北京で過ごした4日間は、何も観光で行ったわけではなく、観光気分でもなかったはずでもありまして、本来の目的はカナダ観光商談会(Showcase Canada)に出席するためでございます。
このShowcase Canadaと言うのは、カナダのセラー(現地ツアー会社、ホテル、観光局)と我々バイヤー(旅行会社、ホテル・ツアー取扱い会社)が一同に会しての商談会であります。
これまでは、セラーがアジア(日本・韓国・中国)各国を回っていたようですが、昨年の日本(東京)での開催からはアジア1ヵ所での開催となり、バイヤーが集合する形になりました。
今回は2日間で50ほどの商談が事前アポイントメントで組まれております。
1商談15分で、スケジュールどおりにバイヤーがセラーのブースを回っていくことになります。
バイヤーはほとんどが旅行会社のカナダ担当者で、来年のツアー企画作りの情報を収集を行います。
この最新の情報を基にツアー制作に係り、旅行の商品が作られることになります。
ツアーを作ってカナダにお客様を送ること、またカナダのPRが今回参加した我々の使命でもありますから、北京でのことばかり書いていないで、そろそろカナダの紹介を始めていきましょう。
何しろピーク時には日本からカナダへの渡航者数は80万人近くあったところが、ここ最近では3分の1近くまで減ってきているとのことですから、カナダ観光局も力が入っております。
まずカナダと聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか。
カナディアンロッキー、ナイアガラの滝、メープル街道、メープルシロップ、バンクーバー、ウィスラー・・・う~ん、これぐらいも浮かんできますかね。
あれだけ広大な国であるがゆえに、特徴がぼやけているような気もします。
私が探しているアウトドア企画の登山・ハイキング・キャンプ・カヌー・サイクリング・釣りなんてのは、どこででもできそうです。
旅行者が求めているものが何かにもよりますが、おおよそのものは見つかるんじゃないかと言う気もします。
ただ少ないと感じるものは、歴史的建造物ぐらいなものでしょうか。
そんなところなのに旅行者が減っていると言うのは、世界的不況と言われる社会的要因ばかりでなく、うまく魅力が伝わっていないのではないかとも感じます。
旅行の行き先を考える時に、まず知らないところは候補にも挙がらないでしょう。
こんな素晴らしいところがあるんですよ、と新たな旅行先を提案してくれる旅行会社こそが、今後必要になってくるのではないでしょうか。
同業のバイヤーの方たちとも話をしましたが、日本に帰ってから企画を作るのが大変なようです。なにしろ売れるツアーを作らないといけませんからね。
私のように自分のやってみたいツアーを作るなんて事は、なかなかできないようです。
もちろん、うちでも売れないと困るわけなんですが、それよりもまずは知ってもらおうとの思いはあります。
と言うことで、私が興味を持っているところを順次ご紹介していきます。
たび忍 クリ
このShowcase Canadaと言うのは、カナダのセラー(現地ツアー会社、ホテル、観光局)と我々バイヤー(旅行会社、ホテル・ツアー取扱い会社)が一同に会しての商談会であります。
これまでは、セラーがアジア(日本・韓国・中国)各国を回っていたようですが、昨年の日本(東京)での開催からはアジア1ヵ所での開催となり、バイヤーが集合する形になりました。
今回は2日間で50ほどの商談が事前アポイントメントで組まれております。
1商談15分で、スケジュールどおりにバイヤーがセラーのブースを回っていくことになります。
バイヤーはほとんどが旅行会社のカナダ担当者で、来年のツアー企画作りの情報を収集を行います。
この最新の情報を基にツアー制作に係り、旅行の商品が作られることになります。
ツアーを作ってカナダにお客様を送ること、またカナダのPRが今回参加した我々の使命でもありますから、北京でのことばかり書いていないで、そろそろカナダの紹介を始めていきましょう。
何しろピーク時には日本からカナダへの渡航者数は80万人近くあったところが、ここ最近では3分の1近くまで減ってきているとのことですから、カナダ観光局も力が入っております。
まずカナダと聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか。
カナディアンロッキー、ナイアガラの滝、メープル街道、メープルシロップ、バンクーバー、ウィスラー・・・う~ん、これぐらいも浮かんできますかね。
あれだけ広大な国であるがゆえに、特徴がぼやけているような気もします。
私が探しているアウトドア企画の登山・ハイキング・キャンプ・カヌー・サイクリング・釣りなんてのは、どこででもできそうです。
旅行者が求めているものが何かにもよりますが、おおよそのものは見つかるんじゃないかと言う気もします。
ただ少ないと感じるものは、歴史的建造物ぐらいなものでしょうか。
そんなところなのに旅行者が減っていると言うのは、世界的不況と言われる社会的要因ばかりでなく、うまく魅力が伝わっていないのではないかとも感じます。
旅行の行き先を考える時に、まず知らないところは候補にも挙がらないでしょう。
こんな素晴らしいところがあるんですよ、と新たな旅行先を提案してくれる旅行会社こそが、今後必要になってくるのではないでしょうか。
同業のバイヤーの方たちとも話をしましたが、日本に帰ってから企画を作るのが大変なようです。なにしろ売れるツアーを作らないといけませんからね。
私のように自分のやってみたいツアーを作るなんて事は、なかなかできないようです。
もちろん、うちでも売れないと困るわけなんですが、それよりもまずは知ってもらおうとの思いはあります。
と言うことで、私が興味を持っているところを順次ご紹介していきます。
たび忍 クリ
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ショーケースカナダの商談会も無事に終え、最終日は飛行機出発までフリーとなりました。
ホテルから北京首都国際空港までは、送迎バスが手配されており12時過ぎの出発。
と言うことで、午前中には故宮博物館でもと考えておりましたところ、前夜のカラオケで万里の長城へ行くグループがあると聞き、ご一緒させてもらうことにしました。
ホテルロビーに6時半の集合。
万里の長城を観たあとは、そのまま空港へと向うのでホテルをチェックアウトし、荷物も持って出かけます。
本来9名ほどの予定だったようですが、私のように昨晩に行くことを決めた人がいたようで、結局は11名。ワゴン車は14名乗りのようでしたが、みんなスーツケースを持っているので、いっぱいです。
私のスーツケースはとりわけ大きいし、どう考えても最後の参加者のようですので、乗れないようだったらあきらめて故宮にでも行くかと考えておりましたが、もちろんそんなことは口には出さず、何とか乗れることを願うばかりです。
まずは、後ろの座席を2つほどつぶして荷物を詰め込み、人間が乗り込んだあとの隙間にも小さなスーツケースを押し込んで何とか乗車。
一路、八達嶺の長城を目指す。
渋滞があれば1時間半ほどでの到着とのことであるが、ここ最近は渋滞がひどく、時間が読めないようで、本日のフライトがあるような我々は、遅れるわけにもいかず、朝早い出発となったのです。
スタートが早かったためか、多少の渋滞はあったもののほぼ予定通りに到着。
8時過ぎではありますが、すでに多くの観光客で賑わっております。
改札から入れば、右に左に長城は続いております。
とりあえずは、人気のあるような右のほうへ進みます。
石は磨り減ってツルツル。
見かけ以上に急な斜面も階段も出てきました。
まあ、考えてみれば山の尾根伝いに城壁をつくってるんですから、山を登ってるのと同じですね。
下から眺めてとりあえずは一番高いところまで歩いてきて、戻ることにしました。
これは、どこまで行ってもきりがないですからね。
紅葉ももう少しすれば見頃になるでしょうか。
約1時間ほど、長城を堪能しました。
見渡す限り続いてるんですから、やっぱりこの偉大さに感心します。
全員が揃ったところで、車待ち。
何しろ長城前は、大渋滞になっております。
それもそのはず、2車線だった道路は、長城をくぐるところで1車線になっているではありませんか。
信号も整理する人もいないので、前に前にと突っ込んでくる車でついにはまったく動かなくなっておりました。
それにしてもこの渋滞の列には、大型バスが何台も連なっております。
これは中国の地方からのお客さんを乗せてきたバスとのこと。
広大な駐車場にもバスがぎっしり埋まっておりました。
こんなところで、あらためて中国の人口のパワーを感じた次第です。
