忍者ブログ
Admin*Write*Comment
栗コラム
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

梅雨らしく雨が降り続いておりますが、今日は早くも夏至。
いよいよ夏の到来となるのですが、日本ではこの梅雨があるばっかりに、本格的な夏を感じるのは、まだもうちょっと先になるのでしょうか。
で、今年の立秋が8月7日とのことですから、梅雨明け後から立秋までは、1ヶ月あるかないかと言ったところですね。
そう考えると、やっぱり日本の夏は、短いように感じます。
もちろん、立秋を過ぎても夏らしい天気に気温はしばらくは続くのでしょうが。

で、夏至。
北半球では日中時間が一番長い日でありますが、と言うことは、明日からはどんどん昼間の時間が短くなっていくと言うことで、そう考えるとなぜか物悲しくなってきます。
そして、なぜだかわかりませんが、『夏至』と聞いて思い浮かぶのが、小学生の頃に真夏の太陽が沈もうとする頃まで、近所の広場で友人たちと野球をして遊んでいる風景なのです。
今考えれば、これは夏至のイメージでは、ありませんけどね。


日が長い、と言うことで思い出すのがもう一つ。
数年前に行った、カナダはユーコン川が流れるホワイトホース。
5月でしたけど、日が暮れだすのが、23時を過ぎてから、日が沈んだと思ったら3~4時間後にはもう明るくなってきていたのを覚えています。
明るい時間が長いので、仕事が終わってからゴルフに出かけたりするなんて言う話も聞いたなあ。

ユーコンで思い出したので、現地でレンタルカヌー&カヌーツアーをやっている知人のFacebookをのぞいてみた。
ここ数日天気が悪いようで、外気温9℃。暖房をつけているようです。

久しぶりにカヌーでのんびりリバーツーリングにも、行ってみたいなあと感じる今日この頃です。

たび忍 クリ

PR
台風一過。
あれだけ騒いでいた台風も、いつの間にか通り過ぎていて、今日は涼しい風の吹く大阪です。

梅雨の真っ最中ですが、今週末は何とか晴れそうだな~とか考えてます。
まあ、この梅雨が終われば一気に短い夏がやってくるので、みなさんそろそろ夏休みの計画も考えている頃でしょうか。

ここ最近、台湾・玉山登山、マレーシア・キナバル登山やタイのチェンマイトレッキング等の問い合わせを多く(・・・、と言っても数件ですが)、いただいておりますが、やはり長期の休みが取れるのは限られるのでしょうか、お盆の頃での日程ばかりですね。
玉山やキナバルは、入山制限もありますので、山小屋がなかなか手配できないこともありますが、それでもキャンセル等があって、タイミングがよければ混んでいる時期でも、部屋を確保できることもあります。

さて、各旅行会社も夏の企画を売り出し中のところのようで、弊社にも案内が続々送られてきますが、中でも目に留まったものを、ご紹介させていただきましょう。


ご旅行代金値下げのご案内!!
とのことで、関西空港発着の出発日限定となりますが、
モスクワ&サンクトペテルブルグ8日間モスクワ8日間のツアーです!

出発日は、いずれのツアーも2012年7月17日、24日、31日の3日。

で、気になる料金ですが、
モスクワ&サンクトペテルブルグ8日間が、258,000円(旧料金)が、178,000円(新料金)!

モスクワ8日間が、218,000円(旧料金)が、148,000円(新料金)!になっているじゃありませんか!

