さて、今回ご紹介するカナダは、クルーズ会社の『Cruise North Expeditions(クルーズ・ノース・エクスペディションズ社)』です。
カナダの極北地帯、ヌナブト準州を発着地とする、小規模客船によりカナダ北極圏・グリーンランドへの極北クルーズを手がけている会社です。
目の前に迫る氷山にイヌイットとの出会い、想像できない世界が待っています。
©CNE
なかには、Clean-Up Missionと言うツアーもありました。
こちらは、北極圏で棄てていかれた産業廃棄物(ドラム缶)を清掃しようと言うもの。
観光ツアーではなく、ボランティアのワーク活動が含まれるため、ツアー料金は抑えられております。
日本ではあまり紹介されていないこんなツアー、いかがでしょうか。
たび忍 クリ
カナダの極北地帯、ヌナブト準州を発着地とする、小規模客船によりカナダ北極圏・グリーンランドへの極北クルーズを手がけている会社です。
©JeanWeller
ヌナブト準州の発着地までも、モントリオールやエドモントンからチャーター便の飛行機を利用するという、まあちょっとやそっとじゃいけないようなところからのスタートとなるわけで、クルーズも含めて日本からなら2週間程のツアーとなります。
そんなところだからこそ、一生に一度は行ってみたい気持ちになるかもしれません。
ヌナブト準州の発着地までも、モントリオールやエドモントンからチャーター便の飛行機を利用するという、まあちょっとやそっとじゃいけないようなところからのスタートとなるわけで、クルーズも含めて日本からなら2週間程のツアーとなります。
そんなところだからこそ、一生に一度は行ってみたい気持ちになるかもしれません。
©AbobeandBeyond ©CNE
©BobMesher ©CNE
ツアーは、クルーズ船に泊まりながら、北極圏の沿岸を進みます。
シロクマ、セイウチ、ベルーガ、アザラシ等とも出会い、上陸してはハイキングも楽しめます。
©JeanWeller ©JeanWeller
©BobMesher ©CNE
ツアーは、クルーズ船に泊まりながら、北極圏の沿岸を進みます。
シロクマ、セイウチ、ベルーガ、アザラシ等とも出会い、上陸してはハイキングも楽しめます。
©JeanWeller ©JeanWeller
目の前に迫る氷山にイヌイットとの出会い、想像できない世界が待っています。
©CNE
なかには、Clean-Up Missionと言うツアーもありました。
こちらは、北極圏で棄てていかれた産業廃棄物(ドラム缶)を清掃しようと言うもの。
観光ツアーではなく、ボランティアのワーク活動が含まれるため、ツアー料金は抑えられております。
日本ではあまり紹介されていないこんなツアー、いかがでしょうか。
たび忍 クリ
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北京で過ごした4日間は、何も観光で行ったわけではなく、観光気分でもなかったはずでもありまして、本来の目的はカナダ観光商談会(Showcase Canada)に出席するためでございます。
このShowcase Canadaと言うのは、カナダのセラー(現地ツアー会社、ホテル、観光局)と我々バイヤー(旅行会社、ホテル・ツアー取扱い会社)が一同に会しての商談会であります。
これまでは、セラーがアジア(日本・韓国・中国)各国を回っていたようですが、昨年の日本(東京)での開催からはアジア1ヵ所での開催となり、バイヤーが集合する形になりました。
今回は2日間で50ほどの商談が事前アポイントメントで組まれております。
1商談15分で、スケジュールどおりにバイヤーがセラーのブースを回っていくことになります。
バイヤーはほとんどが旅行会社のカナダ担当者で、来年のツアー企画作りの情報を収集を行います。
この最新の情報を基にツアー制作に係り、旅行の商品が作られることになります。
ツアーを作ってカナダにお客様を送ること、またカナダのPRが今回参加した我々の使命でもありますから、北京でのことばかり書いていないで、そろそろカナダの紹介を始めていきましょう。