さて、車に乗り込んだ我々は、それほどの渋滞に巻き込まれることもなく、無事に空港へと到着。
今回の長城へのツアーは、車もガイドも入場料も全部ひっくるめて440USドルとのことでした。
あまりにも順調に進んだので、大阪行きのフライトまでは、まだたっぷり4時間以上もあります。
まずは、お昼ご飯にラーメンを食べて、チェックインをして荷物を預けて身軽になったところで、マッサージへ。
全身マッサージが60分で198元ですから、昨日の「良子」に比べれば割安感があります。
リラックスしたところで、あとは大阪へと帰るだけとなりました。
ホテルから北京首都国際空港までは、送迎バスが手配されており12時過ぎの出発。
と言うことで、午前中には故宮博物館でもと考えておりましたところ、前夜のカラオケで万里の長城へ行くグループがあると聞き、ご一緒させてもらうことにしました。
ホテルロビーに6時半の集合。
万里の長城を観たあとは、そのまま空港へと向うのでホテルをチェックアウトし、荷物も持って出かけます。
本来9名ほどの予定だったようですが、私のように昨晩に行くことを決めた人がいたようで、結局は11名。ワゴン車は14名乗りのようでしたが、みんなスーツケースを持っているので、いっぱいです。
私のスーツケースはとりわけ大きいし、どう考えても最後の参加者のようですので、乗れないようだったらあきらめて故宮にでも行くかと考えておりましたが、もちろんそんなことは口には出さず、何とか乗れることを願うばかりです。
まずは、後ろの座席を2つほどつぶして荷物を詰め込み、人間が乗り込んだあとの隙間にも小さなスーツケースを押し込んで何とか乗車。
一路、八達嶺の長城を目指す。
渋滞があれば1時間半ほどでの到着とのことであるが、ここ最近は渋滞がひどく、時間が読めないようで、本日のフライトがあるような我々は、遅れるわけにもいかず、朝早い出発となったのです。
スタートが早かったためか、多少の渋滞はあったもののほぼ予定通りに到着。
8時過ぎではありますが、すでに多くの観光客で賑わっております。
改札から入れば、右に左に長城は続いております。
とりあえずは、人気のあるような右のほうへ進みます。
石は磨り減ってツルツル。
見かけ以上に急な斜面も階段も出てきました。
まあ、考えてみれば山の尾根伝いに城壁をつくってるんですから、山を登ってるのと同じですね。
下から眺めてとりあえずは一番高いところまで歩いてきて、戻ることにしました。
これは、どこまで行ってもきりがないですからね。
紅葉ももう少しすれば見頃になるでしょうか。
約1時間ほど、長城を堪能しました。
見渡す限り続いてるんですから、やっぱりこの偉大さに感心します。
全員が揃ったところで、車待ち。
何しろ長城前は、大渋滞になっております。
それもそのはず、2車線だった道路は、長城をくぐるところで1車線になっているではありませんか。
信号も整理する人もいないので、前に前にと突っ込んでくる車でついにはまったく動かなくなっておりました。
それにしてもこの渋滞の列には、大型バスが何台も連なっております。
これは中国の地方からのお客さんを乗せてきたバスとのこと。
広大な駐車場にもバスがぎっしり埋まっておりました。
こんなところで、あらためて中国の人口のパワーを感じた次第です。
さて、車に乗り込んだ我々は、それほどの渋滞に巻き込まれることもなく、無事に空港へと到着。
今回の長城へのツアーは、車もガイドも入場料も全部ひっくるめて440USドルとのことでした。
あまりにも順調に進んだので、大阪行きのフライトまでは、まだたっぷり4時間以上もあります。
まずは、お昼ご飯にラーメンを食べて、チェックインをして荷物を預けて身軽になったところで、マッサージへ。
全身マッサージが60分で198元ですから、昨日の「良子」に比べれば割安感があります。
リラックスしたところで、あとは大阪へと帰るだけとなりました。
ターミナルを歩いていると、ちょうどエミレーツのエアバスA380が到着したところでした。
見た感じも大きい総2階建て。ゲートからは上下2本のボーディングブリッジが伸びてきております。
いつか乗れる日はやってくるでしょうか。
たび忍 クリ
いつか乗れる日はやってくるでしょうか。
たび忍 クリ
北京3日目は、朝から夕方までアポイントがフルに埋まっており、ほぼ一日ホテルで過ごすことになりました。
一日に30もの商談を続けると、最初の方はどんな話をしたのやら・・・いやいや、そんなことのないようにメモをとっとかなければ。
さすがに、夕方には疲れもたまってきます。
それでも、18時には2日間に及ぶ商談会も無事に終了して、ハッピーアワーで打ち上げですね。
ホテルでの打ち上げのあとには、カラオケに誘われました。
が、ちょっとその前にマッサージに寄ってから、向うことにします。
夜の北京の街では、タクシーがなかなかつかまりません。
ホテルの前で待っていても一向にタクシーが来ないので、
しばらく歩きながら停めようとしますが、空車のタクシーがありません。
最終手段は、乗客が降りようとしているタクシーに乗り込んでから、行き先を告げました。
カナダ人のセラーに紹介してもらったところで、なかなか良かったとのこと。
入口はわかりにくいところで、通りがかった中国人にメモを片手に「リョーコ」と店名を繰り返すと、
「フォローミー」と英語で返されました。
着いたところがこちら、『良子健身京粮大厦店』
頭と足のマッサージを頼むと、若い女の子が二人でかかってくれます。
何かと話しかけてはくれるのですが、まったくわかりません。
う~ん、せめて紙とペンさえあれば、筆談でなんとかなるんでしょうが、残念。
そう言えば、20年前に来た時にも、屋台のお姉さんたちと筆談で意思の疎通を図ったことがあったなあ。
知っている漢字で、言わんとしていることが伝われば異様に盛り上がったことを思い出します。
で、マッサージは気持ちよくうつらうつらとしはじめた時に終了。
1時間で350元(約4,500円)ほどでした。
北京の物価からするとちょっと高いかなと言う感じですが、マッサージはしっかりやってくれますよ。
たび忍 クリ
一日に30もの商談を続けると、最初の方はどんな話をしたのやら・・・いやいや、そんなことのないようにメモをとっとかなければ。
さすがに、夕方には疲れもたまってきます。
それでも、18時には2日間に及ぶ商談会も無事に終了して、ハッピーアワーで打ち上げですね。
ホテルでの打ち上げのあとには、カラオケに誘われました。
が、ちょっとその前にマッサージに寄ってから、向うことにします。
夜の北京の街では、タクシーがなかなかつかまりません。
ホテルの前で待っていても一向にタクシーが来ないので、
しばらく歩きながら停めようとしますが、空車のタクシーがありません。
最終手段は、乗客が降りようとしているタクシーに乗り込んでから、行き先を告げました。
カナダ人のセラーに紹介してもらったところで、なかなか良かったとのこと。
入口はわかりにくいところで、通りがかった中国人にメモを片手に「リョーコ」と店名を繰り返すと、
「フォローミー」と英語で返されました。
着いたところがこちら、『良子健身京粮大厦店』
頭と足のマッサージを頼むと、若い女の子が二人でかかってくれます。
何かと話しかけてはくれるのですが、まったくわかりません。
う~ん、せめて紙とペンさえあれば、筆談でなんとかなるんでしょうが、残念。
そう言えば、20年前に来た時にも、屋台のお姉さんたちと筆談で意思の疎通を図ったことがあったなあ。
知っている漢字で、言わんとしていることが伝われば異様に盛り上がったことを思い出します。
で、マッサージは気持ちよくうつらうつらとしはじめた時に終了。
1時間で350元(約4,500円)ほどでした。
北京の物価からするとちょっと高いかなと言う感じですが、マッサージはしっかりやってくれますよ。
たび忍 クリ
本日(2010年10月14日)の午後よりいよいよ商談会がスタート。
午前中に9時から1時間のバイヤー向け説明会がありましたが、終了後は昼食会まで自由時間。
天気も良さそうだし、1時間半もあるので、ちょっと外に出てみることにしました。
こちらが宿泊場所でもあり、商談会の会場ともなっているホテルのソフィテルワンダ北京。
5つ星のデラックスホテルでございます。
ホテル前の幹線道路は朝から晩まで、車の往来が絶えません。
20年前は、これらすべて自転車だったような気がします。
これからショッピングセンターに行ってみることにしました。
しばらく歩いてから、地下鉄に乗ります。
昨晩も乗ったので、買い方はわかってます。
が、ボロボロのお札は何度入れてみても、吐き出されました。
そう考えれば、日本の紙幣はきれいですね。
あまり、ボロボロになったお札を見ることがありませんが、海外では財布を使うことがあまりないのでしょうか?