一気に7~8万円も値下げになるって!!!、最初の値段設定が・・・


ロシアと聞いて、思い浮かぶのは、ピロシキ、ボルシチ、プーチン、マトリ-ショカ・・・、う~ん、あまり思い浮かびませんが、カムチャツカには登山で行きたいなあと思っているところ。
しかし、この値段なら私自身も行ってみてもいいかな、と考えてるところです。

興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

こちらのパンフレットも参考に!
ロシアツアー8日間

たび忍 クリ


今週もネパールより現地情報が届きましたので、ご紹介致します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回は首都カトマンズの代表的な観光スポット、ボダナートをご紹介します。
P3310143.JPG
【仏陀の智恵の目で周囲を見下ろすボダナート】

ボダナートはカトマンズの中心部から車で約20分ほど北東の場所にある、
ネパール最大のストゥーパ(仏塔)で、世界遺産に登録されています。
 
ボダナート周辺のエリアはチベット人、チベット仏教の僧侶も多くすんでおり、世界でも有数のチベット仏教の中心地です。

P3310144.JPG
【ボダナートに祈りをささげるチベット仏教徒】

このボダナート、いわゆるパワースポットなのでしょうか。
時計周りに周囲を1周すると、仏教徒であるなしを問わず、なにかとても清清しく、満たされた気持ちになる、という方が多くいらっしゃいます。
 
現在カトマンズは猛暑が終わり、これから本格的な雨季のシーズンに入ります。(9月中旬まで)
ヒマラヤは見えにくくなりますが、雨のせいで砂埃もたたず、むしろ遺跡等の観光にはベストシーズンです。
ボダナートのみならず、カトマンズには魅力的な世界遺産が点在していますので、夏休み、お盆休みに、ぜひネパールを訪れてみてはいかがでしょうか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ネパールへは、私も大学卒業前に旅したことがあります。
と言っても、もう20年近く前のことになるでしょうか・・・。
また、近いうちに、今度はトレッキングで訪れてみたいと考えているところです。

街並みや食事、お勧めの店等も、ご案内していただきますので、ネパールへの旅行を考えておられる方、興味をお持ちの方があれば、お気軽にご連絡ください。

たび忍 クリ
昨日(2012年6月17日)は、四国は吉野川へとラフティングに行ってきました。
前日より雨の予報で、川が増水しているとのことから、催行中止の場合もあるとのことでしたが、当日は昼間には晴れ間も見える中、存分に楽しんできました。

P6170274_org.jpg
しかしながら、ラフティングを楽しんで、川にも飛び込んでいたところ、何とカメラが水没!
もちろん防水仕様のカメラでしたが、電池を入れるふたを開けてみると、水がジャジャジャーッとこぼれてきました。

電源は入ることもなく、現在は乾燥のため、ベランダで干されておりますが、果たして復活はあるのか?
まあ、もう4年ほど海に山に水中から雪の中まで、ハードに使用してきて、液晶画面も見えにくくなってきていたので、そろそろ寿命かなとも思える頃ですが・・・。

そうは言っても、肝心な時に写真が撮れないなんて、なんとも残念なことであります。

たび忍 クリ


本日は、ネパールからダウラギリの写真が届きました。

2010_0331_093354-IMG_4462.JPG

ダウラギリと言えば、日本人初の8000m14座登頂を達成した、竹内洋岳さんが今回登頂された山です。

ダウラギリは8167mの世界第7位の高峰ですが、ポカラからの34日のトレッキングで、登山をされない方でもその姿をおおきく見ることができます。

写真は4月初旬、プーンヒルという場所から見えるダウラギリの姿です。
この時期はネパールの国花であるラリグラス(しゃくなげ)の赤と、ダウラギリ(現地語で白い山)の名前の通りの白との絶妙なコントラストを楽しむことができます。

 

では、このダウラギリを見るにはどのようなプランになるか、ということでモデルプランもあわせてご案内致します。
日程 都市 行程
1 カトマンズ 空路カトマンズに到着
到着後、ホテルへご案内
【カトマンズ泊】
2 カトマンズ
ポカラ(900m)
ナヤプル(1050m)
ティルケドゥンガ(1577m)
 