何しろピーク時には日本からカナダへの渡航者数は80万人近くあったところが、ここ最近では3分の1近くまで減ってきているとのことですから、カナダ観光局も力が入っております。
まずカナダと聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか。
カナディアンロッキー、ナイアガラの滝、メープル街道、メープルシロップ、バンクーバー、ウィスラー・・・う~ん、これぐらいも浮かんできますかね。
あれだけ広大な国であるがゆえに、特徴がぼやけているような気もします。
私が探しているアウトドア企画の登山・ハイキング・キャンプ・カヌー・サイクリング・釣りなんてのは、どこででもできそうです。
旅行者が求めているものが何かにもよりますが、おおよそのものは見つかるんじゃないかと言う気もします。
ただ少ないと感じるものは、歴史的建造物ぐらいなものでしょうか。
そんなところなのに旅行者が減っていると言うのは、世界的不況と言われる社会的要因ばかりでなく、うまく魅力が伝わっていないのではないかとも感じます。
旅行の行き先を考える時に、まず知らないところは候補にも挙がらないでしょう。
こんな素晴らしいところがあるんですよ、と新たな旅行先を提案してくれる旅行会社こそが、今後必要になってくるのではないでしょうか。
同業のバイヤーの方たちとも話をしましたが、日本に帰ってから企画を作るのが大変なようです。なにしろ売れるツアーを作らないといけませんからね。
私のように自分のやってみたいツアーを作るなんて事は、なかなかできないようです。
もちろん、うちでも売れないと困るわけなんですが、それよりもまずは知ってもらおうとの思いはあります。
と言うことで、私が興味を持っているところを順次ご紹介していきます。
たび忍 クリ
このShowcase Canadaと言うのは、カナダのセラー(現地ツアー会社、ホテル、観光局)と我々バイヤー(旅行会社、ホテル・ツアー取扱い会社)が一同に会しての商談会であります。
これまでは、セラーがアジア(日本・韓国・中国)各国を回っていたようですが、昨年の日本(東京)での開催からはアジア1ヵ所での開催となり、バイヤーが集合する形になりました。
今回は2日間で50ほどの商談が事前アポイントメントで組まれております。
1商談15分で、スケジュールどおりにバイヤーがセラーのブースを回っていくことになります。
バイヤーはほとんどが旅行会社のカナダ担当者で、来年のツアー企画作りの情報を収集を行います。
この最新の情報を基にツアー制作に係り、旅行の商品が作られることになります。
ツアーを作ってカナダにお客様を送ること、またカナダのPRが今回参加した我々の使命でもありますから、北京でのことばかり書いていないで、そろそろカナダの紹介を始めていきましょう。
何しろピーク時には日本からカナダへの渡航者数は80万人近くあったところが、ここ最近では3分の1近くまで減ってきているとのことですから、カナダ観光局も力が入っております。
まずカナダと聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか。
カナディアンロッキー、ナイアガラの滝、メープル街道、メープルシロップ、バンクーバー、ウィスラー・・・う~ん、これぐらいも浮かんできますかね。
あれだけ広大な国であるがゆえに、特徴がぼやけているような気もします。
私が探しているアウトドア企画の登山・ハイキング・キャンプ・カヌー・サイクリング・釣りなんてのは、どこででもできそうです。
旅行者が求めているものが何かにもよりますが、おおよそのものは見つかるんじゃないかと言う気もします。
ただ少ないと感じるものは、歴史的建造物ぐらいなものでしょうか。
そんなところなのに旅行者が減っていると言うのは、世界的不況と言われる社会的要因ばかりでなく、うまく魅力が伝わっていないのではないかとも感じます。
旅行の行き先を考える時に、まず知らないところは候補にも挙がらないでしょう。