よくしわくちゃになったお札を目にします。
で、この券売機の横にはおばちゃんが立っていて、吐き出されたお札を渡すときれいなお札と交換してくれるのかと思いきや、カードをくれました。
こちらが北京の地下鉄です。
それほど混んでませんし、特に不安を感じることもありませんでした。
こちらはショッピングセンター。
売っているものは日本のデパートと変わりません。
ブランド品から衣料品、家具、雑貨、化粧品・・・地下にはレストランもありました。
ぶらりと歩くものの、買いたいものが見つからない。
お土産になるようなものを考えてはいたのですが、日本でも売っているようなものばかりですし、
あまり興味のわくようなものは見当たりませんでした。
結局、ウォルマートに立ち寄りお茶を少し買って、ホテルにもどります。
それにしても、英語はまったく通じません。ホテルでも通じるような感じの人は数人といったところでしょうか。
昼食会を終えて、13時からスタート。
15分を1セッションとして、本日は19アポイント入っております。
セラーはカナダから来ておりますので、商談は、ほぼ英語で進められます。
おぼつかないヒアリングに、相変わらずたどたどしい英語で質問を繰り返しながらも、進んでいきます。
9つのセッションを終えたところで、15分間の休憩。
休憩時間はあっという間に過ぎ去り、2時間半の10セッションが始まります。
18時になってようやく本日の商談会が終了。
人の話を聞くのって、なかなか体力も要るものです。
18時半からはウェルカムディナーに参加。
日本から来ているバイヤーともここで名刺交換となります。
このようなカナダの商談会にはすでに何回か参加したこともあり、顔なじみも増えてきました。
ディナーの後は、まだまだ飲み足らないということで、今日は3人で三里屯のバーへと向かいます。
本日は、こちらのバーで生演奏を聞きながら、ビールが進みます。
北京の第二夜もこうして三里屯で更けていきました。
たび忍 クリ
午前中に9時から1時間のバイヤー向け説明会がありましたが、終了後は昼食会まで自由時間。
天気も良さそうだし、1時間半もあるので、ちょっと外に出てみることにしました。
こちらが宿泊場所でもあり、商談会の会場ともなっているホテルのソフィテルワンダ北京。
5つ星のデラックスホテルでございます。
ホテル前の幹線道路は朝から晩まで、車の往来が絶えません。
20年前は、これらすべて自転車だったような気がします。
これからショッピングセンターに行ってみることにしました。
しばらく歩いてから、地下鉄に乗ります。
昨晩も乗ったので、買い方はわかってます。
が、ボロボロのお札は何度入れてみても、吐き出されました。
そう考えれば、日本の紙幣はきれいですね。
あまり、ボロボロになったお札を見ることがありませんが、海外では財布を使うことがあまりないのでしょうか?
よくしわくちゃになったお札を目にします。
で、この券売機の横にはおばちゃんが立っていて、吐き出されたお札を渡すときれいなお札と交換してくれるのかと思いきや、カードをくれました。
こちらが北京の地下鉄です。
それほど混んでませんし、特に不安を感じることもありませんでした。
こちらはショッピングセンター。
売っているものは日本のデパートと変わりません。
ブランド品から衣料品、家具、雑貨、化粧品・・・地下にはレストランもありました。
ぶらりと歩くものの、買いたいものが見つからない。
お土産になるようなものを考えてはいたのですが、日本でも売っているようなものばかりですし、
あまり興味のわくようなものは見当たりませんでした。
結局、ウォルマートに立ち寄りお茶を少し買って、ホテルにもどります。
それにしても、英語はまったく通じません。ホテルでも通じるような感じの人は数人といったところでしょうか。
昼食会を終えて、13時からスタート。
15分を1セッションとして、本日は19アポイント入っております。
セラーはカナダから来ておりますので、商談は、ほぼ英語で進められます。
おぼつかないヒアリングに、相変わらずたどたどしい英語で質問を繰り返しながらも、進んでいきます。
9つのセッションを終えたところで、15分間の休憩。
休憩時間はあっという間に過ぎ去り、2時間半の10セッションが始まります。
18時になってようやく本日の商談会が終了。
人の話を聞くのって、なかなか体力も要るものです。
18時半からはウェルカムディナーに参加。
日本から来ているバイヤーともここで名刺交換となります。
このようなカナダの商談会にはすでに何回か参加したこともあり、顔なじみも増えてきました。
ディナーの後は、まだまだ飲み足らないということで、今日は3人で三里屯のバーへと向かいます。
本日は、こちらのバーで生演奏を聞きながら、ビールが進みます。
北京の第二夜もこうして三里屯で更けていきました。
たび忍 クリ
昨晩、無事に北京より戻りました。
3泊4日の北京でしたが、今回は観光旅行ではなく、
北京で開催されたカナダ観光局主催のカナダ商談会(ショーケース・カナダ)に出席するものでした。
カナダなのに北京?と言う感じですが、これまではカナダのセラーが日本・中国・韓国と
アジアのマーケットを移動していたのですが、それを昨年から一国での開催(昨年は日本)にし、今年は中国・北京での開催となったものです。
2日間で50を超えるセラーとのアポイントメントをこなし、お勧めできるカナダの情報も仕入れてきましたので、こちらはまた追ってご紹介していきますが、まずは20年ぶりに訪れた北京の状況をお伝え致します。
まずは、到着した北京首都国際空港の大きさに驚く。
さすがに人口13億人とも言われる中国の首都北京の空港と言ったところか。
飛行機を降りてからシャトルバスによるターミナル間の移動に、7~8分は乗車することになる。
イミグレーションでも大混雑。ここを通過するのに1時間以上もかかってしまった。
本日(2010年10月13日)のホテル到着は、19時過ぎ。
商談会は明日からとなるので、本日は移動のみで特には予定なし。
大阪から乗り込んできた方たちのみで、夕食を済ませたあと、夜の北京へと出歩く。
まずは、天安門広場へ。
しばらく歩いたが、まだまだ距離がありそうだったので、地下鉄に乗ることに。
もちろん中国で地下鉄に乗ることは初めてだが、まずは行ってみようと言うことで。
地図を片手に目的地を探す。
降りるべき駅はすぐにわかった。
『天安門東』または『天安門西』であろう。
タッチパネル式の自動券売機にお金を入れて、目的地を押すとカードが出てきた。
自動改札機にカードをかざすと、ゲートが開く。
一言も交わすことなく、これですんなりと、地下鉄乗り場まで入れてしまった。
経路図も描いてあるので、方向さえ間違わなければ地下鉄に乗るのも問題なし。
ちなみに乗車料金は2元(約26円/1元≒13円)
3駅ほどで『天安門東』駅へと到着。
車内放送はあるが、中国語なのでまったくわからず。
ホームの表示を注意してみていれば、漢字なのでそこそこはわかる。
カードは改札で回収される。おそらくそのままリサイクルされるのであろう。
日本のような切符であれば、そのまま再利用は難しいかもしれないが、
カード式であれば情報を書き直せば済みそうなので、日本でもそのうちこのような形になるのであろう。
ここは20年前とも変わっていないような感じを受ける。
もちろん前回来た時とは、街の状況はまったく様変わりしている。
夜の10時前だが観光客が多勢写真を撮っており、それも多くが中国人のようで、外国人の姿はあまり見かけません。
さてと、天安門も見たことだし、と言うことでこのままホテルに帰るわけもなく、三里屯と言う飲み屋街へと移動。
天安門広場からタクシーで約15分ほどで到着。
タクシー代は15元ほどだったでしょうか。
タクシーはメーター料金の請求ですので、昔のように乗る前に交渉をして料金を決めると言うようなことは、ありませんでした。
しかし、10元まではメーターどおりでいいらしいのですが、10元を超えるとプラス1元で支払うとか言う話を夕食時に聞いていたので、ここでは1元を足して支払いました。
ここはバー・エリアと言うことで、ずらりと店が並んでいます。
どの店に入るかと、とりあえず一歩きして、客引きのない店へと入店。
ビール(25元)を飲んで、北京初日の夜は更けていくのでした。
たび忍 クリ
3泊4日の北京でしたが、今回は観光旅行ではなく、
北京で開催されたカナダ観光局主催のカナダ商談会(ショーケース・カナダ)に出席するものでした。
カナダなのに北京?と言う感じですが、これまではカナダのセラーが日本・中国・韓国と
アジアのマーケットを移動していたのですが、それを昨年から一国での開催(昨年は日本)にし、今年は中国・北京での開催となったものです。
2日間で50を超えるセラーとのアポイントメントをこなし、お勧めできるカナダの情報も仕入れてきましたので、こちらはまた追ってご紹介していきますが、まずは20年ぶりに訪れた北京の状況をお伝え致します。
まずは、到着した北京首都国際空港の大きさに驚く。
さすがに人口13億人とも言われる中国の首都北京の空港と言ったところか。
飛行機を降りてからシャトルバスによるターミナル間の移動に、7~8分は乗車することになる。
イミグレーションでも大混雑。ここを通過するのに1時間以上もかかってしまった。
本日(2010年10月13日)のホテル到着は、19時過ぎ。
商談会は明日からとなるので、本日は移動のみで特には予定なし。
大阪から乗り込んできた方たちのみで、夕食を済ませたあと、夜の北京へと出歩く。