朝食後、専用車にて空港へ
飛行機にてポカラへ(25分)
ポカラ到着後、専用車にてナヤプルへ(約1時間)
ナヤプルからティルケドゥンガへトレッキング(歩行約6時間)
【ティルケドゥンガ泊】
3 ティルケドゥンガ(1577m)
ゴレパニ(2853m)
ティルケドゥンガからゴレパニまでトレッキング(歩行約6時間)
【ゴレパニ泊】
4 ゴレパニ(2853m)
プーンヒル(3198m)
ティルケドゥンガ(1577m)
 
早朝、ゴレパニからプーンヒルへ
プーンヒルからゴレパニまで戻る(往復歩行約3時間)
ティルケドゥンガまで戻る(歩行約4時間)
【ティルケドゥンガ泊】
5 ティルケドゥンガ(1577m)
ナヤプル(1050m)
ポカラ(900m)
カトマンズ
ティルケドゥンガからナヤプルまで戻る(歩行約4時間)
ナヤプルからポカラまで専用車にて移動(約1時間)
午後、ポカラより飛行機にてカトマンズへ
到着後、ホテルへ
【カトマンズ泊】
6 カトマンズ 出発までフリータイム






























ネパールは、雨季の終わる9月中旬頃からがベストシーズンとのこと。
興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

たび忍 クリ
今回は現地情報と言うことで、グルジアをご紹介致します。
グルジアって、いったいどこにあるんでしょうか?
私も正確には存じ上げませんでしたが、今改めて調べてみますと、ロシアの南、トルコの北、黒海とカスピ海に挟まれたところにありますね。

首都はトビリシ。
北には5,000m級の高峰が連なるカフカス山脈(コーカサス山脈)があって、登山にもなかなか面白そうなところです。

まずは、観光名所からご案内していきます。

AltstadtTbilisi.jpg
トビリシ旧市街:上部はナリカラ要塞(新都となるトビリシを守るために5世紀につくられた)。現在は城壁内に聖ニコロズ教会(グルジア正教)が立つ。中央部の塔はスニト・モスク。現在はアゼルバイジャン系住民のイスラム寺院として管理されている。写真にはないが、シナゴーグ、アルメニア教会、ペルシア風ハマムなどが徒歩で数分のところに散在する。諸民族・諸宗教が混在し続けたトビリシの象徴的風景である。

DSC_3594.jpg
トビリシのハマム(アバノ・トゥバニ) 中央部のドーム群の頭部は地下にある硫黄温泉の明かりとりと換気用。王族用の高級温泉から庶民のための銭湯まで10軒ちかくが今でも営業を続けている。上部右端はメテヒ教会。帝政ロシア時代には監獄として使用され、革命運動で検挙されたロシアのゴーリキーが幽閉されていたこともある。

IMG_2180.jpg
トビリシのメテヒ教会とヴァフタン・ゴルガサリ像
左側は騎乗姿のゴルガサリ1世。5世紀にトビリシの町を拓き、王の死後、息子のダチが遺訓に従い、ムツヘタから遷都した。ムトゥクヴァリ河畔の険しい断崖を利用した要塞宮殿であった。

IMG_2299.jpg
ムツヘタのジュヴァリ修道院
4世紀初頭のキリスト教伝道者ニノが十字架を立てたグルジア正教の聖地ならびにシンボル(586‐604建)。世界文化遺産指定。テトラコンチ(平面的には十字架構造)タイプの教会としては初期タイプ。外壁にはヘレニズム文明特徴の浅浮き彫りが施されている。

IMG_1400.JPG
ジュヴァリ修道院からムツヘタの街を望む
写真上部からの流れはトルコ高地からのムトゥクヴァリ川。右からの流れはコーカサス軍用道路沿いのアラグビ川。ムツヘタで合流し、トビリシを経由してカスピ海へと注ぐ。風光明媚でフォーカス・ポイントの1つ。

DSC_3286.JPG
ムツヘタのスヴェティスツホヴェリ大聖堂
世界文化遺産指定  現在の石造教会は1010-1029年、ギオルギ2世の下、建築家アルスキスゼによって再建されたもの。数年前まではグルジア正教の総主教の座が置かれていて、グルジア王の戴冠式はここで行なわれていた。ヴァフタング1世、エレクレ2世などの墓がある。10月14日には建都を祝うお祭りが催される。