こんな素晴らしいところがあるんですよ、と新たな旅行先を提案してくれる旅行会社こそが、今後必要になってくるのではないでしょうか。
同業のバイヤーの方たちとも話をしましたが、日本に帰ってから企画を作るのが大変なようです。なにしろ売れるツアーを作らないといけませんからね。
私のように自分のやってみたいツアーを作るなんて事は、なかなかできないようです。
もちろん、うちでも売れないと困るわけなんですが、それよりもまずは知ってもらおうとの思いはあります。
と言うことで、私が興味を持っているところを順次ご紹介していきます。
たび忍 クリ
ショーケースカナダの商談会も無事に終え、最終日は飛行機出発までフリーとなりました。
ホテルから北京首都国際空港までは、送迎バスが手配されており12時過ぎの出発。
と言うことで、午前中には故宮博物館でもと考えておりましたところ、前夜のカラオケで万里の長城へ行くグループがあると聞き、ご一緒させてもらうことにしました。
ホテルロビーに6時半の集合。
万里の長城を観たあとは、そのまま空港へと向うのでホテルをチェックアウトし、荷物も持って出かけます。
本来9名ほどの予定だったようですが、私のように昨晩に行くことを決めた人がいたようで、結局は11名。ワゴン車は14名乗りのようでしたが、みんなスーツケースを持っているので、いっぱいです。
私のスーツケースはとりわけ大きいし、どう考えても最後の参加者のようですので、乗れないようだったらあきらめて故宮にでも行くかと考えておりましたが、もちろんそんなことは口には出さず、何とか乗れることを願うばかりです。
まずは、後ろの座席を2つほどつぶして荷物を詰め込み、人間が乗り込んだあとの隙間にも小さなスーツケースを押し込んで何とか乗車。
一路、八達嶺の長城を目指す。
渋滞があれば1時間半ほどでの到着とのことであるが、ここ最近は渋滞がひどく、時間が読めないようで、本日のフライトがあるような我々は、遅れるわけにもいかず、朝早い出発となったのです。
スタートが早かったためか、多少の渋滞はあったもののほぼ予定通りに到着。
8時過ぎではありますが、すでに多くの観光客で賑わっております。
改札から入れば、右に左に長城は続いております。
とりあえずは、人気のあるような右のほうへ進みます。
石は磨り減ってツルツル。
見かけ以上に急な斜面も階段も出てきました。
まあ、考えてみれば山の尾根伝いに城壁をつくってるんですから、山を登ってるのと同じですね。
下から眺めてとりあえずは一番高いところまで歩いてきて、戻ることにしました。
これは、どこまで行ってもきりがないですからね。
紅葉ももう少しすれば見頃になるでしょうか。
約1時間ほど、長城を堪能しました。
見渡す限り続いてるんですから、やっぱりこの偉大さに感心します。
全員が揃ったところで、車待ち。
何しろ長城前は、大渋滞になっております。
それもそのはず、2車線だった道路は、長城をくぐるところで1車線になっているではありませんか。
信号も整理する人もいないので、前に前にと突っ込んでくる車でついにはまったく動かなくなっておりました。
それにしてもこの渋滞の列には、大型バスが何台も連なっております。
これは中国の地方からのお客さんを乗せてきたバスとのこと。
広大な駐車場にもバスがぎっしり埋まっておりました。
こんなところで、あらためて中国の人口のパワーを感じた次第です。
さて、車に乗り込んだ我々は、それほどの渋滞に巻き込まれることもなく、無事に空港へと到着。
今回の長城へのツアーは、車もガイドも入場料も全部ひっくるめて440USドルとのことでした。
あまりにも順調に進んだので、大阪行きのフライトまでは、まだたっぷり4時間以上もあります。
まずは、お昼ご飯にラーメンを食べて、チェックインをして荷物を預けて身軽になったところで、マッサージへ。
全身マッサージが60分で198元ですから、昨日の「良子」に比べれば割安感があります。
リラックスしたところで、あとは大阪へと帰るだけとなりました。
ホテルから北京首都国際空港までは、送迎バスが手配されており12時過ぎの出発。