まずは、天安門広場へ。
しばらく歩いたが、まだまだ距離がありそうだったので、地下鉄に乗ることに。
もちろん中国で地下鉄に乗ることは初めてだが、まずは行ってみようと言うことで。
地図を片手に目的地を探す。
降りるべき駅はすぐにわかった。
『天安門東』または『天安門西』であろう。
タッチパネル式の自動券売機にお金を入れて、目的地を押すとカードが出てきた。
自動改札機にカードをかざすと、ゲートが開く。
一言も交わすことなく、これですんなりと、地下鉄乗り場まで入れてしまった。
経路図も描いてあるので、方向さえ間違わなければ地下鉄に乗るのも問題なし。
ちなみに乗車料金は2元(約26円/1元≒13円)
3駅ほどで『天安門東』駅へと到着。
車内放送はあるが、中国語なのでまったくわからず。
ホームの表示を注意してみていれば、漢字なのでそこそこはわかる。
カードは改札で回収される。おそらくそのままリサイクルされるのであろう。
日本のような切符であれば、そのまま再利用は難しいかもしれないが、
カード式であれば情報を書き直せば済みそうなので、日本でもそのうちこのような形になるのであろう。
ここは20年前とも変わっていないような感じを受ける。
もちろん前回来た時とは、街の状況はまったく様変わりしている。
夜の10時前だが観光客が多勢写真を撮っており、それも多くが中国人のようで、外国人の姿はあまり見かけません。
さてと、天安門も見たことだし、と言うことでこのままホテルに帰るわけもなく、三里屯と言う飲み屋街へと移動。
天安門広場からタクシーで約15分ほどで到着。
タクシー代は15元ほどだったでしょうか。
タクシーはメーター料金の請求ですので、昔のように乗る前に交渉をして料金を決めると言うようなことは、ありませんでした。
しかし、10元まではメーターどおりでいいらしいのですが、10元を超えるとプラス1元で支払うとか言う話を夕食時に聞いていたので、ここでは1元を足して支払いました。
ここはバー・エリアと言うことで、ずらりと店が並んでいます。
どの店に入るかと、とりあえず一歩きして、客引きのない店へと入店。
ビール(25元)を飲んで、北京初日の夜は更けていくのでした。
たび忍 クリ
昨日(2009年6月8日)、『カリフォルニア・ジャパン・ミッション2009』なるカリフォルニアのセミナーに参加してきました。
日本からの渡航者が減り続ける中、カリフォルニア州からは18団体が来日し、最新情報の紹介やワークショップの開催等、まだまだ日本マーケットは重要視されているようでした。
さて、そのカリフォルニア州、日本の国土よりも広いのですから、それはまさに『なんでもアリフォルニア』となるのでしょう。
サンフランシスコやロサンゼルス等、海岸地域は気候温暖で晴天率も高く、観光地としては申し分なし。
しかし、そこはやはりアメリカでしか見ることのできない景色も楽しみたいところ。
世界遺産にもなっているヨセミテ国立公園やデス・バレー国立公園はぜひとも訪れてみたいところです。
今回のワークショップで、手軽に楽しめそうだと思ったのがこちら『ワイン・トレイン』。
カリフォルニアからの日帰りで行ける、高級ワインの産地ナパ・バレーへ観光と食事、もちろんワインを楽しめるワイントレインです。
ブドウ畑の間を景色を楽しみながら走る観光列車で、車内でのランチを楽しみつつ、ワイナリー観光ツアーへの参加も可能とのこと。
たまには、こんな列車にも乗ってみたいところです。
たび忍 クリ
日本からの渡航者が減り続ける中、カリフォルニア州からは18団体が来日し、最新情報の紹介やワークショップの開催等、まだまだ日本マーケットは重要視されているようでした。
さて、そのカリフォルニア州、日本の国土よりも広いのですから、それはまさに『なんでもアリフォルニア』となるのでしょう。
サンフランシスコやロサンゼルス等、海岸地域は気候温暖で晴天率も高く、観光地としては申し分なし。
しかし、そこはやはりアメリカでしか見ることのできない景色も楽しみたいところ。
世界遺産にもなっているヨセミテ国立公園やデス・バレー国立公園はぜひとも訪れてみたいところです。
今回のワークショップで、手軽に楽しめそうだと思ったのがこちら『ワイン・トレイン』。
カリフォルニアからの日帰りで行ける、高級ワインの産地ナパ・バレーへ観光と食事、もちろんワインを楽しめるワイントレインです。
ブドウ畑の間を景色を楽しみながら走る観光列車で、車内でのランチを楽しみつつ、ワイナリー観光ツアーへの参加も可能とのこと。
たまには、こんな列車にも乗ってみたいところです。
たび忍 クリ
遅ればせながら、先月行ってきたソウルツアーの報告です。
2009年2月24~26日の2泊3日とはいえ、行きは関空発17時、帰りはソウル・仁川10時発ですので、
ソウル滞在時間は40時間足らず。果たしてどうなることやら・・・。
今回は、ちょっとした知り合いグループに混じっての参加となり、全員で7人グループ。
無論添乗ではなく、ツアー客としての参加です。
関西空港から約1時間半程度で、ソウルは仁川空港に到着。
トランジットで、ソウルに下りたことはあっても、空港外に出るのは今回が初めてであります。
まずは、空港内の銀行で両替。
特に何を買うと言う予定もないので、とりあえず20,000円を両替。
一気に桁が上がって、305,718ウォン!
仁川空港からは専用車で、ソウル市内へと向かいます。
日本とは時差なしの19時半も過ぎているので、すっかり夜です。
食事なしのフリーツアーですので、食事代としてみんなでお金を出し合うことにしました。
一人当たり、80,000ウォン。
まだ物価がどんなものかわからないので、高いのか安いのか?
1時間ほどで、ホテルに到着。
チェックイン後は、荷物を置いて、すぐに夕食へと出掛けることになりました。
にぎわってますが、ここはどこでしょう?
本日の夕食はこちらで。
キムチ、ナムル、プルコギ、ちげ鍋にもちろん韓国ビール。
韓国ビールの、カースとハイト。
ちょっと薄い。どんなけ飲んでも、酔うような気になりません。
タコです。
口の中で吸盤が吸い付きます。
こちらは屋台でのスルメ。
こちらは屋台でのベルト。
いわゆるバッタもんと言うか、コピー商品です。
こんな屋台が、そこらじゅうに出ております。
さらにタクシーで移動すること約15分。
行き先が決まっておらず、下調べも特にしてきてないので、
どこを移動しているのがさっぱりわかりません。
午後11時半を過ぎておりますが、街は人であふれております。
しかし、寒いです。
24時間営業のデパートにも立ち寄りぶらぶらしたところで本日の行程終了。
タクシーでホテルに戻って解散となりました。
ソウルの夜もレポートしたいところですが、部屋に戻るとそのまま眠ってしまいました。
続きは、また明日。
たび忍 クリ
2009年2月24~26日の2泊3日とはいえ、行きは関空発17時、帰りはソウル・仁川10時発ですので、
ソウル滞在時間は40時間足らず。果たしてどうなることやら・・・。
今回は、ちょっとした知り合いグループに混じっての参加となり、全員で7人グループ。
無論添乗ではなく、ツアー客としての参加です。
関西空港から約1時間半程度で、ソウルは仁川空港に到着。
トランジットで、ソウルに下りたことはあっても、空港外に出るのは今回が初めてであります。
まずは、空港内の銀行で両替。
特に何を買うと言う予定もないので、とりあえず20,000円を両替。
一気に桁が上がって、305,718ウォン!
仁川空港からは専用車で、ソウル市内へと向かいます。
日本とは時差なしの19時半も過ぎているので、すっかり夜です。
食事なしのフリーツアーですので、食事代としてみんなでお金を出し合うことにしました。
一人当たり、80,000ウォン。
まだ物価がどんなものかわからないので、高いのか安いのか?
1時間ほどで、ホテルに到着。
チェックイン後は、荷物を置いて、すぐに夕食へと出掛けることになりました。
にぎわってますが、ここはどこでしょう?
本日の夕食はこちらで。
キムチ、ナムル、プルコギ、ちげ鍋にもちろん韓国ビール。
韓国ビールの、カースとハイト。
ちょっと薄い。どんなけ飲んでも、酔うような気になりません。
タコです。
口の中で吸盤が吸い付きます。
こちらは屋台でのスルメ。
こちらは屋台でのベルト。
いわゆるバッタもんと言うか、コピー商品です。
こんな屋台が、そこらじゅうに出ております。
さらにタクシーで移動すること約15分。
行き先が決まっておらず、下調べも特にしてきてないので、
どこを移動しているのがさっぱりわかりません。
午後11時半を過ぎておりますが、街は人であふれております。
しかし、寒いです。
24時間営業のデパートにも立ち寄りぶらぶらしたところで本日の行程終了。
タクシーでホテルに戻って解散となりました。
ソウルの夜もレポートしたいところですが、部屋に戻るとそのまま眠ってしまいました。
続きは、また明日。
たび忍 クリ
一昨日の昼間のことです。
以前勤めていた会社の後輩から久しぶりにメールがきたかと思ったら、
『これどうですか?』とのこと。
このような写真が貼り付けられておりました。
以前勤めていた会社の後輩から久しぶりにメールがきたかと思ったら、
『これどうですか?』とのこと。
このような写真が貼り付けられておりました。
〈オーストラリア〉半年で報酬900万円 島の管理人を募集
昼間の仕事中にわざわざメールまで送っていただきましてありがとございます。
知り合いの中で条件に会うと思う人は、私しかいないとか・・・。
俺って、ナニ?
