り止まぬ雨に、3連休といえどもひきこもり状態です。
さて、今日は香港新発見!と言うことでのお知らせです。

2週間ほど前になりますが、香港セミナーに行ったときのこと。
ここで言いますセミナーとは、香港政府観光局が主催となって、
旅行会社向けに香港への誘致・送客のために行う説明会であります。

香港と言えば、グルメ・ショッピング・高層ビルに
ビクトリアピークからの夜景…。
そんなところでしょうか?
私も20年近く前に訪れたことがありますが、
それぐらいのイメージしかありませんでした。

しかし、意外や意外!
カントリーサイドとして、美しい海岸線があり、山があり、森があり、
滝があり…と陸地面積の40%がカントリーパークとして
保護されているとのこと。
そして、いくつものハイキングコースが整備されているのであります。

どうです?街から近いのでハイキングにも滝めぐりにも
ジャングルのような森林歩きにも取り付きやすく、
なんといってもグルメは盛りだくさん!
今度の香港旅行にはグルメ・ショッピングに
ハイキングも付け加えてみてはいかがでしょうか?

それに、香港でのハイキングのベストシーズンは、
日本が冬となる11月から3月頃とのこと。

私も興味を持ちましたので、こんなプランを考えてみました。
1日目 午前:日本発~午後:香港着
   夕方よりビクトリアピークへハイキング(歩行約2時間の足慣らし)
2日目 ラマ島にてハイキング(歩行約3時間)
   下山後は、海鮮料理を堪能
   夜から、1dayクルーズへ(クルーズ中は、グルメ・カジノ・スパ等をお楽しみ)
3日目 出発までショッピング
   午後:香港発~夜:日本着

いかがです?新たな香港旅行の形が見えてきたのではないでしょうか?

たび忍 クリ
▼今日はヒルトン大阪で、トロピカル・ノース・クイーンズランド観光局などが主催するケアンズ観光事業プロモーションセミナー「ケアンズ ジャパン ミッション」に参加。
ケアンズと言えばオーストラリア北東部に位置する、世界最大の珊瑚礁「グレートバリアリーフ」と世界最古の熱帯雨林「レインフォーレスト」といった、2つの世界自然遺産が隣り合う世界有数の自然豊かな観光都市だ。

▼その海や森のスゴイことスゴイこと。
案内の資料を見るだけでも、「本当にこんな青い海や森の緑が、自然に存在するのだろうか?」というくらいに、目に痛いくらいの青と緑がせめぎ合う。
セミナー途中にはアボリジニのダンスショーが始まり、その楽器の不思議な音色と、迫力あるダンスに、仕事も忘れて心はもう完全にケアンズへ。

▼ワークショップで、ケアンズの海外挙式とハネムーンをプロデュースする会社が出展していた。
担当の方曰く、ハワイやグアムが中心であった海外ウェディングのマーケットが、世界各地へ分散する傾向にあるのだという。
この会社もケアンズだけではなく、フィジー・タヒチ・ニューカレドニア・モルディブ・オーストラリア・プーケットと幅広いエリアでのブライダル事業を展開されていた。

▼ブライダル市場はホテルでの盛大な披露宴から、ジミ婚・レストランウェディング・海外ウェディングと、ここ十数年一気に激しい変化にさらされ続けた。
「お付き合い」や「見栄」であった「社会に対する婚礼」のスタイルが、新婚生活費をにらんだ「節約」や挙式先での「楽しみ」といった「自分達の為の結婚式」へと「賢く」変化した結果である。
とどまることを知らない市場ニーズはこの先、その海外ウェディング挙式先の細分化を推し進めてゆくのだろう。

▼ラメのジャケットを着た新郎が、歌いながらゴンドラで下りてくる。
懐かしくもあるが、そんな結婚式はもう完全に過去の遺物なのだろう。

▼これからこの海外ブライダル会社と提携し、海外ウェディング&ハネムーンも手掛けてみたいと考え中。
もちろんPAOプラスならではのサプライズ&オリジナル企画を盛り込んでいきます。
「そろそろ結婚。」という方も、「まだ当分予定なし。」という方も、「海外ウェディング」「ケアンズ」に興味があればご一報下さい。
どんなプランになるかは、乞う御期待!!


たび忍 カク



   
  • ABOUT
「たび忍クリ」が つれづれなるままに書きつける、 『栗コラム』不定期連載中!!
  • カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
  • 最新CM
[06/10 きりこ]
[11/28 コージー]
[11/03 コージー]
[10/20 よしなお]
[09/27 たび忍 クリ]
  • 最新TB
  • プロフィール
HN:
たび忍 クリ
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。

【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ

国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
  • ブログ内検索
Copyright © 栗コラム All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]