と言うことで、午前中には故宮博物館でもと考えておりましたところ、前夜のカラオケで万里の長城へ行くグループがあると聞き、ご一緒させてもらうことにしました。
ホテルロビーに6時半の集合。
万里の長城を観たあとは、そのまま空港へと向うのでホテルをチェックアウトし、荷物も持って出かけます。
本来9名ほどの予定だったようですが、私のように昨晩に行くことを決めた人がいたようで、結局は11名。ワゴン車は14名乗りのようでしたが、みんなスーツケースを持っているので、いっぱいです。
私のスーツケースはとりわけ大きいし、どう考えても最後の参加者のようですので、乗れないようだったらあきらめて故宮にでも行くかと考えておりましたが、もちろんそんなことは口には出さず、何とか乗れることを願うばかりです。
まずは、後ろの座席を2つほどつぶして荷物を詰め込み、人間が乗り込んだあとの隙間にも小さなスーツケースを押し込んで何とか乗車。
一路、八達嶺の長城を目指す。
渋滞があれば1時間半ほどでの到着とのことであるが、ここ最近は渋滞がひどく、時間が読めないようで、本日のフライトがあるような我々は、遅れるわけにもいかず、朝早い出発となったのです。
スタートが早かったためか、多少の渋滞はあったもののほぼ予定通りに到着。
8時過ぎではありますが、すでに多くの観光客で賑わっております。
改札から入れば、右に左に長城は続いております。
とりあえずは、人気のあるような右のほうへ進みます。
石は磨り減ってツルツル。
見かけ以上に急な斜面も階段も出てきました。
まあ、考えてみれば山の尾根伝いに城壁をつくってるんですから、山を登ってるのと同じですね。
下から眺めてとりあえずは一番高いところまで歩いてきて、戻ることにしました。
これは、どこまで行ってもきりがないですからね。
紅葉ももう少しすれば見頃になるでしょうか。
約1時間ほど、長城を堪能しました。
見渡す限り続いてるんですから、やっぱりこの偉大さに感心します。
全員が揃ったところで、車待ち。
何しろ長城前は、大渋滞になっております。
それもそのはず、2車線だった道路は、長城をくぐるところで1車線になっているではありませんか。
信号も整理する人もいないので、前に前にと突っ込んでくる車でついにはまったく動かなくなっておりました。
それにしてもこの渋滞の列には、大型バスが何台も連なっております。
これは中国の地方からのお客さんを乗せてきたバスとのこと。
広大な駐車場にもバスがぎっしり埋まっておりました。
こんなところで、あらためて中国の人口のパワーを感じた次第です。
さて、車に乗り込んだ我々は、それほどの渋滞に巻き込まれることもなく、無事に空港へと到着。
今回の長城へのツアーは、車もガイドも入場料も全部ひっくるめて440USドルとのことでした。
あまりにも順調に進んだので、大阪行きのフライトまでは、まだたっぷり4時間以上もあります。
まずは、お昼ご飯にラーメンを食べて、チェックインをして荷物を預けて身軽になったところで、マッサージへ。
全身マッサージが60分で198元ですから、昨日の「良子」に比べれば割安感があります。
リラックスしたところで、あとは大阪へと帰るだけとなりました。
ターミナルを歩いていると、ちょうどエミレーツのエアバスA380が到着したところでした。
見た感じも大きい総2階建て。ゲートからは上下2本のボーディングブリッジが伸びてきております。
いつか乗れる日はやってくるでしょうか。
たび忍 クリ
いつか乗れる日はやってくるでしょうか。
たび忍 クリ
北京3日目は、朝から夕方までアポイントがフルに埋まっており、ほぼ一日ホテルで過ごすことになりました。
一日に30もの商談を続けると、最初の方はどんな話をしたのやら・・・いやいや、そんなことのないようにメモをとっとかなければ。
さすがに、夕方には疲れもたまってきます。
それでも、18時には2日間に及ぶ商談会も無事に終了して、ハッピーアワーで打ち上げですね。
ホテルでの打ち上げのあとには、カラオケに誘われました。