とか思いつつ、とりあえず記事を読んでみると、
オーストラリアのハミルトン島でダイビングやシュノーケリングなどで美しい自然環境を楽しみ、
その模様を写真や動画に収めてブログで公開するというもの。
これだけ?
国籍に制限はなし、十分な英会話能力があり、英語で文章が書けること、水泳が得意で
ダイビング等の愛好者であることが条件とのこと。
えーやん、えーやん、オレにぴったり!
行きまっせ!
十分な英会話能力はどうかと思うが、英語の文章ぐらいなら何とか?
水泳も得意とは言わんけど、ダイビングはするし。
と言うことで、思い立ったが吉日。
早速、応募しようと試みるが、肝心の応募サイトにはつながらず・・・。
『世界で一番楽な仕事』なんて言葉に誘われてかどうかはわかりませんが、
世界中からアクセスが殺到し、サイトがダウンしていたとのこと。
考えることはみな同じなのでしょうか?
応募は1分以内の自己PRビデオを2月22日までに送ることです。
私も応募しまっせ!
たび忍 クリ
昼間の仕事中にわざわざメールまで送っていただきましてありがとございます。
知り合いの中で条件に会うと思う人は、私しかいないとか・・・。
俺って、ナニ?
とか思いつつ、とりあえず記事を読んでみると、
オーストラリアのハミルトン島でダイビングやシュノーケリングなどで美しい自然環境を楽しみ、
その模様を写真や動画に収めてブログで公開するというもの。
これだけ?
国籍に制限はなし、十分な英会話能力があり、英語で文章が書けること、水泳が得意で
ダイビング等の愛好者であることが条件とのこと。
えーやん、えーやん、オレにぴったり!
行きまっせ!
十分な英会話能力はどうかと思うが、英語の文章ぐらいなら何とか?
水泳も得意とは言わんけど、ダイビングはするし。
と言うことで、思い立ったが吉日。
早速、応募しようと試みるが、肝心の応募サイトにはつながらず・・・。
『世界で一番楽な仕事』なんて言葉に誘われてかどうかはわかりませんが、
世界中からアクセスが殺到し、サイトがダウンしていたとのこと。
考えることはみな同じなのでしょうか?
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私も応募しまっせ!
たび忍 クリ
ロサンゼルス観光局が主催する、 ロサンゼルスでの研修旅行より戻りました。
こちらは、旅行会社社員向けのトラベル講座で、ロサンゼルスの旅の「エキスパート」の育成を目的として開講され、午前はUCLAでの講義、そして、午後はロサンゼルスの課外視察及び体験学習のスケジュールが朝から晩までほぼ自由時間なしにびっしりと組まれておりました。
それでも久しぶりにキャンパスで受ける講座は新鮮であり、観光地、ホテル等の視察で
ロサンゼルスへの旅行を考えられている方たちへお勧めできるだけの情報をしっかりと吸収してきました。
最後には試験もありましたが、無事に合格してUCLAの終了証も手にしました。
個人の自由旅行の方でも、お勧めの観光場所、ホテルほかどんな行程を組めばいいのか、と言ったご質問も
ぜひお気軽にご相談ください。
こちらは、旅行会社社員向けのトラベル講座で、ロサンゼルスの旅の「エキスパート」の育成を目的として開講され、午前はUCLAでの講義、そして、午後はロサンゼルスの課外視察及び体験学習のスケジュールが朝から晩までほぼ自由時間なしにびっしりと組まれておりました。
それでも久しぶりにキャンパスで受ける講座は新鮮であり、観光地、ホテル等の視察で
ロサンゼルスへの旅行を考えられている方たちへお勧めできるだけの情報をしっかりと吸収してきました。
最後には試験もありましたが、無事に合格してUCLAの終了証も手にしました。
個人の自由旅行の方でも、お勧めの観光場所、ホテルほかどんな行程を組めばいいのか、と言ったご質問も
ぜひお気軽にご相談ください。
最高級のブランドショップが集まり通りと言えばココ。
ハリウッドのロデオ・ドライブです。
無事に講義も終了したあとには、こちらにも立ち寄ってきました。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドです。
USJには行ったことはありませんが、こちらに来るのは2回目。
ハリウッドのロデオ・ドライブです。
無事に講義も終了したあとには、こちらにも立ち寄ってきました。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドです。
USJには行ったことはありませんが、こちらに来るのは2回目。
本日(2008年9月11日)は、午後からランチョン、説明会、セミナーと予定が詰まっておりますが、午前中はフリータイム。
この時間を利用して、昨日お世話になった現地ホーチミン旅行会社の方にホテルの視察に案内していただくことになりました。
まずは、ドンコイ通りとレロイ通りの交差する市民劇場のすぐ横のホテル コンチネンタル(☆☆☆)。
スーペリアからデラックス、スイートルームとたくさんの部屋を見せていただきました。
写真はスイートルームで、奥にはリビングがあり、また隣にはもう1室ミーティングルームがあります。
この時間を利用して、昨日お世話になった現地ホーチミン旅行会社の方にホテルの視察に案内していただくことになりました。
まずは、ドンコイ通りとレロイ通りの交差する市民劇場のすぐ横のホテル コンチネンタル(☆☆☆)。
スーペリアからデラックス、スイートルームとたくさんの部屋を見せていただきました。
写真はスイートルームで、奥にはリビングがあり、また隣にはもう1室ミーティングルームがあります。
こちらは、市民劇場をはさんでコンチネンタルと反対側に建つカラベルホテル(☆☆☆☆☆)。
ボンセンホテル・サイゴン(☆☆☆)。
ドンコイ通りに沿ってサイゴン川に向けて急ぎ足で見てきました。
最後にもう1軒、グランドホテル(☆☆☆☆)を視察しているところで、時間切れ。
コロニアルな旧館は趣があって、お勧めです。
一旦、REX HOTELに戻って、マジェステックホテル(☆☆☆☆☆)に向かいます。
今回の公式行事はここでのランチョンからのスタートとなりますが、
特に全員が集まってからのと言うのではなく、三々五々テーブルに集まってきて、
各々が食事を始めましたので私たちも何となくスタート。
食事のあとは、歓迎式にベトナム・ラオス・カンボジア各国の説明会となりました。
続いて、明日からの商談スケジュールを確定させるために、バイヤーとサプライヤーとの
スケジュール調整。
すでに、日本出発前からある程度のアポイントメントは入れておりましたが、
空いている時間に何とか、とサプライヤー側が次々とやってきて、2日間のアポイントは
すぐに埋まってしまいました。
そうこうしている間に日は暮れて…。
ウェルカムレセプションが始まるまでには、まだ時間あるとのことで、
マジェスティックホテルのマネジャーの案内で館内視察。
先ほどから降りだしていた土砂降りの雨はいつの間にか止んでいました。
18:30よりウェルカムレセプションのスタート。
商談会とは言いながら、豪華な食事に飲み放題のアルコールに大満足で
1日を終えるのでした。
たび忍 クリ
ドンコイ通りに沿ってサイゴン川に向けて急ぎ足で見てきました。
最後にもう1軒、グランドホテル(☆☆☆☆)を視察しているところで、時間切れ。
コロニアルな旧館は趣があって、お勧めです。
一旦、REX HOTELに戻って、マジェステックホテル(☆☆☆☆☆)に向かいます。
今回の公式行事はここでのランチョンからのスタートとなりますが、
特に全員が集まってからのと言うのではなく、三々五々テーブルに集まってきて、
各々が食事を始めましたので私たちも何となくスタート。
食事のあとは、歓迎式にベトナム・ラオス・カンボジア各国の説明会となりました。
続いて、明日からの商談スケジュールを確定させるために、バイヤーとサプライヤーとの
スケジュール調整。
すでに、日本出発前からある程度のアポイントメントは入れておりましたが、
空いている時間に何とか、とサプライヤー側が次々とやってきて、2日間のアポイントは
すぐに埋まってしまいました。
そうこうしている間に日は暮れて…。
ウェルカムレセプションが始まるまでには、まだ時間あるとのことで、
マジェスティックホテルのマネジャーの案内で館内視察。
先ほどから降りだしていた土砂降りの雨はいつの間にか止んでいました。
18:30よりウェルカムレセプションのスタート。
商談会とは言いながら、豪華な食事に飲み放題のアルコールに大満足で
1日を終えるのでした。
たび忍 クリ
一昨日(2008年10月7日)、フランス政府観光局主催のフランスワークショップ2008(商談・情報収集)に参加してきました。
リッツカールトンの会場では30ほどのブースがずらりと並んでおり、そこに座るは現地フランスから参加しております観光局、ホテル、交通機関等サプライヤーの担当者たち。
もちろんフランス人です。
フランスと言っても私もそれほど詳しいこともなく、とりあえず話のきっかけは、やはりアウトドアから入っていきます。
サプライヤーの情報が書かれたパンフレットで確認しつつ、席の空いているところへ。
ブースのバックには、山と湖の綺麗な景色のポスターがかかっております。
座ったのは、フランス南東部のアヌシー観光局のブース。
鼻の高い細面のまさにフランス顔の女性担当者がひとりですので、通訳がついておりません。英語での商談です。
フランスと言いますとファッション・芸術と言った面が強く思い浮かびますが、
アウトドアスポーツにもなかなか熱心なところがありまして、
こちらが希望するトレッキングやカヌー、自転車等のアウトドアアクティビティーならすべて任せろ!的な提案が返ってきます。
続いて向かったブースは、ブルゴーニュ地方観光局。
凛々しい黒眉毛にシュッツとした鼻の女性担当者。
幸か不幸か?こちらは日本人通訳の方がおられましたので、通訳を介して日本語での質問。
ブルゴーニュと言えばワインではありますが、こちらでは「ついこの間私が行ってきたんだけど?」と言うプランをいただきました。
ブルゴーニュ地方の中心都市となるディジョン(Dijon)からブルゴーニュワインの都ボーヌ(Beaune)へと移動して、自転車でワイナリーを巡ると言うもの。
公園・庭園の見どころもありつつワイナリーでのテイスティングに昼食もとっての1日プラン。
ツアーでは訪れない楽しそうな行程であります。
そうこうしている間に、ワークショップもそろそろ終了とのこと。
今日は来るのが遅かったので、まだ2つしか回っていなかったところ、
図らずも?会場の真ん中のテーブルには、料理が並べられ、
会場にいる全員にもシャンパンが行き渡ります。
サプライヤーの紹介のあと、乾杯!