Ananuri02.jpg
グルジア軍用道路上のアナヌリ複合要塞教会
ジンバリ湖畔の坂道に、13世紀に建てられた要塞の中に2つの教会が並ぶ。教会の外壁にはグルジアの象徴であるブドウ蔓をモチーフにした十字架が施されている。秋には紅葉と湖水に囲まれ、絶好のシャッター・ポイントとなる。

Kasbegi.jpg
名峰カズベギ山(5034m)
軍用道路から望む万年雪と氷河を抱えたコーカサス山脈を代表するユニコーデ・タイプ。白と青と緑のコントラストが美しい。

7310a2a9.jpeg
ゲルゲティ・サメバ教会(14世紀建立)
ロシアの詩人プーシキンがその美しさに打たれ「天上に浮かぶ教会」と謳った。

 
今回は、こんなところまで。
また引き続き、現地情報をお知らせしていきます。

たび忍 クリ
小さいながらも旅行会社を数年やっておりますと、日本国内はもちろん、世界各地から様々な情報が入ってきます。
もちろんそれは、売込みであったり、取引の依頼であったりするのですが、海外の現地旅行会社であったりすれば、なかなかに面白い情報があったりして、そのまま取引契約につながったりすることもあります。
まあ、そうは言っても、まだまだそんなに多くはありませんが。

海外から連絡が来るのは、現地の旅行会社で働いている日本人の方からの営業がほとんどですが、連絡を取っていたりすると、日本に戻られた時には、弊社にも立ち寄ってくださったりするのです。

先日はネパールから日本へ営業で来られておりましたし、マレーシアの旅行会社の方は、私がキナバルに行った時に会えなかった所を、こちらまでお越しいただきました。

さて、世界各地の情報が入ってくるのですから、せっかくですし少しずつでも開示していきたいと考えております。
中には、あまり聞いたことがないところもありますが、そんなところこそ情報がなければ、旅行に行くきっかけにもなってきませんので、これから徐々にご紹介していきます。

たび忍 クリ
いよいよ今年もゴールデンウィークに突入!
長いところなら、4月28日から5月6日までの9日間の休みの方もおられるのではないでしょうか。

新入社員なら、わけもわからないうちに、あっという間に過ぎ去った1ヶ月間で、ようやく一息つける頃でしょうか。
しかし、この長い休みで一気に気が抜けて、五月病になってしまう頃かもしれません。

海外旅行に出かける方や、家でのんびりと過ごす方もおられるでしょう。

日本では、暖かいから暑いと感じるようになって来る頃で、アウトドアで過ごすには絶好の機会でもあるのですが、新年度を迎えてすぐにやってくる長期の休みなので、なかなか予定を立てるのも難しいのかもしれません。

何より長期の休みは、事前の準備と根回しが必要です。
慣れた方なら、すでに来年のゴールデンウィークの事も考えられているかもしれませんね。
ちなみに3年後の2015年には、カレンダーどおりの休みの方でも後半は5日間の休みになりそうですし、また9月のシルバーウィークでも5連休となるようです。
3年なんて、すぐに経ちますから今から計画を練っておいても良いのではないでしょうか。

さて、私の今年の予定では、山三昧となりそうです。
前半では、この時期7年ぶりの石川県は白山へと行って来ます。
まだまだ、雪の残る白山ですが、この時期だからこその絶景が広がるはずです。

後半の4日間では、九州へ。
こちらは、まだ行程が確定していないのですが、3つほどの山と温泉をキャンプをしながら、楽しんできます。
もちろんご当地グルメも、存分にいただきたいところですね。