が、ちょっとその前にマッサージに寄ってから、向うことにします。
夜の北京の街では、タクシーがなかなかつかまりません。
ホテルの前で待っていても一向にタクシーが来ないので、
しばらく歩きながら停めようとしますが、空車のタクシーがありません。
最終手段は、乗客が降りようとしているタクシーに乗り込んでから、行き先を告げました。
カナダ人のセラーに紹介してもらったところで、なかなか良かったとのこと。
入口はわかりにくいところで、通りがかった中国人にメモを片手に「リョーコ」と店名を繰り返すと、
「フォローミー」と英語で返されました。
着いたところがこちら、『良子健身京粮大厦店』
頭と足のマッサージを頼むと、若い女の子が二人でかかってくれます。
何かと話しかけてはくれるのですが、まったくわかりません。
う~ん、せめて紙とペンさえあれば、筆談でなんとかなるんでしょうが、残念。
そう言えば、20年前に来た時にも、屋台のお姉さんたちと筆談で意思の疎通を図ったことがあったなあ。
知っている漢字で、言わんとしていることが伝われば異様に盛り上がったことを思い出します。
で、マッサージは気持ちよくうつらうつらとしはじめた時に終了。
1時間で350元(約4,500円)ほどでした。
北京の物価からするとちょっと高いかなと言う感じですが、マッサージはしっかりやってくれますよ。
たび忍 クリ
一日に30もの商談を続けると、最初の方はどんな話をしたのやら・・・いやいや、そんなことのないようにメモをとっとかなければ。
さすがに、夕方には疲れもたまってきます。
それでも、18時には2日間に及ぶ商談会も無事に終了して、ハッピーアワーで打ち上げですね。
ホテルでの打ち上げのあとには、カラオケに誘われました。
が、ちょっとその前にマッサージに寄ってから、向うことにします。
夜の北京の街では、タクシーがなかなかつかまりません。
ホテルの前で待っていても一向にタクシーが来ないので、
しばらく歩きながら停めようとしますが、空車のタクシーがありません。
最終手段は、乗客が降りようとしているタクシーに乗り込んでから、行き先を告げました。
カナダ人のセラーに紹介してもらったところで、なかなか良かったとのこと。
入口はわかりにくいところで、通りがかった中国人にメモを片手に「リョーコ」と店名を繰り返すと、
「フォローミー」と英語で返されました。
着いたところがこちら、『良子健身京粮大厦店』
頭と足のマッサージを頼むと、若い女の子が二人でかかってくれます。
何かと話しかけてはくれるのですが、まったくわかりません。
う~ん、せめて紙とペンさえあれば、筆談でなんとかなるんでしょうが、残念。
そう言えば、20年前に来た時にも、屋台のお姉さんたちと筆談で意思の疎通を図ったことがあったなあ。
知っている漢字で、言わんとしていることが伝われば異様に盛り上がったことを思い出します。
で、マッサージは気持ちよくうつらうつらとしはじめた時に終了。
1時間で350元(約4,500円)ほどでした。
北京の物価からするとちょっと高いかなと言う感じですが、マッサージはしっかりやってくれますよ。
たび忍 クリ
本日(2010年10月14日)の午後よりいよいよ商談会がスタート。
午前中に9時から1時間のバイヤー向け説明会がありましたが、終了後は昼食会まで自由時間。
天気も良さそうだし、1時間半もあるので、ちょっと外に出てみることにしました。
こちらが宿泊場所でもあり、商談会の会場ともなっているホテルのソフィテルワンダ北京。
5つ星のデラックスホテルでございます。
ホテル前の幹線道路は朝から晩まで、車の往来が絶えません。
20年前は、これらすべて自転車だったような気がします。
これからショッピングセンターに行ってみることにしました。
しばらく歩いてから、地下鉄に乗ります。
昨晩も乗ったので、買い方はわかってます。
が、ボロボロのお札は何度入れてみても、吐き出されました。
そう考えれば、日本の紙幣はきれいですね。
あまり、ボロボロになったお札を見ることがありませんが、海外では財布を使うことがあまりないのでしょうか?