『うまいっ!』と言っている場合ではなく、今回もう1ヶ所回りたかったのが、『ルレ・エ・シャトー』のブース。
シャンパンを飲み干したあと、挨拶に行くと(こちらは日本の代表方です)、どうぞ!とブースに案内していただきました。
名刺に書いてある『冒険倶楽部』と言うのを見て、「冒険やってるんですか?」と聞かれて、
「まあ、アウトドアの企画を中心に」と答えますと、
「じゃ、コンポステーラやらないとだめですよ!」とのこと。
コンポステーラとは、世界遺産にもなっているキリスト教の聖地スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラのことであり、フランス各地からそこを目指す巡礼路があるのです。
もちろん今でも日本で言うところの四国八十八ヶ所の霊場を辿るお遍路さんのように、何十日もかけて歩いて巡礼している人もあるようです。
もちろんツアーで何日もかけて歩くのは難しいので、ぜひここへ行くべきです、
と言うところが、コンク(Conques)村を目指して歩いてみてくださいと。
中世の村で、昔はあまり人の通らない村であったとのことですが、
近くの栄えている村の教会から聖遺物(殉教者の遺骸)を盗んできて
コンク村の教会に置いてから栄えるようになったとのこと。
昔はこのように聖遺物をとったり盗んだりと言うことがよくあったようです。
そして、もう1つ泊まるのはぜひライオール(Laguiole)村の『ミシェル・ブラス』へとのこと。
もちろん「ルレ・エ・シャトー」です。
また、ライオール村は、ソムリエナイフの産地であり、お土産もソムリエナイフで決まりです!
交通がちょっと不便なところのようですので、ツアーでは訪れないようなルートですが、
フリープランなら、ぜひ組み込んでもらいたい行程ですね。
たび忍 クリ
リッツカールトンの会場では30ほどのブースがずらりと並んでおり、そこに座るは現地フランスから参加しております観光局、ホテル、交通機関等サプライヤーの担当者たち。
もちろんフランス人です。
フランスと言っても私もそれほど詳しいこともなく、とりあえず話のきっかけは、やはりアウトドアから入っていきます。
サプライヤーの情報が書かれたパンフレットで確認しつつ、席の空いているところへ。
ブースのバックには、山と湖の綺麗な景色のポスターがかかっております。
座ったのは、フランス南東部のアヌシー観光局のブース。
鼻の高い細面のまさにフランス顔の女性担当者がひとりですので、通訳がついておりません。英語での商談です。
フランスと言いますとファッション・芸術と言った面が強く思い浮かびますが、
アウトドアスポーツにもなかなか熱心なところがありまして、
こちらが希望するトレッキングやカヌー、自転車等のアウトドアアクティビティーならすべて任せろ!的な提案が返ってきます。
続いて向かったブースは、ブルゴーニュ地方観光局。
凛々しい黒眉毛にシュッツとした鼻の女性担当者。
幸か不幸か?こちらは日本人通訳の方がおられましたので、通訳を介して日本語での質問。
ブルゴーニュと言えばワインではありますが、こちらでは「ついこの間私が行ってきたんだけど?」と言うプランをいただきました。
ブルゴーニュ地方の中心都市となるディジョン(Dijon)からブルゴーニュワインの都ボーヌ(Beaune)へと移動して、自転車でワイナリーを巡ると言うもの。
公園・庭園の見どころもありつつワイナリーでのテイスティングに昼食もとっての1日プラン。
ツアーでは訪れない楽しそうな行程であります。
そうこうしている間に、ワークショップもそろそろ終了とのこと。
今日は来るのが遅かったので、まだ2つしか回っていなかったところ、
図らずも?会場の真ん中のテーブルには、料理が並べられ、
会場にいる全員にもシャンパンが行き渡ります。
サプライヤーの紹介のあと、乾杯!
『うまいっ!』と言っている場合ではなく、今回もう1ヶ所回りたかったのが、『ルレ・エ・シャトー』のブース。
シャンパンを飲み干したあと、挨拶に行くと(こちらは日本の代表方です)、どうぞ!とブースに案内していただきました。
名刺に書いてある『冒険倶楽部』と言うのを見て、「冒険やってるんですか?」と聞かれて、
「まあ、アウトドアの企画を中心に」と答えますと、
「じゃ、コンポステーラやらないとだめですよ!」とのこと。
コンポステーラとは、世界遺産にもなっているキリスト教の聖地スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラのことであり、フランス各地からそこを目指す巡礼路があるのです。
もちろん今でも日本で言うところの四国八十八ヶ所の霊場を辿るお遍路さんのように、何十日もかけて歩いて巡礼している人もあるようです。
もちろんツアーで何日もかけて歩くのは難しいので、ぜひここへ行くべきです、
と言うところが、コンク(Conques)村を目指して歩いてみてくださいと。
中世の村で、昔はあまり人の通らない村であったとのことですが、
近くの栄えている村の教会から聖遺物(殉教者の遺骸)を盗んできて
コンク村の教会に置いてから栄えるようになったとのこと。
昔はこのように聖遺物をとったり盗んだりと言うことがよくあったようです。
そして、もう1つ泊まるのはぜひライオール(Laguiole)村の『ミシェル・ブラス』へとのこと。
もちろん「ルレ・エ・シャトー」です。
また、ライオール村は、ソムリエナイフの産地であり、お土産もソムリエナイフで決まりです!
交通がちょっと不便なところのようですので、ツアーでは訪れないようなルートですが、
フリープランなら、ぜひ組み込んでもらいたい行程ですね。
たび忍 クリ
東京ビックサイトで開催されている、アジア最大級の旅行イベント『旅行博』(JATA世界旅行博2008/2008年9月19日~9月21日)に、旅行業界関係者入場日の昨日(2008年9月19日)行ってきました。
旅行業界にいるなら一度は行っておくべきと言う話は聞いていたものの、
昨年は参加することができず、今回初参加。
行きは飛行機、帰りは夜行バスでの日帰り出張です。
羽田からバスで約30分。
やってきました、東京ビッグサイト!
開場直後の10時過ぎに入場。
広い館内には、世界130ヶ国以上の国と地域からのブースがずらりと並んでおります。
各ブース・ステージでは、それぞれの地域の特色を活かしたイベントが催されております。
すでに海外旅行の予定がある方はもちろん、予定がない方もぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
各国の資料はもちろん、現地情報も入手できます。
私はと言えば、朝からぐるぐるブースを回ると自然と資料が増えていき、宅配便の箱を予約して、
資料が増えてくればそこに預けてまた動き回ると言うことの繰り返し。
これまで参加してきたセミナーやツアーでご一緒になった方たちともお会いすることもできました。
そうは言っても、さすがに昼過ぎには疲れてきて、昼食には、生ビールを注文!
昼からはイベントをゆっくりと見て回っておりました。
閉場の18時過ぎからは、アメリカ旅行委員会が主催するハッピーアワーのレセプションに参加。
こちらでも、ゆっくりとビールとワインをご馳走になりました。
今年の旅行博は本日(9月21日)まで開催されておりますので、
お近くの方はのぞいてみてはいかがでしょうか。
たび忍 クリ
旅行業界にいるなら一度は行っておくべきと言う話は聞いていたものの、
昨年は参加することができず、今回初参加。
行きは飛行機、帰りは夜行バスでの日帰り出張です。
羽田からバスで約30分。
やってきました、東京ビッグサイト!