さらに前半と後半の谷間には、四国の徳島県と高知県の境にある三嶺へと行って来ます。

ゴールデンウィークの山の報告は、また後日に。


あと、昨日、ラジオ番組の収録に行ってきました。
4月30日(月)19時からの1008kHz ABCラジオ『とびだせ!夕刊探検隊』にちょこっとだけ出演してきました。
どんな風に放送されるのか、ちょっと楽しみです。

たび忍 クリ
そろそろゴールデンウィークのご予定もお決まりでしょうか?
ゴールデンウィークが終われば、一気に暑くなって夏はすぐにやってきます。
暑い暑いと言いながらも、日本には梅雨時期があって、ホントの夏らしい夏って言うのは結構短いんですよねえ。

短い夏休みを今年はどこの山に行こうか、なんて早くも考え出しているのではないでしょうか。
そんな夏に、海外登山デビューもいかがでしょうか。
3泊5日程度から行ける、東南アジア最高峰のマレーシア・キナバル登山もお勧めですよ。

私も昨年12月にキナバル登山へと行って来ました。
登山行程は1泊2日ですが、標高1800mあたりからスタートして、3200mほどの山小屋に1泊。
翌早朝には、4095mの山頂、ロウズピークに立っているわけです。
案の定、私は高山病となって、山小屋からの足取りは重く、フラフラになりながらも何とか登頂した次第です。
雨の中の登頂となりましたが、一瞬晴れた山頂からの景色は、忘れられません。
スカッと、晴れた日にもう一回行ってみたいですけどね。

さて、そのキナバル登山に行っていた時に、コタキナバル市内でお会いしようと思っていた現地の手配旅行会社の方とは、タイミングがあわず、会えずに帰国となったわけでございます。
ところが、つい先日、帰国の用事があるとのことで、弊社にもお立ち寄りいただきました。
ちょうど現地手配の案件もありましたので、しっかりと頼んでおきましたよ。

キナバル登山では、登山ガイドをつけることが必要であり、山小屋も予約が必要です。
しかしながら、この山小屋には人数制限があるために、全世界から押しかける登山者で、半年前から予約はほぼいっぱいで、すんなりと予約が取れることは、まずありません。
キャンセルが出るのを待ちながら、何度かトライして、ようやく取れるといった感じです。

また、ヴィア・フェラータのコースであれば、山小屋もまだ比較的空いているとのこと。
こちらは、山頂からの下山時にロッククライミング的なルートを辿りますが、もちろん初心者の方でもチャレンジ可能です。


こちらは、ラバンラタレストハウスより望む、キナバル山です。

e09b9702.jpeg
登山初日の夕日。ここまでは、天気も良かったんだけどなあ。
翌日の早朝3時頃から降りだした雨は、登るにつれてきつくなるばかり。

PC115034_org.jpg
ラバンラタ・レストハウスに戻ってくる頃には、青空も見え出しました。
なかなか、うまくいかないもんです。

たび忍 クリ

キナバル登山に関する、お問い合わせは、こちらまで。
有限会社PAOプラス
Tel 072-637-3850
info@paoplus.com
www.paoplus.com


香港最終日、知る人ぞ知る、重慶大厦(チョンキンマンション)に立ち寄ってきた。

重慶大厦とは、香港一の繁華街『尖沙咀(チムサチョイ)』のネイザン・ロード面した雑居ビルで、中には安宿がつまっている。
安宿を求めて旅する、バックパッカーなら誰もが知っているところだ。

重慶大厦
卒業旅行以来約20年ぶりに訪れた香港で、まさか重慶大厦に立ち寄るとは思ってもいなかったが、流れ上こうなってしまった。
と言うのも、旅の最終日は深夜発のフライト。
3日間宿泊していたホテルはいったんチェックアウトして、荷物はホテルに預けてハイキングに出た。
帰ってからシャワーでも浴びたいところだが、サウナに行くほどでもない。
と言うことで、思いついたのがあの重慶大厦の安宿で、シャワーだけでも使ってみようと。