よくしわくちゃになったお札を目にします。
で、この券売機の横にはおばちゃんが立っていて、吐き出されたお札を渡すときれいなお札と交換してくれるのかと思いきや、カードをくれました。
こちらが北京の地下鉄です。
それほど混んでませんし、特に不安を感じることもありませんでした。
こちらはショッピングセンター。
売っているものは日本のデパートと変わりません。
ブランド品から衣料品、家具、雑貨、化粧品・・・地下にはレストランもありました。
ぶらりと歩くものの、買いたいものが見つからない。
お土産になるようなものを考えてはいたのですが、日本でも売っているようなものばかりですし、
あまり興味のわくようなものは見当たりませんでした。
結局、ウォルマートに立ち寄りお茶を少し買って、ホテルにもどります。
それにしても、英語はまったく通じません。ホテルでも通じるような感じの人は数人といったところでしょうか。
昼食会を終えて、13時からスタート。
15分を1セッションとして、本日は19アポイント入っております。
セラーはカナダから来ておりますので、商談は、ほぼ英語で進められます。
おぼつかないヒアリングに、相変わらずたどたどしい英語で質問を繰り返しながらも、進んでいきます。
9つのセッションを終えたところで、15分間の休憩。
休憩時間はあっという間に過ぎ去り、2時間半の10セッションが始まります。
18時になってようやく本日の商談会が終了。
人の話を聞くのって、なかなか体力も要るものです。
18時半からはウェルカムディナーに参加。
日本から来ているバイヤーともここで名刺交換となります。
このようなカナダの商談会にはすでに何回か参加したこともあり、顔なじみも増えてきました。
ディナーの後は、まだまだ飲み足らないということで、今日は3人で三里屯のバーへと向かいます。
本日は、こちらのバーで生演奏を聞きながら、ビールが進みます。
北京の第二夜もこうして三里屯で更けていきました。
たび忍 クリ
午前中に9時から1時間のバイヤー向け説明会がありましたが、終了後は昼食会まで自由時間。
天気も良さそうだし、1時間半もあるので、ちょっと外に出てみることにしました。
こちらが宿泊場所でもあり、商談会の会場ともなっているホテルのソフィテルワンダ北京。
5つ星のデラックスホテルでございます。
ホテル前の幹線道路は朝から晩まで、車の往来が絶えません。
20年前は、これらすべて自転車だったような気がします。
これからショッピングセンターに行ってみることにしました。
しばらく歩いてから、地下鉄に乗ります。
昨晩も乗ったので、買い方はわかってます。
が、ボロボロのお札は何度入れてみても、吐き出されました。
そう考えれば、日本の紙幣はきれいですね。
あまり、ボロボロになったお札を見ることがありませんが、海外では財布を使うことがあまりないのでしょうか?