開場直後の10時過ぎに入場。
広い館内には、世界130ヶ国以上の国と地域からのブースがずらりと並んでおります。
各ブース・ステージでは、それぞれの地域の特色を活かしたイベントが催されております。
すでに海外旅行の予定がある方はもちろん、予定がない方もぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
各国の資料はもちろん、現地情報も入手できます。
私はと言えば、朝からぐるぐるブースを回ると自然と資料が増えていき、宅配便の箱を予約して、
資料が増えてくればそこに預けてまた動き回ると言うことの繰り返し。
これまで参加してきたセミナーやツアーでご一緒になった方たちともお会いすることもできました。
そうは言っても、さすがに昼過ぎには疲れてきて、昼食には、生ビールを注文!
昼からはイベントをゆっくりと見て回っておりました。
閉場の18時過ぎからは、アメリカ旅行委員会が主催するハッピーアワーのレセプションに参加。
こちらでも、ゆっくりとビールとワインをご馳走になりました。
今年の旅行博は本日(9月21日)まで開催されておりますので、
お近くの方はのぞいてみてはいかがでしょうか。
たび忍 クリ
REX HOTELへチェックイン。
蒸し暑かった外と比べて、クーラーが効いて涼しー!
って、ちょっと寒いぐらい。
よく効くクーラーは「ダイキン」製。
トイレは「TOTO」でした。
これから何をするか…と思案しているところに電話が、
「Hello!」
「クリハラサンですか?」と、日本語。
聞けば、ここ現地の旅行会社で時間があれば夕食でも一緒にいかがですかとのこと。
これからの予定もなかったし、一人で食べるよりもいいか、と言うことで即OK!
ロビーでの待ち合わせの18時までは、まだあと3時間ほど。
部屋にいても仕方がないので、外に飛び出すことにした。
まず、目指すはドンコイ通りへ。
最初の難関は、ホテルの前の道路を横切ること。
途切れることなく流れるバイクの波をうまくかき分けて渡らなければならないのだ。
とは言っても、こちらも日本では最悪の交通マナーと言われる大阪の街を歩き回っている日本代表!
こんなところでビビッてはおれません。
とか何とか言いながら、冷や汗もんで無事に横断完了!
そこで目に付いたのが銀行の為替レート表。
米ドルは持っていたものの、ベトナムのお金はまだ持っていなかった。
あんまり使うこともないだろうが、とりあえずは食事代やお土産代ぐらいは替えておこうか、と入店。
日本円で5,000円を両替。
ナナジュウヨンマン、ドーン!
(ベトナムの通貨の単位はドンです。)
5万ドン札を14枚と1万ドン札を4枚。
あまりに桁が上がってしまって、すっかりお金持ち気分!
ドンコイ通りは結構近くで、歩いてみるも高級ホテル・ショップが建ち並ぶ通りでありまして、
ベトナムらしさ、と言う感じは受けません。
とりあえずこのドンコイ通りからぶらぶらと歩きまして、次こそは、これぞベトナム!
が感じられるであろうベンタイン市場を目指したわけであります。
が、バイクの流れを読みつつ、道路横断を繰り返しているうちにあらぬ方向へと進んでいたようで・・・。
夕食の待ち合わせの時間も迫ってきたので、今日はとりあえず退散。
ホテルのロビーで待っていると現れたのは、ベトナムの旅行会社の社長でフーさんです。
どこにでもいそうなオッサン日本でもいそうな、おじさんでした。
日本語が話せるので、ちょっと安心。
先ほど歩いたドンコイ通りへと向かい、ベトナム料理のレストランへ。
ここでもうひとり同じく旅行会社のゼンさんと合流。
ゼンさんは、日本人旅行客担当のようで、日本語は完璧。
まずはビールで乾杯!
もちろんベトナムビールの『333』
続いて、生春巻きからエビ、カニ、ホタテ・・・とベトナム海鮮料理を堪能!
すっかり調子も上がってきて、明日はホテルの視察、最終日は、クチとメコン川のツアーまでお任せすることになってしまいました。
たび忍 クリ
蒸し暑かった外と比べて、クーラーが効いて涼しー!
って、ちょっと寒いぐらい。
よく効くクーラーは「ダイキン」製。
トイレは「TOTO」でした。
これから何をするか…と思案しているところに電話が、
「Hello!」
「クリハラサンですか?」と、日本語。
聞けば、ここ現地の旅行会社で時間があれば夕食でも一緒にいかがですかとのこと。
これからの予定もなかったし、一人で食べるよりもいいか、と言うことで即OK!
ロビーでの待ち合わせの18時までは、まだあと3時間ほど。
部屋にいても仕方がないので、外に飛び出すことにした。
まず、目指すはドンコイ通りへ。
最初の難関は、ホテルの前の道路を横切ること。
途切れることなく流れるバイクの波をうまくかき分けて渡らなければならないのだ。
とは言っても、こちらも日本では最悪の交通マナーと言われる大阪の街を歩き回っている日本代表!
こんなところでビビッてはおれません。
とか何とか言いながら、冷や汗もんで無事に横断完了!
そこで目に付いたのが銀行の為替レート表。
米ドルは持っていたものの、ベトナムのお金はまだ持っていなかった。
あんまり使うこともないだろうが、とりあえずは食事代やお土産代ぐらいは替えておこうか、と入店。
日本円で5,000円を両替。
ナナジュウヨンマン、ドーン!
(ベトナムの通貨の単位はドンです。)
5万ドン札を14枚と1万ドン札を4枚。
あまりに桁が上がってしまって、すっかりお金持ち気分!
ドンコイ通りは結構近くで、歩いてみるも高級ホテル・ショップが建ち並ぶ通りでありまして、
ベトナムらしさ、と言う感じは受けません。
とりあえずこのドンコイ通りからぶらぶらと歩きまして、次こそは、これぞベトナム!
が感じられるであろうベンタイン市場を目指したわけであります。
が、バイクの流れを読みつつ、道路横断を繰り返しているうちにあらぬ方向へと進んでいたようで・・・。
夕食の待ち合わせの時間も迫ってきたので、今日はとりあえず退散。
ホテルのロビーで待っていると現れたのは、ベトナムの旅行会社の社長でフーさんです。
日本語が話せるので、ちょっと安心。
先ほど歩いたドンコイ通りへと向かい、ベトナム料理のレストランへ。
ここでもうひとり同じく旅行会社のゼンさんと合流。
ゼンさんは、日本人旅行客担当のようで、日本語は完璧。
まずはビールで乾杯!
もちろんベトナムビールの『333』
続いて、生春巻きからエビ、カニ、ホタテ・・・とベトナム海鮮料理を堪能!
すっかり調子も上がってきて、明日はホテルの視察、最終日は、クチとメコン川のツアーまでお任せすることになってしまいました。
たび忍 クリ
ベトナムはホーチミンにて開催されるITE2008(国際トラベルエキスポ2008)に応募したのはいいものの、参加まではすべて英文メールでのやりとりで不安を覚えつつも、勝手に時は過ぎ、ついに迎えた出発の日。
2008年9月10日
商談会は9月12日、13日午前中の2日間。
到着日のツアーには、参加時間に間に合わず、商談会後の1泊2日のツアーは参加者が集まらないと言うことで、催行されず。
帰国便をすでに予約しているため、2泊以上のツアーにも参加できず…。
商談のアポイント以外は、まったくスケジュールもわからぬままの渡航となった。
関西空港からホーチミンまでは、5時間と少し。
座席は、トイレにも立ちやすい通路側をリクエスト。
一人旅で最初に気になる、飛行機の座席の隣のヒト。
希望と妄想は、勝手に大きく膨らみ、晩御飯を一緒に食べに行くことにでもなったら…と。
得てして、そんな希望はかなえられず、オヤジがドデンと座っているのを見ただけで、
希望が大きいだけに、何故かがっかりとしてしまう。
隣のヒトとの会話は一言もなく、寝ている間に、ホーチミンへと到着。
まだ新しいタンソンニャット空港では、入国審査の前に私の名前が書かれた紙を持った人を発見。
声をかけると、「しばらくお待ちください」との日本語での対応。
すぐあとに到着した成田からの便の2人を待って、入国審査へ。
なぜか、我々はCREWと同じカウンターをほぼスルー。
ホーチミン市の政府観光局が主催するITEのためか、参加者はかなりの高待遇であります。
若いボランティアのガイドが一人ついて、専用バスでホテルへ向かいます。
日本語は勉強中なのはいいけれど、英語もイマイチで説明がなかなかわかりにくい。
それでも何とか、明日の出発時刻を日本人3人で確認して、到着したホテルにて解散。
それにしても車窓から眺めるバイクの波は圧巻!