MTRの尖沙咀駅からネイザン・ロードを南に向かう。
4日間剃っていないヒゲ面にザックを背負った出で立ちは、まさしくバックパッカーそのものだ。
たちまち、客引きが声を掛けてくる。
決まった場所はない。金額も決まっていないので、すべてが交渉となる。

何軒かの交渉でおおよその相場もつかめてきた。
こちらは宿泊するわけでもなく、シャワーを浴びて、食事に行く間の荷物預けのためだけだ。
適当なところに決めて、重慶大厦へと入っていく。

重慶大厦
20年ぶりの香港で、変わったものは多くはあったのだろうが、ここだけは変わっていないように感じた。
ビルの外装こそきれいになっているようではあるが、中はそれほど変わっていない。
中華系からインド、アラブ・・・と様々な人種が入り乱れるビル内。
エレベーターも相変わらずだ。
奇数階・偶数階にしか停まらない、1基づつのエレベーター。
ビルの構造が複雑になっており、エレベーターは何ヶ所かあるが、階上で横移動ができないのだ。
まさに、迷路のように入り組んだところで、エレベーターを降りてもさらに階段で上下しないと目的地に着かないのだ。

たどり着いたのが、Angel Guest House。
シャワーつきの部屋にするかどうか、との交渉にもなったが、結局1室170HK$となった。
1泊しても3時間ほどの利用でも同じ料金だったので、少し高いか。
まあ、今朝まで宿泊していたホテルとは比ぶベくもないが。

Angel Guest House
室内の写真を撮ろうにも、狭すぎて私のカメラでは、写しきれない。

室内は、エアコン・扇風機・テレビもあって、比較的きれい。
が、ちょっと大き目のベッドが1台あるだけで、3畳ほどのスペースか?

シャワーを浴びるも、すぐに水に変わる。
HOTシャワーは、湯沸かし器のようなもので温めた湯がなくなれば、また温まるまで待つしかないのだ。

それでも、何とか汗を流し、着替えるとさっぱりすることができた。
香港最後の夜は、飲茶で〆て、重慶大厦を後にする。

ネイザン・ロードをはさんで向かい側には、ザ・ペニンシュラが建つ。
便利なところでもあるので、バックパッカーならぜひ、一度は泊まってみてはいかがだろうか。
いい経験にはなるはずだ。

しかし、日本人バックパッカーなんて、今時いるのだろうか?

たび忍 クリ
昨日、ポーランド&スロヴァキアのセミナーに行ってきました。
ポーランドはまだしも、スロヴァキアってどこにあるんだ、と言うことですが、スロヴァキアはチェコ、オーストリアの東、ハンガリーの北、ウクライナの西、ポーランドの南に位置し、いわゆる中央ヨーロッパであります。

そして、ポーランドとスロヴァキアの間にあるのが、カルパチア山系のタトリ山脈とのこと。

これまで、あまり旅行先として思い浮かばなかったところですが、見どころも多く、大自然が広がり、なかなか楽しそうなところのようです。

もちろん行くなら、標高2500m前後の山々が連なるタトリ山脈ですので、もう少し研究してみます。

たび忍 クリ
最近、映画を見る事はめっきり少なくなった。
ビデオを借りることも、テレビを見ることも、そんなにない。
そんな私でも、飛行機では、映画を見てしまう。

さて、先日の香港行きの飛行機でも映画を見た。
それが、『ステキな金縛り』だ。

飛行機で見る映画は、最新作も揃っている。
どの映画を見ようかと考えるが、日本の映画はこれだけだった。
幽霊が出てくる話しで、私はあまりこのような映画を選んで見ることはないが、他に知っているものはないし、コメディーと言うことでチャンネルを合わせた。

これが、なかなか面白い。
西田敏幸も深津絵里も阿部寛もいいじゃないか。
見ながら思わず、笑ってしまうが、機内なので笑いをこらえる。

見始めるのが遅かったためか、残念ながら見終わる前に、香港に着いてしまった。

レンタルが出たら、借りよう。

たび忍 クリ


本日は香港島より船に揺られてラマ島へ。のどかなハイキングを楽しんできました。

たび忍 クリ

ramaisland.jpg
気温は28℃。春を飛び越えて、一気に夏です!