よくしわくちゃになったお札を目にします。
で、この券売機の横にはおばちゃんが立っていて、吐き出されたお札を渡すときれいなお札と交換してくれるのかと思いきや、カードをくれました。
こちらが北京の地下鉄です。
それほど混んでませんし、特に不安を感じることもありませんでした。
こちらはショッピングセンター。
売っているものは日本のデパートと変わりません。
ブランド品から衣料品、家具、雑貨、化粧品・・・地下にはレストランもありました。
ぶらりと歩くものの、買いたいものが見つからない。
お土産になるようなものを考えてはいたのですが、日本でも売っているようなものばかりですし、
あまり興味のわくようなものは見当たりませんでした。
結局、ウォルマートに立ち寄りお茶を少し買って、ホテルにもどります。
それにしても、英語はまったく通じません。ホテルでも通じるような感じの人は数人といったところでしょうか。
昼食会を終えて、13時からスタート。
15分を1セッションとして、本日は19アポイント入っております。
セラーはカナダから来ておりますので、商談は、ほぼ英語で進められます。
おぼつかないヒアリングに、相変わらずたどたどしい英語で質問を繰り返しながらも、進んでいきます。
9つのセッションを終えたところで、15分間の休憩。
休憩時間はあっという間に過ぎ去り、2時間半の10セッションが始まります。
18時になってようやく本日の商談会が終了。
人の話を聞くのって、なかなか体力も要るものです。
18時半からはウェルカムディナーに参加。
日本から来ているバイヤーともここで名刺交換となります。
このようなカナダの商談会にはすでに何回か参加したこともあり、顔なじみも増えてきました。
ディナーの後は、まだまだ飲み足らないということで、今日は3人で三里屯のバーへと向かいます。
本日は、こちらのバーで生演奏を聞きながら、ビールが進みます。
北京の第二夜もこうして三里屯で更けていきました。
たび忍 クリ
昨晩、無事に北京より戻りました。
3泊4日の北京でしたが、今回は観光旅行ではなく、
北京で開催されたカナダ観光局主催のカナダ商談会(ショーケース・カナダ)に出席するものでした。
カナダなのに北京?と言う感じですが、これまではカナダのセラーが日本・中国・韓国と
アジアのマーケットを移動していたのですが、それを昨年から一国での開催(昨年は日本)にし、今年は中国・北京での開催となったものです。
2日間で50を超えるセラーとのアポイントメントをこなし、お勧めできるカナダの情報も仕入れてきましたので、こちらはまた追ってご紹介していきますが、まずは20年ぶりに訪れた北京の状況をお伝え致します。
まずは、到着した北京首都国際空港の大きさに驚く。
さすがに人口13億人とも言われる中国の首都北京の空港と言ったところか。
飛行機を降りてからシャトルバスによるターミナル間の移動に、7~8分は乗車することになる。
イミグレーションでも大混雑。ここを通過するのに1時間以上もかかってしまった。
本日(2010年10月13日)のホテル到着は、19時過ぎ。
商談会は明日からとなるので、本日は移動のみで特には予定なし。
大阪から乗り込んできた方たちのみで、夕食を済ませたあと、夜の北京へと出歩く。
まずは、天安門広場へ。
しばらく歩いたが、まだまだ距離がありそうだったので、地下鉄に乗ることに。
もちろん中国で地下鉄に乗ることは初めてだが、まずは行ってみようと言うことで。
地図を片手に目的地を探す。
降りるべき駅はすぐにわかった。
『天安門東』または『天安門西』であろう。
タッチパネル式の自動券売機にお金を入れて、目的地を押すとカードが出てきた。
自動改札機にカードをかざすと、ゲートが開く。
一言も交わすことなく、これですんなりと、地下鉄乗り場まで入れてしまった。
経路図も描いてあるので、方向さえ間違わなければ地下鉄に乗るのも問題なし。
ちなみに乗車料金は2元(約26円/1元≒13円)
3駅ほどで『天安門東』駅へと到着。
車内放送はあるが、中国語なのでまったくわからず。
ホームの表示を注意してみていれば、漢字なのでそこそこはわかる。
カードは改札で回収される。おそらくそのままリサイクルされるのであろう。
日本のような切符であれば、そのまま再利用は難しいかもしれないが、
カード式であれば情報を書き直せば済みそうなので、日本でもそのうちこのような形になるのであろう。
ここは20年前とも変わっていないような感じを受ける。
もちろん前回来た時とは、街の状況はまったく様変わりしている。
夜の10時前だが観光客が多勢写真を撮っており、それも多くが中国人のようで、外国人の姿はあまり見かけません。
さてと、天安門も見たことだし、と言うことでこのままホテルに帰るわけもなく、三里屯と言う飲み屋街へと移動。
天安門広場からタクシーで約15分ほどで到着。
タクシー代は15元ほどだったでしょうか。