ずいぶん前に見た上海での自転車の群れやカルカッタでのリキシャーの列を彷彿させられ、アジアの匂いがグッと感じられました。
たび忍 クリ
2008年9月10日
商談会は9月12日、13日午前中の2日間。
到着日のツアーには、参加時間に間に合わず、商談会後の1泊2日のツアーは参加者が集まらないと言うことで、催行されず。
帰国便をすでに予約しているため、2泊以上のツアーにも参加できず…。
商談のアポイント以外は、まったくスケジュールもわからぬままの渡航となった。
関西空港からホーチミンまでは、5時間と少し。
座席は、トイレにも立ちやすい通路側をリクエスト。
一人旅で最初に気になる、飛行機の座席の隣のヒト。
希望と妄想は、勝手に大きく膨らみ、晩御飯を一緒に食べに行くことにでもなったら…と。
得てして、そんな希望はかなえられず、オヤジがドデンと座っているのを見ただけで、
希望が大きいだけに、何故かがっかりとしてしまう。
隣のヒトとの会話は一言もなく、寝ている間に、ホーチミンへと到着。
まだ新しいタンソンニャット空港では、入国審査の前に私の名前が書かれた紙を持った人を発見。
声をかけると、「しばらくお待ちください」との日本語での対応。
すぐあとに到着した成田からの便の2人を待って、入国審査へ。
なぜか、我々はCREWと同じカウンターをほぼスルー。
ホーチミン市の政府観光局が主催するITEのためか、参加者はかなりの高待遇であります。
若いボランティアのガイドが一人ついて、専用バスでホテルへ向かいます。
日本語は勉強中なのはいいけれど、英語もイマイチで説明がなかなかわかりにくい。
それでも何とか、明日の出発時刻を日本人3人で確認して、到着したホテルにて解散。
それにしても車窓から眺めるバイクの波は圧巻!
ずいぶん前に見た上海での自転車の群れやカルカッタでのリキシャーの列を彷彿させられ、アジアの匂いがグッと感じられました。
たび忍 クリ
バンクーバー滞在4日目(2008年5月27日)、ランデブーカナダの商談3日目。
昨晩の記憶はあまりないが、寝覚めは悪くない。
少し曇っているようだが、まずまずの天気になりそう。
ホテルに朝食はついていないため、近くの「Tim Hortons」で朝食。
ブレックファストサンドウィッチと紅茶でC$5ちょっと。
本日は、午前中に10、午後からは12のアポイント。
さすがにここまで商談をしてきて、ようやくカナダの概要がつかめてきた。
カナダの国土は日本の27倍。
英仏の植民地争奪戦を経て英国植民地となって、1867年に東部の4州からなるカナダが誕生。
現在は10州と北部の3準州からなり、人口は3200万人。
10州とは西からブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州、サスカチュワン州、
マニトバ州、オンタリオ州、ケベック州、ニューファンドランド&ラブラドール州、
ニュー・ブランズウィック州、プリンス・エドワード・アイランド州、ノバ・スコシア州。
そして、ユーコン準州、ノースウエスト準州、ヌナブト州の北部3準州であります。
今日の商談で、面白いなと思ったのが「ZIP TREK」なるもの。
綱渡りと言えばいいのでしょうか?
森の中に渡したロープに滑車をつけてぶら下がったまま移動していくというもの。
そのスピードは、時速80kmにも達すると言うのですから、かなり迫力がありそうです。
さてさて、本日も商談が終わればパーティです。
まずはこちら、1時間ほどのショートクルーズです。
ライオンズゲートブリッジの下を通過して、戻ります。
海から眺めるコンベンションセンター。
それにしても、18時をとっくに過ぎていると言うのに、まだまだ明るいバンクーバーです。
クルーズのあとは、場所をアイスホッケーの競技場でもあるGMプレイスに移動。
It's a show time!
今日はなんとも派手なパーティです。
パーティタイムが19時から23時までと長い夜はまだまだ続きます。
たび忍 クリ
昨晩の記憶はあまりないが、寝覚めは悪くない。
少し曇っているようだが、まずまずの天気になりそう。
ホテルに朝食はついていないため、近くの「Tim Hortons」で朝食。
ブレックファストサンドウィッチと紅茶でC$5ちょっと。
本日は、午前中に10、午後からは12のアポイント。
さすがにここまで商談をしてきて、ようやくカナダの概要がつかめてきた。
カナダの国土は日本の27倍。
英仏の植民地争奪戦を経て英国植民地となって、1867年に東部の4州からなるカナダが誕生。
現在は10州と北部の3準州からなり、人口は3200万人。
10州とは西からブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州、サスカチュワン州、
マニトバ州、オンタリオ州、ケベック州、ニューファンドランド&ラブラドール州、
ニュー・ブランズウィック州、プリンス・エドワード・アイランド州、ノバ・スコシア州。
そして、ユーコン準州、ノースウエスト準州、ヌナブト州の北部3準州であります。
今日の商談で、面白いなと思ったのが「ZIP TREK」なるもの。
綱渡りと言えばいいのでしょうか?
森の中に渡したロープに滑車をつけてぶら下がったまま移動していくというもの。
そのスピードは、時速80kmにも達すると言うのですから、かなり迫力がありそうです。
さてさて、本日も商談が終わればパーティです。
まずはこちら、1時間ほどのショートクルーズです。
ライオンズゲートブリッジの下を通過して、戻ります。
海から眺めるコンベンションセンター。
それにしても、18時をとっくに過ぎていると言うのに、まだまだ明るいバンクーバーです。
クルーズのあとは、場所をアイスホッケーの競技場でもあるGMプレイスに移動。
It's a show time!
今日はなんとも派手なパーティです。
パーティタイムが19時から23時までと長い夜はまだまだ続きます。
たび忍 クリ
「世界は一冊の本である。旅をしないものはその本を、一頁しか読むことができないだろう。」-アウグスティヌス
『ルレ・エ・シャトー』(RELAIS&CHATEAUX)と言う冊子をご存知でしょうか?
レストランのガイドブック『ミシュラン』のホテル版といえばいいでしょうか?
フランスを中心にした、ホテル・レストランのグループではありますが、チェーンではなく、
そのホテル1軒1軒が独立した存在であります。
オーベルジュと言えばいいのか、各ホテルは平均客室数29室と言う、
比較的小ぢんまりとした宿泊施設です。
どれもが小さな施設ですので、団体ツアーでは使われることはなく、
日本では知る人ぞ知るの存在となっております。
ミシュランにも掲載されているホテル・レストランもあり、
このルレ・エ・シャトーに掲載されているホテルを渡り歩くと言う人もいるとか?
旅行の目的地を決めるときに、「ここに泊まりたい!」と言う目的で、
探してみるのもいかがでしょうか?
この「ルレ・エ・シャトー」2008年日本語版が、PAOプラスにも
まだ少し残っておりますので、興味のある方はご連絡ください。
お送りさせていただきます。
たび忍 クリ
『ルレ・エ・シャトー』(RELAIS&CHATEAUX)と言う冊子をご存知でしょうか?
レストランのガイドブック『ミシュラン』のホテル版といえばいいでしょうか?
フランスを中心にした、ホテル・レストランのグループではありますが、チェーンではなく、
そのホテル1軒1軒が独立した存在であります。
オーベルジュと言えばいいのか、各ホテルは平均客室数29室と言う、
比較的小ぢんまりとした宿泊施設です。
どれもが小さな施設ですので、団体ツアーでは使われることはなく、
日本では知る人ぞ知るの存在となっております。
ミシュランにも掲載されているホテル・レストランもあり、
このルレ・エ・シャトーに掲載されているホテルを渡り歩くと言う人もいるとか?
旅行の目的地を決めるときに、「ここに泊まりたい!」と言う目的で、
探してみるのもいかがでしょうか?
この「ルレ・エ・シャトー」2008年日本語版が、PAOプラスにも
まだ少し残っておりますので、興味のある方はご連絡ください。
お送りさせていただきます。
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- 最新TB
- プロフィール
HN:
たび忍 クリ
HP:
性別:
男性
職業:
旅行会社勤務
趣味:
登山・キャンプ・釣り・カヌー・旅行
自己紹介:
金融機関に勤めること14年。何を思ったかアウトドアに特化した旅行会社だ!と言うことで、旅行業界へ転身。2007年ゼロからのスタートを切った。
【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ
国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
【渡航歴・旅行歴】
海外…中国、香港、韓国、インドネシア、フィリピン、インド、ネパール、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、トルコ、ギリシア、モロッコ、エジプト、ケニア、イタリア、フランス、デンマーク、ノルウェー、カナダ、アメリカ合衆国、コスタリカ、ペルー、アルゼンチン、チリ
国内…北海道、青森、秋田、山形、福島、宮城、群馬、栃木、東京、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、三重、奈良、京都、和歌山、兵庫、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
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