2月もあと1日。そろそろ春の兆しも感じられる頃となってきましたが、まだ空気は冷たいです。
そんな中、今週末からは香港&マカオへ行ってきます。

香港と言えば、雑踏としたイメージがありますが、街から少し離れれば山が広がっており、イギリス統治時代からの遺産としてハイキングトレイルがいくつもあります。
今では、そのトレイルも整備され、総延長は400kmを超えるとか。

今回のハイキングコースは、香港島から船で約30分のところにある車のない島『ラマ島』とサイクン半島にある香港の槍ヶ岳とも呼ばれる『シャープピーク』を目指します。

ラマ島では、北から南へと縦走する片道2時間程度のゆるやかなハイキングコース。
こちらは静かな島のハイキングも楽しみではありますが、その後の港にある海鮮料理がメインであるかもしれません。

2日目は、香港四大トレイルの一つ、マクリホーストレイル(100km)の一部を歩きます。
シャープピークをメインに、山から海へと下っての周回コースで検討中。

今回は、私が案内役となって歩く予定ですので、コース調査に只今奮闘中!
登山口までも鉄道・路線バス・ミニバス等を乗り継いで行く予定なので、果たしてどうなるか?
それでも、調べているうちに歩いてみたいところ、立ち寄ってみたいところ、食べてみたいものが次々に出てきてコースを考えるのもなかなか楽しいものであります。

私が香港を訪れるのは、大学の卒業旅行以来ですから、もう20年ほど前のこと。
ずいぶん変わっているのでしょうか。
香港の街中の雑踏歩きも、食事ももちろん楽しみです。

旅の報告は、また後日。

あっと、マカオの研究がまだできていない!

たび忍 クリ

本日は雨の中の讃岐うどん巡り5軒を制し、瓶ヶ森へのハイキングは真っ白け。

たび忍 クリ



本日は、鳥取県は大山に来ております。

八合目あたりよりガスにつつまれ、山頂は真っ白け。

昨日は、岡山県は毛無山ハイキングのあと、毛無山山の家での宿泊。
海鮮鍋に鮭のチャンチャン焼き、ハマチの造りと魚料理を堪能しました。

たび忍 クリ



本日は丹波篠山の白髪岳に来ております。

天気予報は雨。
もちろん、そんなことで中止にはなりませんが、登山口より雨のなかをスタート。

山頂まで上がってくれば、雨も止んで、展望が広がりました。

たび忍 クリ



ベースキャンプから山頂までに使うアタックザックとなるサブザックを探していたが、いい形のものを見つけたので、ようやく購入。
容量が25Lあるので、日帰りハイキングでも使えそう。

週末のハイキングでデビュー予定。

たび忍 クリ








韓国は、ソウルに来ております。
昨日は仁王山、本日は北漢山へのハイキングに行ってきました。

たび忍 クリ



昨日(2011年9月23日)より1泊2日で北アルプス表銀座の燕岳から大天井岳を経て常念岳まで縦走してきました。

昨日は午後より雲行き怪しく雪まで降り出しました。

本日は快晴となって、槍ヶ岳を間近に眺めながら、山頂からも大展望が広がります。

さきほど、全員無事に下山致しました。

たび忍 クリ



  • ABOUT
「たび忍クリ」が つれづれなるままに書きつける、 『栗コラム』不定期連載中!!
  • カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
  • 最新CM
[06/10 きりこ]
[11/28 コージー]
[11/03 コージー]
[10/20 よしなお]
[09/27 たび忍 クリ]
  • 最新TB
  • プロフィール
HN:
たび忍 クリ
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。

【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ

国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
  • ブログ内検索
Copyright © 栗コラム All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]