タクシーはメーター料金の請求ですので、昔のように乗る前に交渉をして料金を決めると言うようなことは、ありませんでした。
しかし、10元まではメーターどおりでいいらしいのですが、10元を超えるとプラス1元で支払うとか言う話を夕食時に聞いていたので、ここでは1元を足して支払いました。
ここはバー・エリアと言うことで、ずらりと店が並んでいます。
どの店に入るかと、とりあえず一歩きして、客引きのない店へと入店。
ビール(25元)を飲んで、北京初日の夜は更けていくのでした。
たび忍 クリ
3泊4日の北京でしたが、今回は観光旅行ではなく、
北京で開催されたカナダ観光局主催のカナダ商談会(ショーケース・カナダ)に出席するものでした。
カナダなのに北京?と言う感じですが、これまではカナダのセラーが日本・中国・韓国と
アジアのマーケットを移動していたのですが、それを昨年から一国での開催(昨年は日本)にし、今年は中国・北京での開催となったものです。
2日間で50を超えるセラーとのアポイントメントをこなし、お勧めできるカナダの情報も仕入れてきましたので、こちらはまた追ってご紹介していきますが、まずは20年ぶりに訪れた北京の状況をお伝え致します。
まずは、到着した北京首都国際空港の大きさに驚く。
さすがに人口13億人とも言われる中国の首都北京の空港と言ったところか。
飛行機を降りてからシャトルバスによるターミナル間の移動に、7~8分は乗車することになる。
イミグレーションでも大混雑。ここを通過するのに1時間以上もかかってしまった。
本日(2010年10月13日)のホテル到着は、19時過ぎ。
商談会は明日からとなるので、本日は移動のみで特には予定なし。
大阪から乗り込んできた方たちのみで、夕食を済ませたあと、夜の北京へと出歩く。
まずは、天安門広場へ。
しばらく歩いたが、まだまだ距離がありそうだったので、地下鉄に乗ることに。
もちろん中国で地下鉄に乗ることは初めてだが、まずは行ってみようと言うことで。
地図を片手に目的地を探す。
降りるべき駅はすぐにわかった。
『天安門東』または『天安門西』であろう。
タッチパネル式の自動券売機にお金を入れて、目的地を押すとカードが出てきた。
自動改札機にカードをかざすと、ゲートが開く。
一言も交わすことなく、これですんなりと、地下鉄乗り場まで入れてしまった。
経路図も描いてあるので、方向さえ間違わなければ地下鉄に乗るのも問題なし。
ちなみに乗車料金は2元(約26円/1元≒13円)
3駅ほどで『天安門東』駅へと到着。
車内放送はあるが、中国語なのでまったくわからず。
ホームの表示を注意してみていれば、漢字なのでそこそこはわかる。
カードは改札で回収される。おそらくそのままリサイクルされるのであろう。
日本のような切符であれば、そのまま再利用は難しいかもしれないが、
カード式であれば情報を書き直せば済みそうなので、日本でもそのうちこのような形になるのであろう。
ここは20年前とも変わっていないような感じを受ける。
もちろん前回来た時とは、街の状況はまったく様変わりしている。
夜の10時前だが観光客が多勢写真を撮っており、それも多くが中国人のようで、外国人の姿はあまり見かけません。
さてと、天安門も見たことだし、と言うことでこのままホテルに帰るわけもなく、三里屯と言う飲み屋街へと移動。
天安門広場からタクシーで約15分ほどで到着。
タクシー代は15元ほどだったでしょうか。
タクシーはメーター料金の請求ですので、昔のように乗る前に交渉をして料金を決めると言うようなことは、ありませんでした。
しかし、10元まではメーターどおりでいいらしいのですが、10元を超えるとプラス1元で支払うとか言う話を夕食時に聞いていたので、ここでは1元を足して支払いました。
ここはバー・エリアと言うことで、ずらりと店が並んでいます。
どの店に入るかと、とりあえず一歩きして、客引きのない店へと入店。
ビール(25元)を飲んで、北京初日の夜は更けていくのでした。
たび忍 クリ
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つれづれなるままに書きつける、
『栗コラム』不定期連載中!!
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- プロフィール
HN:
たび忍 クリ
HP:
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。
【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ
国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
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